石垣市・石垣島
石垣市・石垣島観光
美しい青い海を擁する八重山諸島の中心となる島

共通語は英語!?クラブメッド石垣島で海外リゾート気分を満喫しよう!!

取材・写真・文:

愛知在住
訪問エリア:45都道府県

2021年5月21日更新

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写真:mikish(石川美佳)

フランス発のリゾート、クラブメッドをご存知でしょうか?オールインクルーシブ(つまり滞在中は食べ放題&飲み放題&遊び放題)のリゾートです。沖縄県にあるクラブメッド石垣島(旧クラブメッドカビラ)では、世界20か国から集まったスタッフが「文字通り」貴方を楽しませてくれますよ。安心な国内旅行でありながら海外リゾート気分も満喫できる、クラブメッド石垣島へ遊びに行ってみませんか?

この記事の目次表示

クラブメッドとは??

  • 写真:mikish(石川美佳)

クラブメッドは1950年にフランスで誕生し、当初は地中海沿岸に、現在では世界中70ヶ所に展開しているリゾート施設です。

コンセプトはずばり「フランス風バカンス」で、まるで親しい友人の別荘にでも泊まりに来たような気持ちでゆったり気楽に楽しめる休日を提案しています。

平日は忙しく働きづめで、たまの旅行でもついスケジュールをぎっしり詰め込んでしまいがちな私たち日本人にとっては、まさに夢のような滞在ができる宿泊施設なのです。

クラブメッドの特徴

オールインクルーシブバカンス

  • 写真:mikish(石川美佳)喉が渇いたらバーでビールをどうぞ

オールインクルーシブとは、日本語で言うところの「全て含まれたバカンス」です。

というのも、滞在中の食べ物や飲み物だけではなく、いろいろなスポーツアクティビティやレッスン、エンターテインメントショー、そしてなんと託児料金(4歳~17歳)までが旅行代金に含まれています。

申し込めば、往復の航空券と空港からの送迎も併せて手配してくれるので、電話一本でバカンスに出発することができる、それがクラブメッドのオールインクルーシブシステムです。

G.O

クラブメッド内のスタッフはG.Oと呼ばれていて、一般的なホテルのスタッフとは全然違う位置づけの人たちです。レストランで一緒に食事をしたり、バーでゲームをしたり、スポーツのインストラクターをしたり、託児スタッフだったりと、お客さんと親密に関わり合います。

G.Oは世界20ヵ国から集まった様々な国籍の人たちですので、G.O同士の共通語はもちろん英語。フロントに電話をかけても英語で出たりします。それぞれのG.Oの国籍と言語は名札に国旗柄で表示されていますよ。

英語が苦手な方ももちろんご安心ください。外国人スタッフにも日本語で「日本語スタッフをお願いします」と伝えればすぐに対応してくれます。

何より日本人だけでは作り上げられないハイテンションでフレンドリーな雰囲気がとっても楽しい!帰る頃には、自分が日本国内に居ることをすっかり忘れているかもしれません。

クラブメッド石垣島、満喫のすすめ①プライベートビーチで遊びつくす

  • 写真:mikish(石川美佳)何時間でも眺めていられそう

ホテル敷地内に、エメラルドグリーン色の美しいプライベートビーチがあります。その透明度はさすが石垣島!の一言。可愛い小魚が、ひらひらと足元まで泳いできてくれる姿を潜らなくても見ることができますよ。

遊泳される方はライフジャケットの着用が義務づけられていますので、ビーチハウスで借りてから泳いでくださいね。また、足だけ水につけて歩けるほどの浅瀬が長く続く遠浅の海ですので、お子様連れでも十分楽しめます。

ライフガードが9:00~17:00の間は常駐していますので安心です。ただし、尖ったサンゴで足を怪我しないようにサンダルをお忘れなく。なお、ビーチタオルは一日一枚をフロントで貸してもらえますよ。

クラブメッド石垣島、満喫のすすめ②アクティビティ、イベントに参加する

  • 写真:mikish(石川美佳)エントランスを出てすぐの景色。さあ、今日は何をしよう?

クラブメッドの特徴であるオールインクルーシブシステムには、色々なアクティビティも含まれていますので是非利用しましょう!晴れの日はもちろん雨の日も楽しめるアクティビティが盛りだくさんに用意されています。

  • 写真:mikish(石川美佳)クラブメッド敷地内から見られる絶景

天候などにより決定されるアクティビティの詳細は、フィットネスセンター近くの壁に毎日貼り出されます(デイリープログラム)ので要チェック!

