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車の呼び方について
登録が済んだらいよいよ乗車です!Grabでの配車は至って簡単。行き先を指定して、呼びたい車種を選ぶだけです。
呼べる車種について
Grabでは呼べる車種が、以下の①から④まで4種類に分類されています。
② Premium(高級車の配車)
③ Chauffeur(運転手のみを呼ぶ)
④ Advance Booking(配車の予約をしておく)
こちらの4種類の中から、さらに細かい条件を指定して車種を選ぶことができます。以下にその車種をご紹介します。
① Economy
- JustGrab: 一番近くにいる車、タクシーを呼ぶ
- GrabCar: タクシーではない普通の車を呼ぶ
- GrabBike: バイクタクシーを呼ぶ
- GrabTaxi: タクシー車両を呼ぶ
- GrabVan: 10席ほどの大きめのバンを呼ぶ(5~10名向け)
② Premium
- GrabSUV: 4席+荷物スペースの多いSUV車を呼ぶ
- GrabCar Premium: 高級セダン(カムリやアコード等の車種)を呼ぶ
- GrabCar Plus: 5つ星獲得の、評価の高い運転手のみを呼ぶ
③ Chauffeur
- GrabDriveYourCar: 運転手のみを呼んで自分の車を運転してもらう
④ Advance Booking
- Taxi 6-seater (Advance): 6席のタクシーを予約
- GrabVan (Advance): 10席ほどの大きめのバンを予約
- GrabCar Luxe (Advance): 高級車を予約
- GrabTaxi (Advance): タクシー車両を予約
- GrabSUV (Advance): 4席+荷物スペースの多いSUV車を予約
- GrabAssist (Advance): 車椅子対応の福祉車両を予約
行き先の指定
Grabを使用するためには、目的地を設定する必要があります。目的地は住所検索ができる他に、名称検索(ショッピングモール名、レストラン名、観光地名)もできます。また地図上にピンを落として指定することもできますので、ご自身のやりやすい方法で目的地を設定しましょう。
ちなみに目的地を設定すると、料金とピックアップに要する時間が表示されます。こちらは指定する車種や道路状況、車の空き状況により異なりますので、都度確認をしましょう。"BOOK"を押すと配車が完了します。
ちなみに時折値段の横に赤い矢印が出ることがありますが、これはそのエリアでGrabを使っている人が多い(混み合っている)場合、また道路状況が混んでいる場合などに現れる値上げマーク。特にバンコクエリアでは、人気のあるエリア(サイアムや有名なナイトマーケットの周辺)にいる際、また通勤時間帯や夕方の道路が混む際によくこの値上げを見かけます。
値段に関してはGrab社が状況を見てコントロールしているため、値段を下げたり言い値で乗車をすることは不可能です。ご自身の状況に合わせて確認の上ご利用ください。
乗車中、降車後の対応について
乗車中に関しては、特に対応することはありません。料金は配車をした際に表示した金額以上を求められることはありませんので、目的地に着くまでゆっくり車窓からの風景を楽しみましょう!
降車後に関しては、ドライバーの評価を付ける必要があります。特に問題がない限りは5つ星を付けてあげることがマナーですが、車の清潔さやドライバーの愛想などでご自身で評価を決めてあげてください。またコメント欄が備えられていますが、こちらの記入は必須ではありません。何かドライバーへ伝えたいことがある際には記入をすると良いでしょう。
タイを快適に旅するなら、Grabは必須!
いかがでしたか?スマートフォンやアプリの進化で、現地の言葉がわからずとも、快適に移動ができる時代となりました。初めて訪れる国で、右も左も分からない状態で、目的地へスムーズにたどり着けるのはありがたいですよね。
現在Grabはバンコクのみならず、チェンマイやプーケットを含むタイ全土で使用が可能です。またタイの他にも、ベトナム・カンボジア・シンガポール・フィリピンなどの東南アジアで広く利用ができるアプリとなりました。ぜひ東南アジア旅行の際には、Grabを活用してみてはいかがでしょうか。