一皿一皿がアート!70階の絶景!シンガポールのフレンチレストランJAAN

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   2017年6月16日更新

ミシュラン1つ星、アジアのベストレストラン50入賞。70階からのマリーナベイを臨む絶景で、世界的に評価が高いシンガポールのフレンチレストランJAANをご紹介します。繊細な味覚と卓越した美的感覚で、一皿一皿、目でも舌でも楽しめる料理を提供してくれます。

レストランJAAN

絶景!

JAANは、ヴェネツィアングラスを贅沢に使った独創的なシャンデリアが特徴的な、40席ほどのフレンチレストランです。

MRTシティホール駅直結のホテル、スイソテル70階という立地からは、マリーナベイが臨め、眺めは最高です!

席がゆったりと配置されているため、眺めを堪能しながら美味しいお食事をいただくことができます。

世界的に評価の高いシェフ カーク・ウェスタウェイ

開店より高い評価を受けて来たJAAN。

1代目、2代目ともJAANのシェフは名声を得た後、独立して自分のお店を持ちました。

サンペレグリノ・ヤングシェフの東南アジア部門で優勝の経歴を持つ、3代目のシェフ、カーク・ウェスタウェイは、2代目のシェフ、ジュリアン・ロイヤーの元で働き、ジュリアン・ロイヤーが自分のレストランODETTEを開くために去った後のJAANを任されることになったのでした。

現在のカーク・ウェスタウェイの下でJAANは、2016年のシンガポール版ミシュランで1つ星、2017年アジアのベストレストラン50で42位という華々しい受賞歴を誇り、世界でも極めて評価の高いレストランです。

また、最高級シャンパンのクリュッグからレストランアンバサダーにも選ばれ、JAANのメニューにはクリュッグとのペアリングのために特別に考えられたコースもあります。

英語ができなくても安心

なんと、JAANには日本語の流暢なイタリア人のスタッフの方もいらっしゃるので、英語が苦手な方も安心して行けるのではないでしょうか。(2017年6月現在)

お料理

世界中から集めた良質な季節の素材を、伝統と創造性を持って調和させたシェフお任せのコースメニューが楽しめます。

JAANで出されているお料理の例として、筆者が実際にいただいた、シグネチャーランチ6コースを紹介します.
シグネチャーとは「看板メニュー」と言う意味ですので、6品すべてシェフの自信作と言うことになります。

豪華な食材を使った手の込んだ前菜

まず最初に出された前菜から、プレゼンテーションが凝っていました。

日本の庭園を彷彿とさせる雰囲気ですね。

写真一番奥は、フォアグラとトリュフのマカロン。前菜から贅沢です!

黒い石板のようなものに乗っているのは、鯖の燻製をそば粉の一口大パンケーキに挟んでキャビアを乗せたものです。

写真右側は、シェフの母国の名物の「フィッシュ&チップス」。イギリス人であるシェフ ウェスタウェイは、10代の頃に近所のパブでバイトを始めたのをきっかけに、料理のキャリアをスタートしたそうです。

イギリスの伝統的なパブメニューを独創的にアレンジした彼のフィッシュ&チップスは、マッシュしてモンブランのように線状にしたジャガイモを、器のような形にしてパリパリに焼き、その上に鱈の身をほぐしたものを乗せた変り種です!

写真左の春巻きのようなものですが...あまりに品数が多かったため、失念してしまいました!ちょっとひねった中身の春巻きであることには間違いないです。

スープ

スープはポテトのポタージュのようなものが汁椀のようなものに入って出され、トリュフ味のブイヨンを足して、お椀を口に持って行って直接いただきます。

トリュフの良い香りがふわっとして来ますが、味は日本のポテトのポタージュみたいで馴染みのあるお味でした。

ひねりを加えたオイスター

こちらは、オイスターに、瓶の中に入っただしを固めたダイス状のゼリーをかけていただきます。

生のオイスターにだしを合わせると言う発想は日本人にはないので意外ですが、良く合っていてとても美味しかったです!

