日本国内随一のビーチリゾートがある沖縄県。中でもパワースポットとの呼び声も高い宮古島には、美味しいお土産がたくさんあるんです。今回は、宮古島へ行ったら是非立ち寄りたいお買い物スポット「島の駅みやこ」で、絶対買いたい!おすすめをご紹介します。
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島の駅みやこで楽しむための所要時間について
旅行での大きなお楽しみのひとつであるお土産探し。宮古空港にもお土産屋さんはいくつか存在しますが、是非時間を作って「島の駅みやこ」に立ち寄ってみてください。宮古空港から車で10分と、立ち寄りに便利な場所にありますよ。
ちなみに、店内をぐるっと回ったり飲食したり、時間はあっと言う間に経ってしまうほどの楽しいお買い物スポットです。所要時間は、ショッピングが好きな方なら1時間は取っておきましょう!!
それでは早速、「島の駅みやこ」で買うべきおすすめのお土産をご紹介していきます!
その1:泡盛「多良川」のみごろひやさっさ12度(170円)
沖縄県のお土産No.1と言えば泡盛ですよね。島内の蔵元で作られている銘柄「多良川」は、宮古島の地下を流れる伏流水を仕込み水として使用している泡盛です。美味しい水を使っているからなのか、泡盛特有のくせや飲みにくさは全くなく、清涼な味わいで誰にでもおすすめできる美味しいお酒です。
すでに飲みやすい度数に整えてあるので、冷やしてグイっと飲める点もおすすめ。
その2:タンナフクル(550円)写真左
タンナフクルとは、沖縄銘菓の一つで、現地の幼稚園ではおやつにも出されている優しい味のお菓子です。食感はサクサクしていそうな見た目とは裏腹に、意外としっとりしていて、想像より甘めなのが特徴。さんぴん茶と一緒に食べると、食べる手が止まらなくなるかもしれません。
その3:サーターアンダギー(400円)写真右
こちらも沖縄銘菓。沖縄ドーナツとの異名を持つ揚げ菓子で、外はパリっと、中はふんわり、甘い口どけが特徴です。「島の駅みやこ」でも多くの種類が販売されていますが、写真のサーターアンダギーは、島内にある上里カマボコ店さんが自慢の上等なゴマ油を使用して揚げた手作りの逸品です。
油が良いので後味はすっきりしていて、ゴマのほのかな風味も感じられる、大人にもおすすめのサーターアンダギーですよ。
その4:いりこごま黒糖(360円)
正直に言って、このお菓子が一番のおすすめです。残念ながらすぐに食べてしまったので写真は無いのですが、ホームページで商品画像をご覧くださいね。ちょっと独特の空気感をまとうパッケージと、「珍味」という文言、そして得体の知れないルックスのお菓子ですが、是非食べてみてください!!
小魚のいりこに黒糖をかけたものに、ゴマをたっぷりとまぶしたお菓子で、ゴマのうま味と、黒糖の優しい甘みと、いりこの香ばしい苦みが絶妙にマッチしていて、気付くと一袋ペロリと食べてしまいそうになりますよ。
こういう甘さ控えめで素材の味を楽しむ系のお菓子が好きな方なら、一袋と言わず多めに買っておいて間違いありません。インパクトもあるので、お土産にも最適ですよ。
その5:さとうきび(100円)写真左
沖縄の特産品と言えば黒糖ですが、その原料であるさとうきびを食べたことはありますか??島の駅みやこでは、さとうきびそのままで購入することができます。
食べ方としては、周りの竹の皮のような部分をナイフか歯でそぎ落として、中の繊維を噛みます。すると甘い汁が出るのでそれを啜ってくださいね。くれぐれも繊維は食べてしまわないようご注意を。
お値段も試しやすい価格ですし、是非一度さとうきびを経験してみてはいかがでしょうか。
その6:島らっきょう(価格は分量による)写真中央
らっきょうと名前がつく野菜ですが、味は内地のらっきょうほど強くなく、さっぱりといただくことができます。(※筆者はらっきょうが大の苦手ですが、島らっきょうは大好物です。)
お漬物にしても良いですし、天ぷらにしても美味しいですよ。なお、写真のものは土付きのお値打ちタイプですが、島の駅みやこでは下処理を済ませたものも販売されていましたので、お手軽に調理したいという方はそちらを購入するのがおすすめです。
その7:野菜(ビーツ、ミニトマト)写真右
ビーツこと砂糖大根です。食べる輸血とも言われている野菜で、栄養たっぷりのこの野菜も宮古島で栽培されています。スーパーではなかなか見かけることのない野菜ですが、こちらでは安価で手に入れることができますよ。
もう一つのおすすめが、写真はありませんがミニトマトです!!季節限定にはなりますが、4月頃になると甘くて栄養満点のミニトマトが島の駅みやこで販売されます。「ラブリーさくら」という名前のミニトマトは特に美味しく、野菜というよりフルーツと呼んだ方がしっくりくるくらいの甘みを感じられますよ。
たかがトマトと言わず、あえて宮古島でミニトマト。絶対おすすめです。