写真：トラベルライター毎年8月にイギリスで開催される、ヨーロッパ最大の熱気球イベント「ブリストルバルーンフェスタ」。熱気球が空を彩る光景はもちろん、陽が沈んだ頃から始まる「ナイト・グロー」では、夜空にライトアップされる熱気球が美しくて必見！
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これに合わせて渡英したい！ヨーロッパで最大の熱気球イベント「ブリストルバルーンフェスタ」
写真：トラベルライターBristol Balloon Fiesta
毎年8月初旬の木曜日から日曜日までの4日間（2019年は8月8日〜11日）で行われる「ブリストル インターナショナル バルーン フェスタ」は、ヨーロッパで最大、世界でもなんと2番目に大きな熱気球のイベントです。実際にこのイベントには、イギリス国内からはもちろん、ヨーロッパをはじめ世界各国から50万人以上もの観客が足を運ぶほどの人気を誇ります。
そんな大人気イベントである「ブリストル インターナショナル バルーン フェスタ」ですが、なんと予約不要！入場無料！と誰もが気軽に足を運べるのが大きな魅力であり、このイベントに合わせて渡英するのをおすすめしたいほどです。ちなみにイギリス国内からではありますが、筆者も毎年必ず足を運んでいる一大イベントなのです！
なお、「ブリストルバルーンフェスタ」に関する情報は、こちらの記事で詳しくご紹介しています！
音楽に合わせて夜空にライトアップされる熱気球が美しい「ナイト・グロー」
- 写真：トラベルライターNightglows and Firework Finales
「ブリストル インターナショナル バルーン フェスタ」のなかでも最も人気のアトラクションといえば、木曜日と土曜日の2日間のみ日没後の夜21時から行われる「ナイト・グロー（Night glow）」です！音楽に合わせてライトアップされた熱気球が夜空に幻想的な姿で現れる光景は、昼間には見ることのできない熱気球のユニークで美しい姿を見せてくれます。
- 写真：トラベルライターNightglows and Firework Finales
- 写真：トラベルライターNightglows and Firework Finales
「ナイト・グロー（Night glow）」が始まると、会場の盛り上がりも絶頂に！
- 写真：トラベルライターNightglows and Firework Finales
最後には花火が打ち上げられ、年に1度の「ブリストル インターナショナル バルーン フェスタ」は幕を閉じていくのです。
開催日である木曜日から日曜日までの4日間で、絶対におすすめなのが「木曜日」！
- 写真：トラベルライターBristol Balloon Fiesta
毎年8月初旬の木曜日から日曜日までの4日間（2019年は8月8日〜11日）で開催されている「ブリストル インターナショナル バルーン フェスタ」ですが、どれかのみを1日選ぶとすれば、絶対おすすめなのがイベント初日となる木曜日です！
理由はとっても簡単で、「最も空いているから」なんです。世界各国から4日間で50万人以上もの観客が足を運ぶ人気イベントなため、週末にもなると非常に混雑します。
- 写真：トラベルライターNightglows and Firework Finales
また、美しい「ナイト・グロー」が開催されるのは木曜日と土曜日の2日間のみなので、1日だけ訪れるのであれば絶対におすすめなのが「木曜日」です◎
「ナイト・グロー」鑑賞時における注意点！
日が沈んだあとは昼間との寒暖差が激しい！防寒着の用意は必須！
- 写真：トラベルライターNightglows and Firework Finales
- 写真：トラベルライターNightglows and Firework Finales
イギリスの夏は、天気に恵まれて太陽に照らされた場合、昼間は天気予報などで提示されている気温よりも体感温度はグッと高くなり、想像以上に薄着でも過ごしやすいことが多いです。とはいえ、日陰に入ると温度はグッと下がるため、昼間だけでも常にカーディガンなどの羽織を常備しておくことが大切です。
また「ナイト・グロー」が行われるのは、日が沈んだあとの夜21時ということもあり、昼間との寒暖差がとっても激しいため要注意です。8月なのに？！とびっくりしてしまうような厚手の上着を用意しておくことをおすすめします◎
車で訪れる場合、「ナイト・グロー」終了時には超渋滞が想定される！
- 写真：トラベルライターNightglows and Firework Finales
「ナイト・グロー」終了後に打ち上げられる花火を眺めている頃には、駐車場から出ようとする車で超が付くほどの渋滞ができてしまっています。実際に、2018年の「ブリストル インターナショナル バルーン フェスタ」の「ナイト・グロー」を満喫した筆者の場合、駐車場を出る渋滞で車が1時間半以上も進まず、車内で仮眠を取って深夜1時頃に会場を後にしたという経験があります。
そのため、車で訪れる際には会場を出るときにお手洗いは済ませておく、夜食の準備をしておくなど、予め超渋滞を想定しておくことが大切です。
