世界遺産のひとつとして有名なマチュピチュ!人生で一度は訪れてみるべきスポットです。今回は2016年に現地を訪れた筆者が実際に体験し実感した、行く前に確認しておくべきコトをご紹介!行く予定のあなたも行きたいあなたにも、参考にしていただければ幸いです!
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確認必須!行ったからこそわかるマチュピチュ攻略のためにしておく7つのコト
まずはじめに、今回筆者のマチュピチュでの日程はこちら。
クスコ到着、クスコにて一泊(アルマス広場(Plaza De Armas)にてツアー申し込み)
クスコ(Cuzco)からバスで5〜6時間→サンタテレサ(Santa teresa)からコレクティーボ(乗りあいタクシー)で15分→水力発電所(Central Hidroelectrica Machu Picchu)から約10km徒歩(約4〜5時間)→マチュピチュ村(Machu Picchu)
マチュピチュ村(Machu Picchu)からバスでマチュピチュまで移動→マチュピチュ(Machu Picchu)到着→ワイナピチュ登山、登頂まで徒歩で約2時間
[1]マチュピチュツアーは現地購入がお得です
マチュピチュに限らず、南米横断でウユニ塩湖に行く際もそうでしたが、ペルー・クスコのアルマス広場には、ツアー会社がたくさんあり、そちらで申し込むのがお得です。
ツアーによって値段は変わってきますが、格安なツアーであれば、約2,500円〜あります。今回筆者が参加したツアーは、往復料金で約2,500円でした(乗り合いタクシー・マチュピチュ・ワイナピチュ入場料は料金別)。
日本からのパッケージでない限り、筆者は現地購入をおすすめします!
[2]事前に入場チケットの予約をしていきましょう
まず初めに、マチュピチュに入場するには、入場券の事前申し込みが必要です。筆者は今回事前に入場チケットをオンラインで購入したので、ツアーに入場券は含まれないものにしました。ツアー会社によって様々なプランがありますので、しっかりと確認しておきましょう。
また、マチュピチュ・ワイナピチュは一日の入場者制限がありますので、事前購入をおすすめします。公式ホームページにて事前購入できますので、そちらで早めに購入しておきましょう。
チケットの組み合わせとしては、
- マチュピチュ
- マチュピチュ山
- ワイナピチュ
- インカ道ハイキング
以上を組み合わせたチケットが販売されています。今回筆者が購入したのは、マチュピチュとワイナピチュの登山セットです。購入は以下のサイトからできます。
そして、注意していただきたい点は、マチュピチュ入場の際に提示する書類です。
こちらが必要な受付の用紙です。
- 出典:ijustwannasaythankyou.amebaownd.com入場の際に必要となる書類
こちら一枚あれば、入場が認められます。
間違ってこちらのレシートだけを持ってきた場合は、入場することができません。(マチュピチュ村のバス乗り場の時点で止められます。)
- 出典:ijustwannasaythankyou.amebaownd.com入場券のレシート
くれぐれも間違えないようにしましょう。不安な場合はどちらも持って行くようにしましょう。
レシートしか持ってきていなかった友人は、携帯に書類を保存していたので、プリントしてもらいなんとか入場できました。万が一のために、書類はいろいろな場所に保管しておきましょう。
[3]荷物は最小限にしてマチュピチュに挑みましょう
今回最も後悔したのがこの項目。よく旅番組などでバックパックを背負ったまま、颯爽と山登りをする光景があります。しかしながら、理想と現実にはギャップがあります。
筆者は、普段背負わない7kg以上あるであろう大きなバックパックを背負い、10kmの砂利道を進み続けました。個人的な感想ですが、何度も何度も泣きそうになる程つらかったです。
中でも水力発電所からのマチュピチュ村までの道のりは、本当に死ぬ思いでした。私のハイキング気分は1時間もたたないうちになくなり、挙げ句の果てに2歩歩いては座り込む始末(その頃は平均をはるかに超えた体重ということもありますが)。
その結果日がくれてあたりは真っ暗になり、街灯もなく携帯電話の光で線路の上を歩く羽目になりました。
またマチュピチュ村まで来れば、マチュピチュまではバスが通っていますが、体力があれば徒歩でも登ることができます。
マチュピチュに入場したあとも、階段がたくさんあり、景色の良い場所でみようと思うとかなり体力を使います。
筆者はマチュピチュ+ワイナピチュ登山もしたので、かなりきつかったです。ワイナピチュは崖のような場所を登ったり、アップダウンもあるので、覚悟していきましょう。
しかしながら、登った時の景色は、南米横断をした思い出の中で一番の景色でした。
以上のことから、大きな荷物はクスコ、もしくはマチュピチュ村のホステルに預けておき、必要最低限のものだけ現地にもっていきましょう。
筆者の場合、大きな荷物はあらかじめクスコのホステルに預けておき、3日後に引き取りに行きました。ホステルの方も慣れているようで、心よく荷物を預かってくださいました。