写真奥に写っているのはパンです。3種類出された内、ボウルの右側のものはイギリスのホットクロスバン。特に味に特徴があるパンではないのですが、シェフがイギリス人なんだなと思い出させますね。

季節感満載の野菜

グリーンアスパラガスと、ヨーロッパでは特に春の初物として食べられる白アスパラガスのコンビネーションです。

白アスパラガスには、パルメザンチーズを焼いてパリパリにしたものが巻いてあります。それに生ハムと、マヨネーズに似たオランデーズソース が添えらえています。小さな白い花とクローバーの葉が飾られていてかわいいです!春らしさの演出ですね!

温泉玉子!

そして大きな玉子のような器で出されたのは、なんと温泉玉子でした!

JAANの器は、ほとんどがお店のオリジナルだそうです。プレゼンテーションにかける情熱を感じますね。

温泉玉子の味付けは和風のだし風味で、添えられたアーティチョークを太いきしめんのようにスライスしたものが程よくコリコリしていて美味しかったです。

魚料理

お魚は白身魚のチキンベースのソース添えです。主張し過ぎない素材同士の組み合わせなので、あっさりとして美味しいです。

アシンメトリーなかたちのお皿の片側に寄せて盛り付けられたお魚に、小さな黄色い花が添えられた美しい一品です。

肉料理

お肉はステーキです。

なんと、網状の被せてあるものを取ったら、エシャロットをうつわにした中にソースが入っていました!

芸が細かいです!

デザート

プレデザートとしてレモンのシャーベットが出ました。あっさりとして美味しかったです。

そして最後のプチフールは、うやうやしく持って来られた四角い木の箱を開いたら3段になって現れます。箱に敷き詰められているのは、チョコレートの粒だったと思うのですが、日本の枯山水のようですね。

最後まで舌だけでなく目も楽しませていただきました。

カーク・ウェスタウェイ シェフのインタビューを読むと、1日の睡眠時間4~5時間ほどの生活を送って料理に打ち込んだ時代が長らくあったそうです。

美しく美味しいお料理は、努力の結晶なのですね。

ジェネラルインフォメーション

  • ドレスコード スマートエレガント(男性はサンダル、短パンはNG)
  • 席数 40席

※人気のレストランなので、事前の予約をおすすめします。

ランチ

月曜~土曜: 12:00~14:30(日曜、祝日休)

【セットメニュー(月曜~金曜)】

  • 4コース: $88(約7,040円)
  • 5コース/ベジタリアンコース: $128(約10,240円)
  • 6コース: $158(約12,640円)
  • ワインペアリング 3グラス: $58(約4,640円)
  • ワインペアリング 5グラス: $98(約7,840円)

【セットメニュー(土曜)】

  • 5コースクリュッグメニュー: $368 (3日以上前の予約要/約29,440円)
  • 6コース: $168(約13,440円)
  • 6コースベジタリアン: $148(約11,840円)
  • ワインペアリング 3グラス: $58(約4,640円)
  • ワインペアリング 5グラス: $98(約7,840円)

ディナー

月曜~土曜: 19:00~22:30(日曜、祝日休)
最終入店9:00pm/ラストオーダー9:15pm

【ディナーメニュー】

  • 5コースKRUGメニュー: $398++(3日以上前の予約要/約31,840円)
  • 7コース: $238++(約19,040円)
  • 7コースベジタリアン: $198(約15,840円)
  • 10コース: $298++(約23,840円)

※表示価格にサービス料10%と消費税7%がかかります。

ジャーン

シティ / 洋食・西洋料理

シティホール駅から徒歩0分

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※この記事は2017年6月5日の取材に基づき公開した情報です。
 記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
トラベルライター
観光地のすき間に入り込んじゃう自由トラベラー

海外生活在住10年目、ロンドン、オーストラリア、フランクフルトと渡り歩き現在はシンガポール生活満喫中。さらに40カ国におよぶ旅行体験、元外資系企業勤務、そして欧州人夫との国際結婚からのマルチカルチャー経験を生かし通訳をやらせてもらっています。
TOEIC900点台の英語力を武器にしてネット、知り合ったローカルや各国人から聞いた口コミ、ニュースサイト等を駆使し日本人にとって当たり前でない現地情報を元に楽しく海外生活、旅行を満喫しています!

http://unasaka8.jimdo.com/

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