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2. ビュッフェはとっても豊富!ブラジル料理も楽しめます
シュラスカリアといえば、サラダビュッフェがついているのが定番!いくら食べ放題とはいえ、お肉ばかりでは飽きてしまうので、ちょっとした箸休めにサラダは重要です。
ブラジリアーノ にも、もちろんあります。しかも種類やドレッシングも豊富!日本のサラダバーで定番のもの以外にも、アゼイトーナ(オリーブの実)や ベテハーバ(赤カブ)といったブラジルならではの野菜も。
- 出典:blog.goo.ne.jp
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野菜ばかりではなく、お惣菜もいろいろ。モチモチした小さなパンの ポンデケージョ や、タロ芋の粉の炒め物の ファロッファ 、日本では青汁で有名なケールの炒め物 コーヴェ 、ブラジルのソウルフードの黒豆シチュー フェジョアーダ 、といったブラジル料理もなかなか美味しいです。
また、独特な料理が苦手な人でも安心して食べられる、ポテトフライ、鳥の唐揚げ、パスタ、オムレツ、ストロガノフなどなど他にもたくさんあります。
3. 価格がびっくり!!
これまだご紹介した通り、お肉のBBQもサラダ&お惣菜ビュッフェも、日本の高級シュラスカリアと同等レベルの充実した内容。そう考えると、相場として5,000円くらいになると思いきや、ブラジリアーノ では、ディナーでなんと 3,500円!これは驚きのCP!
平日ランチの場合はもっとお得で、ほぼ同じ内容で 1,800円 です。土日祝はランチからディナーまで通しでディナー価格になるのですが、日によっては土日祝でも「15時まで先客50名様で500円OFF」といったサービスも行なっていますヨ!
4. 神戸のハーバーが一望できるテラスも
真夏や真冬は閉じているのですが、春や秋など、気候が程よくなるとテラス席がオープンします。
ちょうど神戸ハーバーに面した立地なので、海は目の前。そして、神戸ポートタワーやメリケンパーク、オリエンタルホテルなどが一望できるので、お昼の景色はもちろん、夜景も素敵です。
5. ノリノリでジョークを飛ばす店員さんも面白い
ブラジリアーノ がカジュアルな雰囲気を醸し出している要因の1つが、とっても明るい ラテン系の店員さん。性格ではなく人種です。
メニューの説明をしたりドリンクをサーブしてくれるのは日本人の店員さんですが、串焼きのお肉を持って廻るのは、基本的には中南米出身と思われるお兄さんたち。
ラテン系のノリで、お肉をサーブしながら、日本語カタコトのジョークで笑わせてくれるんです。「1枚でいいです」と言うと、「OK!10マイネー!」と言う感じ。
また、お店がちょっと暇なときは、お店の端っこで、即興で音楽を鳴らしたり、歌ったり、踊ったりもしています(笑)。この日は、料理道具でしょうか?!タンバリンもどこからか出てきました。それをカンカン、シャカシャカ鳴らしながら陽気に歌っています。
お客さんに見せるためというより、自分たちが楽しんでいる…こういう光景は普通の日本のレストランにはないことですよね。そんな非日常的な雰囲気も楽しめます。
最後に・・・
今ではumieやアンパンマンミュージアムなど、かなり開拓されたハーバーランドですが、最初はこちらのレストランが入っている「umie モザイク」だけでした。その開設当初の1992年から続いているお店というのも、なかなかすごい!お客さんも日本人ばかりではなく、ラテン系の常連のような方もたくさん来ています。ぜひ楽しいひと時を過ごしてくださいね。