【オーストラリア】旅のプランはこれでOK！メルボルン旅行でやるべき10のこと

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• 【1】カフェめぐり
• 【2】スポーツ観戦
• 【3】アートに触れる
• 【4】自然を感じる
• 【5】動物と触れ合う
• 【6】多国籍料理を食べる
• 【7】マーケットめぐり
• 【8】貴重な建物を探訪する
• 【9】極上のワインを楽しむ
• 【10】各乗り物を制覇する

【1】カフェめぐり

多くのイタリア移民がメルボルンに定住したことから、エスプレッソベースのコーヒー文化が根付いたメルボルン。今では世界でもトップのコーヒーカルチャーの発信地で、街中至る所にカフェがあり、コーヒーを楽しむことがメルボルン旅行の醍醐味でもあります。

• 写真：dory

人々の生活に密着したオーストラリアのコーヒー文化を楽しみたいならば、本場でのスペシャリティコーヒーを味わってみることです。コーヒーが苦手な方も、是非一杯は挑戦していただき、美味しいコーヒーを片手に、街を歩いてみてください。

• 写真：dory

【2】スポーツ観戦

サッカーのメルボルン・ヴィクトリーズは、日本代表の本田選手も所属していることから有名になりましたが、サッカーのほかにも、ラグビーや野球、オーストラリアンフットボール（Footy）など、メルボルンはスポーツが非常に盛んな街です。

昔はメルボルンが首都だったという歴史もあり、様々なスポーツの国際的な試合が毎年開催されています。例えばテニスの四大大会、全豪オープンテニスもその一つです。毎年シーズンの開幕はここメルボルンから始まります。

• 写真：dory
• 写真：dory

またF1のGPシリーズも、メルボルンで開催されるオーストラリアGPからシーズンが始まります。市内中心部から会場までの距離は近く、数日前からテスト走行をする車の音は中心部まで届いてきます。

• 写真：doryF1会場
• 写真：doryメルボルンカップのパレードの様子

他にもメルボルンカップという競馬レースも行われ、メルボルンのあるビクトリア州のみこの日は祝日となります。街ではパレードが行われるほか、燕尾服にハット、素敵なドレスに英国領であったことを思い起こさせるヘッドドレスなどのオシャレな正装を身に纏い、会場へと向かう人々の姿を街中で見ることが出来ます。

【3】アートに触れる

文化の街メルボルンでは、日常的にアートに触れられます。国や市などが管理する美術館は無料で楽しむことがきますし、街中にはHosier Laneなどのグラフィティアートスポットが溢れています。ただの落書きではなく、建物のオーナーがお金を払って頼むプロのアーティストがいるほど、大きなカルチャーとして根付いています。

• 写真：doryビクトリア国立美術館
• 写真：dory

また、世界遺産の王立博物館と同じ敷地内にあるメルボルン博物館には、おびただしい数のオーストラリアに生息する動物のはく製が所狭しと展示されています。日本ではなかなか見られない固有種もたくさん展示されており、斬新な展示は圧巻です。

• 写真：dory夥しい数の動物の剥製が並ぶ

【4】自然を感じる

• 写真：doryグレートオーシャンロード

日本では味わえないダイナミックな自然があることも、オーストラリアの魅力の1つです。車で郊外に行けば、人気観光地であるグレートオーシャンロードがあります。メルボルンとアデレードの間、約300kmの入り組んだ海岸線が特徴で、CMやミュージックビデオのロケ地としてもよく使われています。

• 写真：doryカラフルなBOXな並ぶブライトンビーチ

郊外まで行く時間がない場合は、市内のビーチへ足を延ばしてはいかがでしょうか？あまりビーチのイメージを抱きにくい都市ですが、電車やトラムで移動できるところに、素敵なビーチがたくさんあります。

• 写真：doryチェルシービーチ
• 写真：doryエルウッドビーチ

【5】動物と触れ合う

固有種の多いオーストラリアでは、人懐こい動物たちの姿を間近で見ることができます。時間をかけずに見るのであれば、メルボルン動物園がアクセスも良くおススメです。日本の動物園とは違い、柵が少なく、カンガルーには触れられるほどの距離まで近づけます。

• 出典：www.flickr.comPhillip Island, Penguin Parade

南部にあるフィリップ島まで足を延ばすと、フェアリーペンギンの繁殖地として整備された施設があり、ペンギンたちが夕方海から住処へと帰ってくる「ペンギンパレード」が見られます。また、数は少ないですが、市内にほど近いセント・キルダ・ビーチでも、耳を澄ますとペンギンたちの鳴き声が聞こえてきますよ。