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ニューヨークの実力派ビール!ブルックリン・ブリュワリーでビール三昧

取材・写真・文:

兵庫在住
訪問エリア:18ヶ国

2018年3月1日更新

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写真:まき子

アメリカのビールってとっても美味しいんです!ここで言う「ビール」とは、もちろん大手のバドワイザーやミラーといった薄く軽いビールのことではなく、クラフトビールと呼ばれる地ビール。そしてこのクラフトビール業界に革命を起こしたと言われるのが、ニューヨークはブルックリンにある「ブルックリン・ブリュワリー」です。ここにはテイスティングルームや見学ツアーもあり、色々楽しめますヨ♪

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アメリカは「クラフトビール」が旨い!

日本でも最近よく耳にする「クラフトビール」、この言葉自体「Ctaft Beer」と言うアメリカの言葉が発端なワケで、実はクラフトビールといえばアメリカがすごいんです!クオリティが高くて美味しいんですよ!

しかも今、クラフトビール業界はアメリカでノリに乗っている業界なのではないでしょうか。2016年の実績データでは【アメリカにおけるクラフトビールのシェアは 12.3%】。これはアメリカすべてのビール売上額の21.9%だとか。(アメリカの非営利団体 Brewers Association のHPより抜粋)

ちなみに日本はと言うと、2016年のクラフトビールのシェアはたった1%!こんな小さな島国で、しかも最近ワリとスーパーなどでも見かけるようになったと思っていても1%だとは…アメリカでいかにクラフトビール市場が盛り上がっているかが分かりますネ。

とは言っても、アメリカでクラフトビールが盛り上がりを見せているのはここ10年くらいの話。それまではバドワイザー、クアーズ、ミラーといった、軽くて薄い大手のビールがほとんどで、クラフトビールで成功する醸造家はなかなかいなかったそう。

そんな中、1988年に創業した【Brooklyn Brewry(ブルックリン・ブリュワリー)】は、クラフトビール業界に革命を起こしたと言われています。

ブルックリンの “再生” とともに歩んできた【Brooklyn Brewry(ブルックリン・ブリュワリー)】

「ブルックリン」といえば、イースト川にかかるブルックリン橋や、その下からマンハッタンが一望できる場所として有名ですが、今はそれだけではなく、ミュージック、アート、ファッション、グルメでも注目されているエリアです。

そんなブルックリンの中でも人気エリア「ウィリアムズバーグ」【ブルックリン・ブリュワリー】はあります。

今となっては、古い倉庫を生かした味のあるショップやカフェ、ギャラリーで賑わっているブルックリンですが、1970〜1980年代、ニューヨークが「最悪の治安」「どん底時代」と言われるほど荒んでいた頃は、荒廃した倉庫街で治安も最悪でした。

【ブルックリン・ブリュワリー】の創業は1988年なので、まさにその時代の名残が残っていた頃。でも、地元ブルックリンの人たちを大切にしたこと、コミュニティーを大切にしたこと、そして地元のアーティストやミュージシャンを支援してきたことで、ブルックリンの再生に貢献したんだそうです。

【Brooklyn Brewry(ブルックリン・ブリュワリー)】に行ってみよう!

  • 写真:まき子

ブルックリン・ブリュワリーは、今やキリンと提携して日本にも輸出しているほど大きくなったので、大きな生産ラインは別にあるそうですが、創業当初からのブリュワリーはウィリアムズバーグに健在!ここには大きなテイスティングルームがあり、見学ツアーも行われています(日時、料金は後述)。

金・土・日はテイスティングルームがオープン!

筆者がオススメするのは、断然 金曜・土曜・日曜に訪れること! なぜなら、醸造所から直送のビールが飲めるテイスティングルームがオープンするからです。“穴蔵の酒場”といった雰囲気がまた素敵で、その時にしかない種類のビールもあります。また、テイスティングルームに一旦入れば、無料で好きな時間に工場内見学ツアーへ参加することができます。

まずは「TOKEN」を買おう

  • 写真:まき子

テイスティングルームでビールを飲むには、ブルックリン・ブリュワリーの中に入るとすぐにあるカウンターで「TOKEN(トークン)」を購入する必要があります。

TOKEN1個でビール1杯。TOKENはバラで買うと1個$5(約550円)ですが、5個まとめて買えば$20(約2,200円)とお得です。1人で5杯は厳しいかもしれませんが、何人かと一緒であれば、まとめ買いがオススメです♪

年季の入った味のある雰囲気「テイスティングルーム」

  • 写真:まき子

TOKENを受け取ったら、さっそく奥へと進んで行きましょう!奥の方には、とても広いテイスティングルームがあります。レンガやコンクリートはむき出し、味のあるウッドのテーブル&椅子があり、なんとなくゴチャっとした感じが、まさに“地元の酒場”。

  • 写真:まき子

奥の正面にはタップがずらりと並んだカウンターがあり、ここでTOKENを渡してビールを注いでもらいます。

  • 写真:まき子

黒板には、その日にタップに繋がっているビールが書かれています。こういったブリュワリーでは種類も豊富で、ネーミングだけでは味がわからない事が多いので、そんな時は自分の好みの味を気軽に伝えてみましょう。

ちなみに、ABWと書かれている%はアルコール度数、IBUと書かれている%は苦味指数を表しています。

  • 写真:まき子

味の好みが特に無ければ「今の時期の一番のオススメは?」と聞くのもOK!ビールは年がら年中ありますが、クラフトビールは季節ごとに色々特徴を変えて造られているので、そんなこだわりを聞かれたスタッフはみんな喜んで説明してくれると思います♪

いろんな色!いろんなフレーバー!

  • 写真:まき子

クラフトビールのテイスティングが楽しいのは、やっぱりカラーや味のバリエーションが豊かなこと。この写真2つのビールも同じ醸造場で造られているのに、味も色も全然違います。「いろんな味を楽しんでみたい!」という人も、「好みが違う仲間と一緒に飲みたい!」という人も、みんな一緒に楽しめるんです。

自分が好きなビールのタイプがまだわからない…という方は、まず「美味しい!」と思えるタイプを見つけて、それを基準に色々冒険してみましょう♪

ビールのおつまみはデリバリーで

  • 写真:まき子

ブルックリン・ブリュワリーの面白いところは、フードメニューを置いていない代わりに、デリバリーを使っても良い!というスタンス。テーブルの上には、近くのデリバリーフーズのお店のチラシがいくつも置いてあり、ピザやハンバーガーなど自由に頼めるのです。

デリバリーの配達員も、テイスティングルームに堂々とフードを持って入ってきて「これ頼んだ人!」と探してくれるので、届けられたらその場で現金で支払います。

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※この記事は2018年3月1日に公開した情報です。
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この記事を書いたトラベルライター

じっとしているのは耐えられない旅行好き&飲兵衛です
日本在住ですがアメリカで生活したこともあり、その時にすっかりアメリカ大陸の自然に魅了されました。それ以来、帰国しても日本の自然の素晴らしい場所をあちこち旅行するのが好きです。1児の母でもありますので、“子連れで行くとどんな旅になる?!”という視点も織り交ぜていろんな場所をご紹介できればと思っています。
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