岡山県真庭市にある「蒜山ハーブガーデン ハービル」。蒜山三座の大パノラマを望む雄大な大地のもと、四季折々の草花や各種ハーブ、ラベンダーを楽しむことができます。他にも、絶景を眺めながらお食事を楽しめるカフェや、ガーデングッズが種類豊富に取り揃えられたショップ、雑貨屋さんなど見どころが満載です。今回は、「蒜山ハーブガーデンハービル」の魅力についてご紹介します。
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蒜山(ひるぜん)ハーブガーデン ハービルとは?
1998年、蒜山三座を望む岡山県真庭市蒜山西茅部に開業した「蒜山ハーブガーデン ハービル」。
敷地の総面積は3haもあり、園内には、 約200種のハーブを植えたハーブガーデンや、約1万株の西日本最大級のラベンダー畑、絶景を眺めながらハーブや地元食材のお料理を楽しめるカフェなど、訪れた人々を癒しへと導いてくれるスポットが数多くあります。
開園期間は4月~11月末までで、冬の間は積雪のため休園となりますが、営業期間中は四季折々の美しい植物観賞を楽しむことができます。
広大な敷地内には数多くの見どころがありますが、今回はなかでも特にオススメな5つの見どころについてご紹介します。
【1】ハーブガーデンを楽しもう!
蒜山ハーブガーデン ハービルの象徴的な建物「香りの館」の東側に広がる、ハーブガーデン。
ハーブガーデンでは約200種類のハーブが栽培されており、バジルやローズマリー、ローレル(月桂樹の葉)、ミントなどの代表的なものから、古くから日本で親しまれてきた紫蘇や生姜、アサツキなどもあります。
香りや感触が珍しいハーブなど、ガーデンには様々な草花があるので、ぜひ手に触れて、匂いを嗅いで楽しんでみて下さいね。
【2】ラベンダー畑を歩いてみよう!
蒜山ハーブガーデン ハービルが開業したとき、一番の目玉として整備された西日本最大級のラベンダー畑。
蒜山ハーブガーデン ハービルで栽培されているラベンダーの大半は、西日本の気候や風土に適している、耐暑・耐寒性に優れた「ドリーム」という品種です。
開花期は7月上旬から8月初旬までで、丘陵一面に敷き詰められた約1万株のラベンダーが咲く様子は、大変美しく、毎年多くの観光客が訪れます。
【3】絶景を眺めながらカフェでまったり休憩♪
香りの館の1階にある、カフェ。
落ち着いたオシャレな店内以外にも、ワンちゃんと一緒にお食事を楽しめる、開放感あふれるオープンテラスもあります。
特にオープンテラスでは、四季の移ろいを感じさせる植物に囲まれ、眺めも最高です。
こちらでは、自家製ハーブティやランチ、スイーツなどを楽しめます。
また2階は、工房になっていて、ドライフラワーやプリザードフラワーを使用したオリジナルのアレンジメント作りに挑戦できます。
初めての方でも、スタッフさんが判りやすく丁寧に教えてくれるので、ぜひチャレンジしてみて下さいね。