海でのアクティビティの一例(17年4月取材時)

  • 写真:mikish(石川美佳)海の中の別世界にうっとり

■シュノーケリング遊泳

対象年齢11歳以上(16歳まで要保護者同伴)、用具はビーチハウスにて貸出。

■シュノーケリング初心者レッスン(11歳以上)

レッスンは午前と午後の2回実施、参加前日の18:00~18:30にスポーツインフォメーションデスクにて要予約。

■シュノーケリングボートトリップ(11歳以上)

参加前日の18:00~18:30にスポーツインフォメーションデスクにて要予約。

■ウィンドサーフィン初心者レッスン(8歳以上)

レッスンは午前と午後の2回実施、参加前日の18:00~18:30にスポーツインフォメーションデスクにて要予約。

■ウインドサーフィン、カヤック、スタンドアップパドルボート(8歳以上)

用具はビーチハウスにて貸し出し。泳げる方のみ参加可能。満潮時にしか利用できないものなどもあるそうなので、詳細はデイリープログラムを必ず確認してから計画を立てることをおすすめします。

海以外でのアクティビティ

  • 写真:mikish(石川美佳)眩しい日差しも全身で楽しみたいですね

■フィットネス&ヨガクラス

施設内にあるフィットネスセンター(ジム)では6:00~00:00までジムマシンを利用することができますので、雨の日の運動不足解消にもぴったりです。運動靴の着用が義務づけられていますのでご自宅からご持参くださいね。

なお、このフィットネスセンターでは様々なクラスも開催されています。ヨガ、ウェイクアップジム、ボディコンディショニング、ズンバ(週3回)、ピラティス(週4回)などなど。それぞれ開催時間に直接フィットネスセンターへお越しくださいね。

■テニス・スカッシュ(8歳以上)

テニスコート、スカッシュコートは24時間利用可能、ラケットは借りられますので運動靴さえあればいつでも楽しむことが可能です。また、初心者・中級者向けレッスンも開催されています(土曜定休)ので、スポーツセンターで詳細をご確認ください。

■卓球

テニスやスカッシュよりも日本人に馴染みの深い?卓球だって楽しめます。卓球台はジムの斜め向かいに設置されていますので気軽に利用したいですね。

■アーチェリー

9:00~16:00まで利用可能で、各時間帯ごとに子供向け、ファミリー向け、大人向けと分けられていますのでお好みの時間帯にご参加ください。あまり体験する機会の少ないアーチェリーですから、是非参加したいですね。一味違った思い出ができそうです。

■マウンテンバイク(11歳以上)

参加前日の18:00~18:30にスポーツインフォメーションデスクにて予約の必要があります。レッスンは午前と午後の2回実施されます。

ネイチャープログラム&エンターテインメントイベント

  • 写真:mikish(石川美佳)
  • 三線教室
  • 沖縄料理教室
  • 自然探索ツアー
  • プールで開催されるサンダンス、プールゲーム
  • 劇場で毎晩20:30から開催されるショー

なんとショーの出演者もG.Oです。このショーのために毎夜ひっそりと練習を重ねているんだそうで、かなり本格的なエンターテインメントを見ることができます。

シーサーの絵付け体験

  • 沖縄といえばシーサーですね

追加料金は必要ですが、沖縄旅行の記念にオリジナルの可愛いシーサーを持ち帰るのもおすすめです。施設内の涼しく静かなスペースで集中して色を塗る作業もなかなか楽しいですよ。

別料金でのツアーも!

他にもホテル発のツアーがたくさん用意されています。一例をご紹介しましょう。

  • 写真:mikish(石川美佳)竹富島で水牛車に乗ってのんびり揺られるのもいいですね
  • 写真:mikish(石川美佳)

石垣島へ来たら一度は見たい絶景が、こちらの川平湾。クラブメッドから出発するツアーなら専用のマイクロバスで送迎してもらえるので楽らくです。市営バスでも行くことはできますが、本数がとても少ないので入念な計画が必要になります。

ちなみに、体力に自信がある方はクラブメッドから海岸線に沿って歩いて行き(徒歩45分ほど)、帰りはバスかタクシーに乗る、というのもひとつの方法なんだとか。ただし、海岸線を歩く場合は干潮の時間に限られますのでご注意くださいね。

それぞれのツアーは、フロントを出て左手にあるオプショナルツアーデスクで予約が可能。先着順となりますので天気予報をチェックして早めの予約がおすすめです。

なお、ホテル内で別料金が発生するツアー申し込みやお買い物には、あらかじめお買い物カードを発行してもらう必要がありますので、時間のある時にフロントに寄っておくとスムーズです。オプショナルツアーについて詳細はこちらをご覧ください。

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この記事を書いたトラベルライター

[国内97温泉地滞在]温泉旅をこよなく愛する子連れトラベラー
私にとって、未知なる場所へ行くことは最高の楽しみです。
目的地へ向かう道中も含めて、旅行が大好き。
そこで出会う人、景色、そして食べ物、すべてに心ときめきます。

大学卒業後は温泉に夢中になり、一日でも休みがあれば温泉旅行へ。
仕事帰りに夜行バスに乗って日本国内を周りました。

現在は1児の母として育児に奮闘しながら、のんびり家族旅行を楽しんでいます。

育児に頑張るママさんパパさん方へも
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