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【5】新潟の地酒の魅力を発信！「ぽんしゅ館 越後湯沢店」
写真：旅田サトシぽんしゅ館 越後湯沢驛店
越後湯沢駅構内にある商業施設「CoCoLo（ココロ）湯沢・がんぎどおり」内にあるお酒とグルメのテーマパーク。入口では、酒瓶を持った酔っ払いの人形がお出迎えしています。新潟の特産品を販売する「越後魚沼商店」をはじめ、利き酒を楽しめる「唎酒番所」などがあり、新幹線や電車に乗る前に十分楽しめます。
- 写真：旅田サトシ
「越後魚沼商店」では、魚沼産のコシヒカリや地元の食材を使った加工品、さらにお米やお酒を使ったスイーツも販売しており、地酒の酒粕を生地に練り込んだバウムクーヘン「雪バウム」（1463円＋税）や佐渡産のクリームチーズをふんだんに使ったタルトケーキ「綿雪タルト」（1個190円＋税）など、おすそ分けにピッタリなスイーツが手に入ります。
- 写真：旅田サトシ
また新潟の地酒を取り揃える「駅の酒蔵」では、日本酒だけでなく、日本酒の成分が入ったスキンケアアイテムも手に入ります。越後湯沢に酒蔵を構える「白瀧酒造（しらたきしゅぞう）」の日本酒「上善如水（じょうぜんみずのごとし）」のローションやエッセンスが入ったトライアルセット（2,000円＋税）やハンドクリーム（1,000円＋税）を販売しています。
「酒風呂」に入って旅の疲れを癒そう！
- 写真：旅田サトシ酒風呂
構内最奥部には、立ち寄り温泉施設「酒風呂 湯の沢」があります。特徴的なのは、日本酒が入った温泉に入れること！独自に開発した浴用酒を混ぜており、お肌がスベスベになるほか、血行促進などの効果が期待できます。アルコール分は抑えているので、子どもでも入浴できますよ♪
- 酒風呂 湯の沢
- 湯沢町（南魚沼郡） / 日帰り温泉
- 住所：新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢2427−1 ぽんしゅ館越後湯沢店地図で見る
- 電話：025-784-3758
- Web：https://www.ponshukan.com/yuzawa/
湯上がりに「糀（こうじ）らって」を飲もう！
- 写真：旅田サトシ糀らって
温泉に入った後はもちろん、散策中にひと息つきたい方におすすめのお店が、糀を使ったドリンクやスイーツを提供する「糀らって」。カフェラウンジも併設しており、ドリンクやスイーツを味わいながら、ゆっくりとくつろげます。
- 写真：旅田サトシ糀ラテ（アイス・Sサイズ 362円＋税）
ドリンクでは甘酒（Sサイズ・334円＋税）のほか、糀のみ入ったものから抹茶、いちご、しょうがなど、8種類の糀ラテを提供。またスイーツでは、糀ソフトクリーム（352円＋税）のほか、日本酒のリキュールや抹茶、コーヒーといった「フロート」もあるので、あわせてチェックして。
「唎酒番所」で新潟の地酒を堪能しよう！
- 写真：旅田サトシ唎酒番所
ぽんしゅ館から入ってすぐのところには、利き酒を楽しめる「唎酒番所（ききざけばんしょ）」があります。500円支払えば、おちょことお酒を飲むときに必要な5枚のコインを受け取ることができ、新潟県内にある全蔵のお酒を飲めます。また1本100円で生キュウリを味わえるほか、国内外約90種類以上の塩も無料でテイスティングできます。
- 写真：旅田サトシ
提供する日本酒は全国的に有名な八海山（はっかいざん）をはじめ、越乃寒梅（こしのかんばい）や麒麟山（きりんざん）、さらに越後湯沢の「上善如水」など、数十種類以上の日本酒を飲めます。
- 写真：旅田サトシ
また日本酒だけでなく、新潟の酒造会社で作った梅酒やワイン、焼酎も提供しています。基本的にコイン1枚で飲めますが、お酒の種類によって2枚、3枚のコインが必要なお酒もあるので、飲む酒を決める際はご注意を。
- ぽんしゅ館 越後湯沢店
- 湯沢町（南魚沼郡） / 女子旅 / 一人旅 / 雨の日観光 / 冬のおすすめ観光スポット
- 住所：新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢2427−1地図で見る
- 電話：025-784-3758
- Web：http://www.ponshukan.com/
この記事を書いたトラベルライターから一言
- 写真：旅田サトシ越後湯沢駅に停車する「現美新幹線」
越後湯沢と言えば、スキー場や温泉のイメージが強かったのですが、温泉街を散策すると驚きがたくさん！絶景スポットやモダンクラシックな温泉宿など、新たな町の魅力を発見しました。また越後湯沢駅からは新潟駅までを結ぶ「現美新幹線（げんびしんかんせん）」も季節限定で運転。ぜひ温泉とあわせて、世界最速の芸術鑑賞も楽しんでみませんか。（サトホーク）
