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レストランやお土産屋さんはメインストリートの西端
メインストリート「Duke of Gloucester St. 」の西端に行くと、ショップやレストランが立ち並ぶ一角があります。もし入場料なしで来られても、街で作られている物のいくつかはショップでも購入が可能です。
おすすめランチ【Berret's Seafood Restaurant & Taphouse Grill】
この一角にあるシーフードレストラン 【Berret's Seafood Restaurant & Taphouse Grill】は、とても人気があり、多くのお客さんで賑わっています。
タップハウスなので、ウィリアムズバーグで醸造しているビールも飲めます。実際の醸造場はここから車で10分ほどの「Williamsburg Aleworks」。1パイント(約473ml)で$5(約650円)ほどです。
クラムチャウダー はワリと東海岸の州ではどこでも美味しくいただけます。New England-Style Chowder はカップで$7(約900円)。小さい方のサイズですが、それでもボリュームたっぷり。
ビールを飲みながらのおつまみにピッタリな Warm Creamy Pesto Crab Dip ($10 = 約1,300円)は、カニ肉がごろごろ入っていてクリーミーなペーストも美味しい!「Starter = 前菜」というメニューの中にありますが、これも食べ応えあります。
本日のサラダ、この日は「牡蠣フライとソーセージ」で$9(約1,200円)。アメリカでは「サラダなら軽く済ませるかな」と思っていると、このようにとんでもないボリュームにびっくりしてしまうかもしれません。4人くらいでシェアするのがベストなサイズです。
- BERRET'S SEAFOOD RESTAURANT & TAPHOUSE GRILL
- アメリカ / 魚介・海鮮料理
- 住所:199 S Boundary St, Williamsburg, VA 23185 アメリカ合衆国地図で見る
- Web:https://berrets.com
レストラン&ショップ共有の駐車場
レストランとショップのあるブロックには、広々とした駐車場もあります。北のビジターセンターから入るのも良いですが、この界隈に車を停めて、西から散策スタートするのもアリです。
外周をぐるっと周るシャトルバスが便利
街中は徒歩でしか入ることはできませんが、街の外側をぐるっと回るシャトルバスが運行しています。入場券を購入した方や、コロニアル・ウィルアムズバーグにある 公認ホテル に宿泊する方は無料!
入場券を購入しないで巡りたい方も、1日$2(約260円)で同じように乗ることができます。詳細のルートマップはホームページ「THE COLONIAL WILLIAMSBURG BUS SYSTEM」をご確認ください。
最後に・・・
「本当にここで生活しているの?!」と思うかもしれませんが、一つ面白いエピソードを。
筆者が散策していた時、18世紀の服を着たカップルが、特に観光客を相手にするわけでもなく普通に歩いていました。「どこかでパフォーマンスが始まるのかな!?」と付いて行ったら、ごく自然に売店でクッキーを買って、仲良さそうに喋りながら、食べ歩きをして去って行ったんです。
こんなワンシーンを見て、「あ〜本当にここで自然に生活してるんだな〜」と納得してしまったわけです。皆さまもぜひ機会があったら、ワシントンD.C.からちょっと足を伸ばして行ってみてくださいね。
- コロニアル・ウィリアムズバーグ
- アメリカ / 博物館・美術館 / 博物館
- 住所:101 Visitor Center Drive Williamsburg, VA 23185地図で見る
- Web:https://www.colonialwilliamsburg.com