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3日目:台湾の絶品朝ご飯&朝のお散歩
【8:00】台湾朝ご飯を体験
最終日の朝は、ホテルのご飯はつけずに台湾の朝ご飯を体験しましょう。
行列のできる「鼎元豆漿」
こちらが地元の人にも観光客にも大人気の「鼎元豆漿」。台湾の朝ご飯で外せない鹹豆漿を味わうことができます。
メニューはたくさんあり、台湾のローカルフードが色々味わえます。
鹹豆漿は豆乳に出汁を加えた豆腐スープのようなもの。優しい味わいのスープにほろほろの豆腐が入っており、日本人なら絶対好きな味です。また、燒餅は朝ご飯でよく食べられる台湾風のパンで、素朴な味ですが噛めば噛むほどおいしいです。
そしてぜひ味わってほしいのが小籠包。皮がもっちもちで、鼎泰豊の小籠包とはまた違ったおいしさです。どのメニューもとても安いので、色々食べてみて下さいね。
7時を過ぎると通勤前の人が立ち寄り始め、8時~9時は行列ができます。朝は4時からやっているので、早起きできれば早めに行くのがおすすめ。
店内には2つの窓口があり、手前がテイクアウト用、奥が店内で食べる用になります。
【9:30】中正紀念堂の公園をお散歩
鼎元豆漿のすぐそばに、台湾の三大観光名所の一つとされる「中世紀念堂」があります。約25万㎡の敷地に、高さ70mの壮大なスケールの白亜の中正紀念堂がそびえ立ちます。
敷地内は手入れされた公園になっており、朝の散歩がとても気持ちが良いです。地元の人が太極拳をしたり音楽をかけてダンスをしていたり、日本とはちょっと違う台湾の朝を見ることができ面白いです。
足つぼロードを体験
公園内には、TV番組『モヤモヤさまぁ~ず』などで取り上げられた健康歩道があります。知る人ぞ知る名所になっており、ごつごつした石が敷き詰められた、まさに「足つぼロード」。
ぜひ裸足で歩いてみて下さいね。見るよりも実際に歩いてみるとかなり効きます。
健康歩道は鼎元豆漿から一番近い入り口を入り、左に真っすぐ歩いていくと左手にあります。(大孝門近く)
- 中正紀念堂
- 台北 / 博物館・美術館
- 住所:No. 21, Zhongshan S Rd, Zhongzheng District, Taipei City, 台湾地図で見る
- 電話:+886 2 2343 1100
- Web:https://jp.taiwan.net.tw/m1.aspx?sNo=0003090&id=73
【11:00】空港へ
午後の便で日本に帰ります。空港には2時間前には着くようにしましょう。帰りは行きよりもちょっと早く、約3時間で東京に着いてしまいます。
3日間たっぷり満喫しました。お疲れさまでした。
【おまけ】タピオカドリンク情報
最後に気になるタピオカミルクティー情報です。台北ではとにかくタピオカドリンク店だらけで、街のあちこちで見かけることができます。しかも1杯200円程度ととても安いです。ガイドブックには様々なお店が載っていますので、事前に気になるお店をチェックしたり、行き当たりばったりで買ってみても◎。
筆者は「老虎堂」の黒糖タピオカゴバコーヒー、「幸福堂」の黒糖タピオカミルクティー、そして最後は台湾最大のチェーン店「清心福全」のタピオカごまラテを試してみました。
黒糖がたっぷり染み込んだ本場のタピオカはやはり美味しいです。個人的に一番おすすめは幸福堂のミルクティー。濃厚な黒糖味のもっちもちタピオカが絶品でした。こちらは西門駅や、饒河街觀光夜市の近く、九份にも店舗があります。
終わりに
いかがでしたか?
盛りだくさんの3日間ですが、絶対行きたいスポットを抑えてみました。時間はあくまでも目安なので参考までにして下さいね。今回は観光とグルメがメインでしたので、マッサージや台湾シャンプー、占いを楽しみたい!という人はぜひ間に盛り込んでみて下さい。素敵な旅ができますように。