ハウステンボスを泊りがけで訪れるなら、「ホテルアムステルダム」が断然おすすめ!チケット割引、ホテルの立地、宿泊日と翌日の遊び方におけるメリットなど、実際に宿泊した筆者が推奨する理由を分かりやすく解説します。
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ハウステンボス宿泊なら「ホテルアムステルダム」がおすすめ♡
- 出典:www.flickr.comHuis Ten Bosch: Windmill of Kinderdijk by Dick Thomas Johnson
西日本を代表するテーマパークであるハウステンボス。オランダの街並みを忠実に再現した風景や、最新のVRアトラクションが楽しめ、近年では日本最大級のイルミネーション「光の王国」も見どころの一つになっています。
ハウステンボスにはパーク内or周辺にいくつも宿泊施設がありますが、筆者のイチオシはパーク中心部にあるオフィシャルホテルの「ホテルアムステルダム」。実際に家族連れで宿泊した筆者が、「ホテルアムステルダム」宿泊のメリットを5つご紹介します。
- ハウステンボス
- 長崎 / テーマパーク / 観光名所 / 遊園地 / 花畑 / 花畑(3月) / 花畑(4月) / 花畑(5月) / 花畑(6月) / 花畑(10月) / 花畑(11月) / 桜の名所 / 遊び場 / インスタ映え / バラ園
- 住所:長崎県佐世保市ハウステンボス町1−1地図で見る
- 電話:0570-064-110(総合案内ナビダイヤル)
- Web:http://www.huistenbosch.co.jp/
- ハウステンボス「光の王国」
- 長崎 / イベント・祭り / 子供が喜ぶ / インスタ映え
- 住所:〒859-3292 長崎県佐世保市ハウステンボス町1−1地図で見る
- Web:https://www.huistenbosch.co.jp/event/hikari/
メリット①:翌日のパークチケットが無料でプレゼントされる
添い寝の子供を含め、翌日の入場料金が無料に!
何といっても最大のメリットは、ハウステンボス・オフィシャルホテルのうち“スリーホテルズ”と呼ばれる「ホテルアムステルダム」「ホテルヨーロッパ」「フォレストヴィラ」に宿泊すると、翌日のパークチケットが全員分無料で支給されることでしょう。ハウステンボスのパークチケット(ワンデーパスポート)は、大人7,000円、小学生4,600円と割と高額で、東京ディズニーリゾート並みです。そのチケットが宿泊者全員に無料プレゼントされるという太っ腹ぶりに、最初は耳を疑いました(笑)
しかも同ホテルは、12歳以下の子供は添い寝無料であるにもかかわらず、翌日のチケットは添い寝の子供分もいただけるとのこと!筆者は大人2名子供2名で、「デラックス デザイナールーム ツイン」に一泊5万円台で宿泊しましたが、翌日のパークチケット代23,200円が含まれていると考えると、割安感すら覚えました。
◆大人(18歳以上):7,000円
◆中学・高校生:6,000円
◆小学生:4,600円
◆4歳~小学生未満 :3,500円
◆3歳以下は無料
◆高齢者、妊婦の方などの思いやり料金:5,000円
翌日のパークチケットの利用方法
「ホテルアムステルダム」では、チェックイン時に翌日分のパークチケットを全員分発行してくれます。宿泊翌日(チケットを利用する日)に、このチケットのQRコードをホテルエントランスにあるコードリーダーにかざして、チケットを有効にしましょう。この作業を忘れるとチケットが使えませんので、注意してください。
「ホテルアムステルダム」が他のオフィシャルホテルより優れている点
- 出典:www.flickr.comホテルヨーロッパ by ume-y
宿泊者に翌日の無料パスポートを発行しているオフィシャルホテルは、「ホテルアムステルダム」以外に「ホテルヨーロッパ」「フォレストヴィラ」の2施設がありますが、「ホテルヨーロッパ」は最高級ランクのホテルで、宿泊料金も最も高額。「フォレストヴィラ」は敷地のかなり外れにあるため、立地面で少し不便です。以上を鑑みると、3つのオフィシャルホテルの中でも「ホテルアムステルダム」がおすすめといえるでしょう。
立地については、次章で詳しく解説します。
- ホテルヨーロッパ
- 長崎 / ホテル
- 料金(目安):-円〜180,555円
- 宿泊時間:15:00〜11:00
- 住所:長崎県佐世保市ハウステンボス町7-7 ハウステンボス ハーバータウン内地図で見る
- 電話:0570-064-110
- Web:https://www.huistenbosch.co.jp/hotels/he/index
- フォレストヴィラ
- 長崎 / ホテル
- 料金(目安):-円〜66,481円
- 宿泊時間:15:00〜11:00
- 住所:長崎県佐世保市ハウステンボス町7-7地図で見る
- Web:https://www.huistenbosch.co.jp/hotels/fv/index
メリット②:パーク中心部にあり、閉園ぎりぎりまで遊べる
- 出典:www.huistenbosch.co.jpハウステンボス会場マップのスクリーンショット(公式サイトより)
「ホテルアムステルダム」宿泊のメリット②は、やはりその最高の立地です。上記↑場内MAPの通り、「ホテルアムステルダム」がある「アムステルダムシティ」はパークの中心部で、「アトラクションタウン」や観覧車のある「アートガーデン」に隣接し、どこに行くにも便利。アトラクションやイルミネーション鑑賞を閉園ぎりぎりまで楽しんでも、徒歩数分でホテルに帰ることができます。
TDRに例えると、「ホテルアムステルダム」はディズニーランドのシンデレラ城のお隣に建っているようなイメージでしょうか。分かりやすくするため、ハウステンボスの3つのオフィシャルホテルを〇で囲んでみましたが、「ホテルアムステルダム」が他の2ホテルに比べて非常に立地が良いことが一目瞭然です。
特にこの立地が有利になるのは、イルミネーション鑑賞をメインにしたい場合です。ハウステンボスのイルミネーションは「アートガーデン」に集中していますが、このエリアからパーク外のホテルに戻るには、まずメインゲートまで徒歩で10~15分程度。そこから各ホテルに移動することを考えると、小さな子供連れには厳しいはずです。
夜遅くまでパーク内で過ごしたいイルミネーション開催期間中こそ、「ホテルアムステルダム」の宿泊がおすすめです。ちなみに同ホテルの目の前の「アムステルダム広場」にある「スタッドハウス」も、イルミネーションの目玉の一つ。冬季には大きなクリスマスツリーも登場し、幻想的な光景が見られますよ。
メリット③:お部屋からもパークの風景が楽しめる
パーク内のアトラクションやイルミネーションを満喫した後は、ホテルでゆっくりくつろぎましょう。「ホテルアムステルダム」に宿泊する3つ目のメリットは、ホテルのお部屋からもパークの風景を眺められ、いつまでも余韻に浸っていられることです。
筆者が宿泊した「デラックス デザイナールーム ツイン」は、大きな窓がアムステルダム広場に面しており、ベッドからも広場のイルミネーションが見えるほど。本場のヨーロッパでも、なかなかこんなに素敵な眺めが見られるホテルはないはず!「ホテルアムステルダム」に宿泊するなら、ぜひパークに面したお部屋を選択しましょう。