LCCで週末弾丸台北旅行！一泊でも満喫できるオススメプラン

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• 1日目：昼前に台北着、有名グルメと観光スポット巡り！
•    まずは小籠包で腹ごしらえ！
•    レトロかわいい迪化街（てきかがい）を散策
•       「永楽布業商場」に立ち寄る
•    まるで千と千尋の世界！？幻想的な九份へ
•    夜市で食い倒れ！
• 2日目：飛行機搭乗ギリギリまで楽しむ！
•    朝食は豆漿（トウジャン）を食べに行こう！
•    パワースポット！龍山寺へお参り
•       台湾式のおみくじを引いてみよう
• 週末だけでも、ここまで楽しめる！

1日目：昼前に台北着、有名グルメと観光スポット巡り！

日本から台北へは、飛行機で3時間程という近さ。早朝便を利用して、土曜日の午前中に台北に到着すれば時間を有効的に使えます。東京から行く場合はLCC便も多く就航しているので、旅費を抑えたい方はチェックしてみてください。

台北に到着後は地下鉄で市内に移動しましょう。台北は地下鉄の本数が多く、非常に便利です。駅の窓口で台北メトロの48時間乗り放題チケットを購入することもできるので、たくさん移動する方や、いちいち切符を買うのが面倒という場合は乗り放題チケットの利用が便利でおすすめです。

まずは小籠包で腹ごしらえ！

• 写真：トラベルライター點水樓の小籠包

台湾グルメで外せない存在の小籠包！「點水樓（ディエンシュイロウ）」は、落ち着いた雰囲気のお店です。ここでは、台湾茶とともに肉汁たっぷりの小籠包を味わえます。台北市内に複数店舗があります。

レトロかわいい迪化街（てきかがい）を散策

• 写真：トラベルライター迪化街。さまざまな店が並ぶ。

迪化街は、台北で最も古い問屋街です。レトロな町並みに乾物屋、漢方薬店、布問屋、雑貨店などが並びます。散歩がてら、台湾土産に雑貨品を購入するのもいいかもしれません。

「永楽布業商場」に立ち寄る

• 写真：トラベルライター永楽布業商場の入り口。

• 写真：トラベルライター市場内では大量の布が売られている。

迪化街にある「永楽布業商場」も訪れてほしい場所の一つです。一歩足を踏み入れると、所狭しと布が並んでいます。お気に入りの柄を探してみるのも楽しいですよ。値段も手ごろなので、手芸が好きな方は布を購入して帰るのもいいですね。

まるで千と千尋の世界！？幻想的な九份へ

• 写真：トラベルライター仇分。夕方頃から提灯に明かりが付き、とても幻想的。

台北の定番観光スポットの一つ、仇分。台北市内からは電車とバスを乗り継いで行くことができますが、時間をなるべく節約したいという場合は、タクシーで行くことをオススメします。タクシーで台北から仇分へ向かう場合の料金は片道1,000～1,200台湾ドル（約3,700円〜4,440円）、移動時間は約50分です。

土産物店や飲食店が並ぶ狭い路地をしばらく歩くと、幻想的な風景が。赤い提灯が映える夕暮れ時に行くと雰囲気も抜群です。

夜市で食い倒れ！

• 写真：トラベルライター寧夏路夜市の様子。地元の人も夜ご飯を食べにくる。

仇分から市内に戻ったら、夜ご飯は夜市でローカルフードを堪能しましょう。筆者のオススメは寧夏夜市（ニンシャー・イエスー）です。宿泊した宿のスタッフにもオススメされた夜市で、B級グルメの多さに定評があるようです。

筆者の一押しはごはんに甘辛く煮たお肉がのった「ルーローファン」や、薄い生地にネギと卵を挟んだ葱抓餅。豆花（トウファ）やマンゴーかき氷といった台湾スイーツも美味しいですよ！

• 写真：トラベルライタールーローファン。

• 写真：トラベルライター葱抓餅。生地の厚みや中に入る具は店によって異なる。

市場にはグルメ屋台がずらりと並ぶので、目移りしてしまいます。お気に入りの台湾B級グルメを見つけてみてください。

2日目：飛行機搭乗ギリギリまで楽しむ！

朝食は豆漿（トウジャン）を食べに行こう！

台北旅行では朝ごはんも楽しみの一つ。台北で朝ごはんの定番といえば豆漿です。豆漿には冷たいものや温かいもの、甘いものやしょっぱいものなど種類が様々です。初めて食べるという人は、塩味の鹹豆漿（シェントウジャン）をチョイスするのがいいと思います。

• 写真：トラベルライター「鹹豆漿」25台湾ドル（約93円）。豆漿とは豆乳のこと。

台湾風の揚げパンを浸して食べるのも美味しいですよ！オススメの豆漿店は「青島豆漿店」です。こちらは地元の人にも大人気のお店です。

パワースポット！龍山寺へお参り

• 写真：トラベルライター龍山寺。お守りの種類が非常に多く、観光客にも人気。

観光客にも人気のあるパワースポットが、台湾最古の寺である「龍山寺（ロンシャンスー）」です。龍山寺はメトロの駅前にあるのでアクセスも抜群です。

龍山寺は観光客だけでなく地元の方も頻繁にお祈りに来る場所です。台湾ならではの豪華な寺の装飾は一見の価値があります。

台湾式のおみくじを引いてみよう

• 写真：トラベルライター台湾ならでは！？三日月型のおみくじ（筊杯）。

龍山寺では是非おみくじを引いてみてください。台湾のお寺ではおみくじの引き方が日本とは違って、三日月型のおみくじ（筊杯）を地面に落とし、これを聖杯（裏と表）が出るまで繰り返す、など手順がやや複雑です。

詳しい引き方は日本語での案内板があったので、それを参考にするといいと思います。いつもより苦労して手にしたおみくじは、結果はどうであれ旅の思い出になるはずです！

週末だけでも、ここまで楽しめる！

いかがでしたか？このプランはほんの一例ですが、特別な休暇を取らずとも、いつもの週末で海外旅行を楽しめてしまうのが台北です！気軽に楽しめる海外旅行先として、是非訪れてみてください！

※記事内の台湾ドルから日本円への換算は1台湾ドル=約3.7円で計算しています。