近年日本からの旅行者が増えている観光大国タイ。お寺や綺麗なビーチ、美味しい食事やマッサージなど楽しみが多い国ですが、旅行に付き物なのがお土産選びですよね。せっかくの旅行なので、お土産選びは短時間で済ませて観光したい!というあなたに、タイリピーターの筆者が実際にいつも選んでいる、バラマキみやげとしてもオススメな、タイのお土産を3つ厳選してお伝えします!
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1.タイの国民的お菓子 [EURO CAKE]
タイの人たちは甘いものが大好き。飲み物やお菓子は基本的に物凄く甘いのが当たり前なのですが、実はその中でも我々日本人の口にも合い、なおかつタイでも爆発的人気を誇っているお菓子があるんです。
その名もEURO CAKE(ユーロケーキ)。タイではコンビニからスーパー、どこでも売っているいわば国民的なお菓子です。このEURO CAKE、なんと1つ8バーツ(約27円)と破格のお値段。スーパーなどでは6個入りの箱が41バーツ(約139円)で売られており、お土産としてはそちらがおすすめです。
フレーバーは7種類あり、スタンダードなカスタードから東南アジアらしいパンダン、ストロベリーやメロン味など多岐に渡ります。筆者のおすすめは一番食べやすいカスタード。ふわふわの生地にに甘めのカスタードクリームがよく合い、お茶請けとしても最適です。
2.タイ人なら必ず持っている必需品 [ヤードム]
皆さんはヤードムと呼ばれるアイテムをご存知ですか?ヤードムはタイ語の意味(ヤー=薬、ドム=嗅ぐ)が表す通り、嗅ぎ薬のこと。英語ではinhaler(インヘイラー)と呼びます、
ヤードムはタイでは誰しもが1つは持っている必携品で、こちらもコンビニから薬局、ナイトマーケットなどどこでも買えるアイテムです。ユーカリプスやメンソールの匂いがとても爽やかで、鼻の通りが良くなりそうなスースーした香りが特徴。これを嗅いでいる間はタイの蒸し暑さも忘れられる気がします。
ほとんどのタイ人は涼むため、また気分転換にこのヤードムを使うのですが、実はこちら虫に刺された際に中身の液体を直接塗ると、痒み止めとしても効くのだとか。お値段はブランドにもよりますが、1つ約20バーツ(約68円)が相場。日本では手に入らない、バラマキ土産としてもおすすめのアイテムです。
3.タイみやげと言えばこれ! [ドライマンゴー]
タイ土産の定番中の定番といえばやはりドライマンゴー。甘くて美味しい南国ならではのフルーツは、間違いなく喜ばれる、安心して買うことができるお土産ですよね。
とはいえ、タイのスーパーでは非常に多くの種類のドライマンゴーが売られており、どれを買えば良いか分からない...という声を非常によく耳にします。そこで筆者がオススメしたいのが、こちらのドライマンゴー。
J Fruit社が作っているドライマンゴーなのですが、比較的どのスーパーにも売っており、なおかつお値段が60バーツ(約204円)と入手しやすいのが魅力。またパッケージもマンゴーの形をしており、見た目にも可愛くお土産らしさがあります。
特にこのJ Fruit社のマンゴーの1番の特徴は、中で小分けになっているのが特徴!ご覧の通り中は2袋に別れているため、急いで食べる必要がないのが、土産をもらう側としてはとても嬉しいポイントですよね。どのスーパーでも取り扱いがあるだけあり、もちろんその味は折り紙つき。お土産のドライマンゴーに悩んだら、こちらのアイテムで決まりです!
※記事内のタイバーツから日本円への換算は2018年11月現在のレートを利用しています(1バーツ=約3.43円)。