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4. かきの木公園と池
小平ふるさと村の一角にある開けたエリアで、テーブルやベンチ、トイレなどがある憩いの場所です。
公園や池の周辺には梅や桜の木など四季折々に咲く植物が植えられ、春になると、公園の隅にツクシやフキノトウなどが姿を表します。
おまけ:敷地内の植物
小平ふるさと村の敷地内では、季節ごとに様々な植物を見ることができます。
春になるとアセビの花がたわわに鈴生り、村内を彩ります。5月頃になると、青々とした葉をつけるコダイラクワやタケノコの姿が。開拓ゾーンの畑ではコムギや大根が育ち、その後収穫されて旧神山家住宅主屋の軒下に干される姿も見ることができます。
かつて小平で見られた自然や風景が蘇える小平ふるさと村は、訪れる人々に懐かしさを感じさせると共に、新たな発見や興味を持たせてくれます。
- 小平ふるさと村
- 西東京・福生・青梅 / 博物館
- 住所:東京都小平市天神町3丁目9番1号地図で見る
- 電話:042-345-8155
- Web:http://kodaira-furusatomura.jp/
地元民がおすすめする!周辺にあるお立ち寄りスポット3選
小平ふるさと村の周辺には、カフェやうどん屋さんなどが点在しています。
ここでは、小平駅から小平ふるさと村の間にある、小平らしさ溢れるおすすめのお立ち寄りスポットをご紹介します。
野菜直売店
小平駅から多摩湖自転車歩行者道(通称「自転車道路」)に入り、小平ふるさと村に向かって約15分ほど歩くと、右手に小さな野菜直売店があります。
直売店には収穫された野菜や果物が並び、早朝から近隣の住民が買い物に集まります。農家さんから旬の野菜を教えてもらったりと、生産者と消費者が直接交流できる販売スタイルが人気の理由の一つです。
小平市内にある畑では、こういった野菜直売店が建っているのを良く見かけます。無人販売店もありますので、店頭に農家さんがいない場合は、置いてある箱にお金をいれて購入します。
指田屋うどん 水道通店
小平駅から多摩湖自転車歩行者道(通称「自転車道路」)に入り、小平ふるさと村に向かって歩くこと、約7分。廻田道(めぐりたどう)と交差する信号の近くにある指田屋うどん水道通店は、小さな建物と「手打ちうどん」の暖簾が目印です。
うどん好きが足繁く通うこのうどん屋さんでは、手打ちうどんならではの、歯ごたえの良いコシと、するっと通る喉越しの美味しいうどんが味わえます。温冷そろったメニューはどれも美味しいのですが、中でも味の濃すぎない温かいつけ汁とうどんがよく合う肉汁付けうどん(630円)は、大人にも子供にも人気があるおすすめのメニュー。
うどんは一人前で腹八分目くらいの量で、足りないかも・・という方には中盛(100円増し)や大盛り(150円増し)の注文もおすすめです。
- 指田屋うどん 水道通店
- 西東京・福生・青梅 / 和食
- 住所:東京都小平市天神町2-334地図で見る
- 電話:042-343-3791
カフェ ラグラス
小平駅から多摩湖自転車歩行者道(通称「自転車道路」)に入り、小平ふるさと村に向かって歩くこと、約5分。あじさい公園の脇に、可愛らしい住宅のような佇まいのカフェ「ラグラス」があります。
こちらのカフェでは、コーヒーや紅茶、デザートはもちろん、食事メニューも充実。カレーやピザなどのほか、バランスを考えた献立と手作りの味が人気の週替りランチもあり、11:30から注文が可能です。また、8〜10種類ほど用意されている自家製のデザートはどれも美味しいのですが、是非イチゴやブルーベリー、柚子などの小平産の果物を使ったメニューを頂いてみてください!
お店の隣にはあじさい公園があり、あじさいをはじめ沢山の植物や木が植えられています。四季折々に姿を変える公園や周辺の景色を、店内の席や外のテラス席から眺めることができ、ゆったりと優雅なひとときを過ごせる、とても素敵なカフェです。