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【6】菓子屋横丁を代表する老舗菓子店「稲葉屋本舗」
懐かしい駄菓子屋や和菓子屋が集まる「菓子屋横丁」。その中で人気の菓子店が「稲葉屋本舗」です。職人歴40年の2代目が先代から伝わる製法を守り、店内で製造。駄菓子をはじめ、ここでしか味わえない芋菓子が取り揃えています。
長さ約95センチメートルある手造りふ菓子「大黒柱」やガム、せんべいなど、昔懐かしい駄菓子を販売しているほか、懐かしいおもちゃも取り扱っています。
また芋菓子は、紫いも餡を小麦粉の薄皮で包んだ「紫いもまんじゅう」や、高級氷砂糖を使った「いもようかん」(1本税込150円)などがあり、この場で食べることも可能。甘すぎずホクホクとした食感と風味をぜひ味わってみましょう。
【7】江戸時代創業!絶品のうなぎ料理が味わえる「小川菊」
江戸時代後期に創業した、老舗のうなぎ専門店「小川菊(おがきく)」。江戸時代から変わらぬ製法と秘伝のたれで作ったうなぎを味わうことができ、週末を中心に多くの行列ができます。建物は川越市内でも珍しい木造三階建の建物。大正時代に建造されたもので、市の都市景観重要建築物に指定されています。
人気の「うな重」は紀州備長炭でふっくらと焼き上げた一品。ふんわりと口の中でほどけるような柔らかいうなぎの食感と香ばしい秘伝のたれと相性は抜群です。
- 小川菊
- 埼玉 / 和食 / ランチ / 鰻(うなぎ)
- 住所:埼玉県川越市仲町3−22地図で見る
- 電話:049-222-0034
- Web:http://www.ogakiku.com/
【8】かつお節たっぷりの焼きおにぎりがおすすめ!「中市本店」
江戸時代末期に創業の老舗乾物店「中市本店」。かつお節を中心に「いわしふりかけ」や「青さのり」、「焼あご」など様々な乾物を取り揃えています。
ここで味わいたいのが「ねこまんま焼きおにぎり」。秘伝のだし醤油をつけて炭火で焼く、風味豊かなおにぎりに「かつお節」または「いわし節」をかけた一品で、香ばしい風味がやみつきになります。ただし、なくなり次第終了になるほか、毎週火曜日と水曜日は提供しないのでご注意を。
- ねこまんま焼きおにぎりは12時~、なくなり次第終了
- 中市本店
- 埼玉 / 食料品・デリ / 食べ歩き
- 住所:埼玉県川越市幸町5−2地図で見る
- 電話:049-222-0126
- Web:https://www.nakaichi-h.com/
【9】地元の黒豚を使ったソーセージが味わえる「Mio Casalo」
川越一番街の札の辻交差点の近くにある「Mio Casalo(ミオカザロ)」。さつまいもを食べて育った「小江戸黒豚」を素材にドイツ製法で作ったハムやソーセージを販売しています。
人気の「黒豚ドッグ」は小江戸黒豚を使ったソーセージにカリッとした焼き立てパンを挟んだ一品。肉汁たっぷりでパリッと食感を楽しめます。川越の地ビール「COEDOビール」(税込500円~)と一緒に味わってみて。
- Mio Casalo 川越 蔵のまち店
- 埼玉 / 食料品・デリ / 食べ歩き
- 住所:埼玉県川越市元町1丁目15-3地図で見る
- 電話:049-222-2861
- Web:http://www.miocasalo.co.jp/
【10】ハートの形をしたオリジナル抹茶スイーツを味わおう!「狭山茶カフェ 和芳庵」
狭山茶の栽培から製造、加工までを手掛ける茶舗「長峰園」が営む和カフェ「和芳庵(わほうあん)」。1階は狭山茶や茶菓子を販売する店舗となっており、2階にカフェがあります。かつて呉服店だった建物をリノベーションしたもので、茶室のような畳敷きの店内でひと休みできます。
おすすめは、狭山茶の抹茶を使ったハート型のマカローヌと狭山茶がセットになった「えんむすび」。しっとりとした食感とともに、抹茶の濃厚な香りが口の中に広がります。この他にも、狭山抹茶と生チョコを組み合わせた「プレミアム狭山抹茶 なごみ」''(税込800円)なども味わえますよ♪
- 狭山茶カフェ 和芳庵
- 埼玉 / カフェ・喫茶店 / インスタ映え
- 住所:埼玉県川越市元町2-2-5 長峰園 川越 札の辻店 2階地図で見る
- 電話:049-223-3210
- Web:https://www.nagamine-en.jp/wahouan/