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13位:小樽雪あかりの路
1999年にスタートし、例年2月に開催されている「小樽雪あかりの路」。ボランティアによる街をあげての一大イベントで、今では50万を超える人が訪れ、小樽の冬の風物詩となっています。
名前に「路」という文字が使われているとおり、もともとは旧手宮(てみや)線という名の廃線跡地にキャンドルを灯したり、小樽運河にガラスの浮き玉を浮かべて観光客を出迎えるなど、観光客の足下を照らすほのぼのとしたイベントでした。回を重ねるごとにそのおもてなしの心は市内全域へと広まっていき、商店街や天狗山、朝里川温泉など街中が会場となっていきました。
普段もロマンチックな小樽運河ですが、イベント中はさらにグレードを増し、幻想的な雰囲気を醸し出します。運河に浮かぶ浮き球キャンドルは毎年人気の撮影スポットです。
- 小樽雪あかりの路
- 小樽市 / イベント・祭り / 夜景 / インスタ映え
- 住所:北海道小樽市 小樽運河ほか地図で見る
- 電話:0134-32-4111(内線267)
- Web:http://yukiakarinomichi.org/
14位:運河プラザ
小樽駅から歩いて10分ほどの場所にある「運河プラザ」は、旧小樽倉庫を利用した観光案内所&お土産屋さん。小樽の観光パンフレットのほとんどが揃うので、散策途中にぜひ立ち寄って。また喫茶コーナーがあり散策の休憩にも利用できます。英語・中国語・韓国語が話せるスタッフさんも常駐。
15位:おたる水族館
日本海が間近に迫る大自然の中にたたずむ水族館です。1959年(昭和34年)に設立されました。こちらでは、イルカやペンギン、セイウチなどたくさんの海の生物が暮らしていて、ワクワクするようなショーが開催されています。その中でもおすすめは「トドショー」!「鮭は飲み物」というキャッチコピーで一躍有名になったおたる水族館のトドショーですが、キャッチコピーどおり、トドが目の前で鮭を丸のみする姿は圧巻です。
- おたる水族館
- 小樽市 / デート / 水族館 / 遊び場
- 住所:北海道小樽市祝津3-303地図で見る
- 電話:0134-33-1400
- Web:http://otaru-aq.jp/
16位:日本銀行旧小樽支店金融資料館
北のウォール街でもひときわ存在感を放つ「日本銀行旧小樽支店金融資料館」は、赤レンガの東京駅を設計した辰野金吾氏の設計によるもの。明治45年(1912年)に銀行として建てられたものが、現在は日本銀行の歴史や金融についてを紹介する資料館として使われています。1億円の重さを体験できるコーナーや、お札の偽造防止技術を体験するコーナーもあります。
- 日本銀行旧小樽支店金融資料館
- 小樽市 / 博物館 / 歴史的建造物
- 住所:北海道小樽市色内1−11−16地図で見る
- 電話:0134-21-1111
- Web:http://www3.boj.or.jp/otaru-m/
17位:旧日本郵船小樽支店
明治39年(1906年)に日本郵船株式会社小樽支店として建てられた、ヨーロッパ建築の石造りの建物で、国の重要文化財に指定されています。外観の美しさもさることながら、内部の優美さにもうっとりします。当時スタッフが働いていた営業室や、貴賓室、会議室などが見学でき、タイムスリップ気分が味わえますよ。
- 旧日本郵船小樽支店
- 小樽市 / 歴史的建造物
- 住所:北海道小樽市色内3-7-8地図で見る
- 電話:0134-22-3316
- Web:https://www.city.otaru.lg.jp/simin/gakushu_sports/...
