品川・目黒・大井町
品川・目黒・大井町観光
東京の玄関口として開発が進む品川を中心としたエリア

高輪神社

たかなわじんじゃ

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高輪地区の総鎮守として親しまれています

高輪神社出典:tripnote.jp

「東京福巡り 八社開運さんぽ」の1社に数えられており、室町時代からつづく古い由緒ある神社で、高輪地区の総鎮守として親しまれています。江戸時代には東海道を挟んで「江戸前」の湾に面していたとされており、海に映る朝日の道が、鳥居へと続く階段の参道を照らしていたことでしょう。

当社には庚申堂(こうしんどう)も合祀されています。祀られている猿田彦神は「岐神(ちまたのかみ)」ともよばれ、人生の分岐点に立って人を導くと言われています。「導きの神」として鼻が高い天狗顔で表現される猿田彦神は、国際人をにおわせる面持ち。江戸に入る人々を検疫した高輪大木戸(ゲートウェイ)のある土地にふさわしい神といえます。

境内には太子堂もあり、聖徳太子が16歳の折に自作したと伝わる像が祀られています。十人が同時に話してもすべてを正しく聴き取ったという聖徳太子の逸話は有名ですね。そのご神徳を慕い「耳聴神社」とも呼ばれます。

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2020年8月31日|284 view|Takako

高輪神社の写真

  • 高輪神社

    高輪神社拝殿

高輪神社の基本情報

※このスポット情報は2020年8月30日に登録(2020年9月2日に一部変更)した時点の情報です。
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