日本三大稲荷といえば総本宮の伏見稲荷大社は必ずその1つに挙げられますが、残り2社は諸説あり、比較的知られた説の中だけでもなんと計13もの神社が候補に挙がっています。伏見稲荷大社と、“三大稲荷”候補の13社をまとめてご紹介します。
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1.伏見稲荷大社(京都府京都市)
全国に3万社あると言われる稲荷神社の総本宮で、国内でも最強の金運&出世運アップのパワースポットと言われています。伏見稲荷大社の代名詞とも言える「千本鳥居」は、実際には千本もの鳥居は並んでいませんが、数が多いことを表すためにこの名が付けられました。
千本鳥居以外にも数多く鳥居が奉納されており、伏見稲荷大社全体では様々な大きさの鳥居が1万基以上あるそう。
- 伏見稲荷大社
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- 住所:京都府京都市伏見区深草藪之内町68地図で見る
- 電話:075-641-7331
- Web:http://inari.jp/
2.笠間稲荷神社(茨城県笠間市)
飛鳥時代に創建され、1350年以上もの歴史をもつ「笠間稲荷神社」。庶民の神様として知られ、年間350万人以上の参拝者で賑わいます。境内にある藤樹は樹齢400年にもおよび、昭和42年(1967年)に県の天然記念物に指定されました。例年4月下旬〜5月中旬に見頃を迎え、境内が鮮やかに彩られます。
- 笠間稲荷神社
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- 住所:茨城県笠間市笠間1番地地図で見る
- 電話:0296-73-0001
- Web:http://www.kasama.or.jp/
3.豊川稲荷(愛知県豊川市)
豊川稲荷は約570年前に建てられて以来、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康など東海地区にゆかりのある武将からも信仰されていたと言われています。現在も商売繁盛の神様として知られ、年間500万人を超える参拝客が訪れます。
こちらのシンボルは、正面の鳥居をくぐった後に続く「千本のぼり」。のぼりは、1本寄進すると1,000日分の精進の効果があると言われています。
- 豊川稲荷
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- 住所:愛知県豊川市豊川町1地図で見る
- 電話:0533-85-2030
- Web:https://www.toyokawainari.jp/
4.祐徳稲荷神社(佐賀県鹿島市)
ほかの稲荷神社とは全く異なる佇まいが魅力の「祐徳稲荷神社」。豊かな色彩はどことなくエキゾチックで、山肌にそびえたつ姿が清水の舞台を彷彿させるダイナミックさを持ち合わせたお稲荷さんです。
広大な敷地には本殿を中心に40ほどの摂末社が点在し、商売繁昌、家運繁栄、大漁満足、交通安全など様々なご利益があります。
- 祐徳稲荷神社
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- 住所:佐賀県鹿島市古枝乙1855地図で見る
- 電話:0954-62-2151
- Web:https://www.yutokusan.jp/