18位:北一ヴェネツィア美術館
イタリアの古都ヴェネツィアの文化を展示する美術館です。入り口を入ると中央には、水に浮かぶ豪華なゴンドラが!入った瞬間にヴェネツィアに来た気分になれます。ヴェネツィアの職人さんの腕が光るガラス工芸品は、一見の価値あり。
またイタリアで制作されたカラフルなドレスや衣装を実際に着ることもできます。旅の思い出にお友達やファミリーでいかがでしょうか。
- 北一ヴェネツィア美術館
- 小樽市 / 美術館 / 女子旅
- 住所:北海道小樽市堺町5-27地図で見る
- 電話:0134-33-1717
- Web:https://venezia-museum.or.jp/
19位:小樽ビール 小樽倉庫No.1
小樽運河沿いの石造りの倉庫に、小樽ビール醸造所とビアパブを併設。醸造所は無料で見学することができます。約20分間の見学では、発酵タンクの中をのぞいたり、発酵する前の麦汁の試飲も可能。ビアパブでは地元の食材をつかった料理と本格ドイツビールが味わえ、夏には運河沿いにテラス席も登場します。
- 小樽ビール 小樽倉庫No.1
- 小樽市 / クラフトビール / デート / ビール工場
- 住所:北海道小樽市港町5-4地図で見る
- 電話:0134-21-2323
- Web:http://otarubeer.com/jp/%E5%B0%8F%E6%A8%BD%E5%80%8...
20位:小樽天狗山ロープウェイ
夜景スポットとしても人気の天狗山頂上へ結ぶロープウェイ。年中営業しており、頂上までは約4分でアクセスできます。運行間隔は混雑状況により変わり、毎時6分〜12分で運行しています。ロープウェイから見る夜景もまた格別ですよ。
- 小樽天狗山ロープウェイ
- 小樽市 / 乗り物 / ロープウェイ
- 住所:北海道小樽市最上2丁目16−15地図で見る
- 電話:0134-33-7381
- Web:https://tenguyama.ckk.chuo-bus.co.jp/
21位:にしん御殿小樽貴賓館
にしん漁で富を築いた青山政吉が娘のために建てた別邸。現在の価格でなんと30億円の総工費という、贅を尽くした大豪邸で、国の有形文化財に登録されています。日本庭園をのぞむレストランも併設し、名物のにしんの甘露煮(千石炊き)を使ったにしんお重やにしん蕎麦などのお食事をいただくことができます。
- にしん御殿小樽貴賓館
- 小樽市 / 郷土料理 / 歴史的建造物
- 住所:北海道小樽市祝津3丁目63地図で見る
- 電話:0134-24-0024
- Web:http://www.otaru-kihinkan.jp/
22位:運河公園
小樽運河の外れにある運河公園。夏は屋外でも遊べて、大きな噴水もあるのでファミリーにはうれしいですね。近くにコンビニもあるのでお弁当を買ってピクニックしたり、観光に疲れてリフレッシュしたい時にもぴったり。
童謡『赤い靴』の親子の像がひっそりとあるのもこの公園です。旧日本郵船小樽支店が目の前なので、絶好の撮影スポットにもなっていますよ。
23位:天狗山展望台
札幌・藻岩山、函館山と並んで「北海道三大夜景」に認定されているのが小樽市の天狗山。停泊しているフェリーなど、港町らしい港湾の夜景が楽しめます。
函館の豪華さ、札幌の華やかさに比べて、幾分地味な印象を持たれるかもしれませんが、港を航行する船やフェリーを見ていると静かな時間の流れとともに色を変えていく景色に目を奪われてしまいます。
夏期は車で山頂まで行くことができますが、土地勘のない観光客には少々わかりづらいかもしれません。20位にランクインしているロープウェイで行く方法が最も確実です。
- 天狗山
- 小樽市 / 展望・景観 / 夜景 / 展望台 / 観光名所
- 住所:北海道小樽市天狗山地図で見る
- 電話:0134-33-7381(ロープウェイチケット売り場・スキー場事務所)
- Web:http://tenguyama.ckk.chuo-bus.co.jp/
24位:大正硝子館 本店
小樽を中心に店舗を展開する「大正硝子館」の本店。明治39年に建てられた名取高三郎商店を改装したショップでは、和風の硝子器や小樽で制作された手作り硝子を販売しています。本店に隣接する「創作硝子工房」や「とんぼ玉館」では、吹き硝子体験をはじめとする製作体験も実施しています。
- 大正硝子館 本店
- 小樽市 / 雑貨 / おみやげ屋 / 建造物 / 歴史的建造物
- 住所:北海道小樽市色内1-1-8地図で見る
- 電話:0134-32-5101
- Web:https://www.otaruglass.com/
※本記事のランキングは、トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータ(2019年9月時点)を元に算出しています。