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【5】動物と触れ合う
固有種の多いオーストラリアでは、人懐こい動物たちの姿を間近で見ることができます。時間をかけずに見るのであれば、メルボルン動物園がアクセスも良くおススメです。日本の動物園とは違い、柵が少なく、カンガルーには触れられるほどの距離まで近づけます。
出典：www.flickr.comPhillip Island, Penguin Parade
南部にあるフィリップ島まで足を延ばすと、フェアリーペンギンの繁殖地として整備された施設があり、ペンギンたちが夕方海から住処へと帰ってくる「ペンギンパレード」が見られます。また、数は少ないですが、市内にほど近いセント・キルダ・ビーチでも、耳を澄ますとペンギンたちの鳴き声が聞こえてきますよ。
- メルボルン動物園
- メルボルン / 公園・動植物園 / 動物園
- 住所：Elliott Ave, Parkville VIC 3052 オーストラリア地図で見る
- 電話：1300 966 784
- Web：https://www.zoo.org.au/melbourne/wonder
- セント・キルダ・ビーチ
- メルボルン / ビーチ
- 住所：St Kilda Beach,ビクトリア オーストラリア地図で見る
【6】多国籍料理を食べる
移民が多いオーストラリアでは様々な地域の料理が味わえるので、滞在中に飽きることはありません。アジア圏でもあることから、欧米諸国としては珍しく本格的なアジア料理が充実しています。
日本食はもちろん、中華、韓国、ベトナム、タイ、マレーシアなど日本人にもなじみある味わいが楽しめますし、巻き寿司はオーストラリアではヘルシーなファーストフードといった感覚で、駅などでもテイクアウト専門店が至る所にあります。
- 写真：doryシンガポールやマレーシアを代表する料理の1つ「カレーラクサ」
- 写真：dory旧イギリス植民地圏で見かける代表的なイギリス料理と言えば「フィッシュアンドチップス」
- 写真：doryチベット料理の「モモ」
ギリシャやインドの移民も多いので、ギリシャ料理店やインド料理店もよく見かけますし、中南米の料理店やモロッコ料理店、中にはチベット料理などの珍しい料理も食べられます。それぞれの食文化があるので、地域ごとのフードフェスティバルも多く開催されています。
【7】マーケットめぐり
観光客にも人気のクイーン・ビクトリア・マーケット、プラーンマーケットをはじめ、メルボルンには地元民に愛されるマーケットがたくさんあります。新鮮な野菜や果物、チーズやハムなどの加工品まで、メルボルンの台所をのぞき見してみるのも楽しいです。
日本では見かけない野菜や、サイズが大きいナス、色の違うサツマイモなどいろいろな発見がありますよ。
- 写真：doryキャンバーウェルサンデーマーケットの様子
キャンバーウェルサンデーマーケットは、週に一度の骨董市です。掘り出し物が何かあるかもしれません。また、ローズストリートマーケットはアーティストが出展するハンドクラフトマーケットで、心ときめくクリエイティブ溢れるものに出会えるかもしれません。
- 出典：www.flickr.comローズストリートマーケット
- 出典：www.flickr.comPrahran Market
- クイーン・ビクトリア・マーケット
- メルボルン / 市場・朝市 / マーケット
- 住所：Queen St, Melbourne VIC 3000地図で見る
- 電話：+61 3 9320 5822
- Web：http://qvm.com.au/
- プラーン・マーケット
- メルボルン / 市場・朝市 / マーケット
- 住所：163 Commercial Rd, South Yarra VIC 3141 オーストラリア地図で見る
- Web：https://www.prahranmarket.com.au/
- キャンバーウェル・サンデー・マーケット
- メルボルン / マーケット
- 住所：Market Pl, Camberwell VIC 3124 オーストラリア地図で見る
- ローズストリート・アーティスト・マーケット
- メルボルン / マーケット
- 住所：60 Rose St, Fitzroy VIC 3065 オーストラリア地図で見る
- Web：https://www.rosestmarket.com.au/
【8】貴重な建物を探訪する
イギリス領だった歴史から、今でもメルボルンには、当時の歴史が色濃く残る建物が至る所に残っています。
- 写真：doryフリンダース・ストリート駅
- 写真：doryビクトリア州立図書館
- 写真：doryセント・パトリック大聖堂 外観
- 写真：doryセント・パトリック大聖堂 内観
メインの駅であるフリンダース・ストリート駅やセント・パトリック教会は、当時のままの姿を残す建物で、一見の価値ありです。また、年に一度開催されるオープンハウスというイベントでは、いつもはなかなか入れない建物の中に入ることができたり、普段は未公開のバックヤードツアーなどが行われ、筆者はビクトリア図書館の貴重な書庫を見る事ができました。
- 写真：dory旧メルボルン監獄
- 写真：doryネッドケリーのマスク
歴史上、犯罪者たちの流刑地だったオーストラリアでは、多くの犯罪者たちがこの地へ送られてきました。また、オーストラリアでは有名なネッド・ケリーという人物が捕らえられていた旧メルボルン監獄も見学が可能です。
- フリンダース・ストリート駅
- メルボルン / 駅・空港・ターミナル
- 住所：Flinders St, Melbourne VIC 3000 オーストラリア地図で見る
- 電話：3 9610 7476
- Web：http://jp.visitmelbourne.com/regions/Melbourne/Thi...
- メルボルン・セント・パトリック大聖堂
- メルボルン / 社寺・教会 / 教会
- 住所：1 Cathedral Pl, East Melbourne VIC 3002 オーストラリア地図で見る
- Web：http://www.cam.org.au/cathedral
- オープンハウスメルボルン
- メルボルン / イベント・祭り
- 住所：Level 3, 124 Exhibition Street地図で見る
- Web：https://www.openhousemelbourne.org/
- ビクトリア州立図書館
- メルボルン / その他スポット
- 住所：328 Swanston St, Melbourne VIC 3000 オーストラリア地図で見る
- Web：https://www.slv.vic.gov.au/
【9】極上のワインを楽しむ
オーストリア南部はワインの産地が点在しています。メルボルン近郊にもいくつかのワイナリーがありますが、中でも有名なのはヤラ・バレーです。フランスのシャンパンメーカー「シャンドン」がフランス国外に数カ所しか置いていないワイナリーの一つがここにあります。
- 写真：dory
- 写真：doryフードアンドワインフェスティバルの様子
フードアンドワインフェスティバルも定期的に行われ、気軽にワインを楽しめるイベントが開催されます。
- フード＆ワイン フェスティバル
- メルボルン / イベント・祭り
- 住所：Queensbridge Square, Melbourne, Victoria 3000, Australia地図で見る
- Web：http://www.melbournefoodandwine.com.au/
【10】各乗り物を制覇する
広い国土からオーストラリアの都市間の移動はもっぱら飛行機が主流ですが、州内の移動であれば、電車、バス、トラムなど手段も様々です。南に位置するタスマニアへはメルボルンからフェリーで行く事も可能ですし、日本人に人気の大陸縦断鉄道「The Ghan」の玄関口アデレードまでは長距離列車での移動が可能です。
- 写真：doryアデレードへ向かう長距離列車
- 出典：www.flickr.comSpirit of Tasmania
- 出典：www.flickr.comPuffing billy railway
郊外にはパッフィンビリー鉄道があり、山間部を蒸気機関車が走り抜けます。窓から足を出して乗ったりできる、移動手段ではなくアトラクションとしての鉄道です。
- パッフィンビリー鉄道
- メルボルン / 乗り物
- 住所：1 Old Monbulk Rd, Belgrave VIC 316地図で見る
