この記事の目次表示
【5】フィリピン
マニラのキアポマーケット
近年留学先として人気のフィリピン。ベストシーズンは乾季にあたる11月〜3月です。この時期は湿気も少なく、一年を通して暑いフィリピンにおいて比較的過ごしやすい気候です。ただセブ島については雨季と乾季が明確ではなく、年中ベストシーズンと言えます。
【6】ベトナム
- ホーチミンの中央郵便局
南部のホーチミンと北部のハノイでは気温に差があり、ホーチミンは11～3月が乾季で湿気も少なく観光のベストシーズンを迎えます。一方のハノイは乾季という意味では10～2月がベストシーズンですが、夕方には15度を下回ることも多いので服装には気をつけたいですね。
- ハノイ旧市街
商業都市として活気をみせるホーチミンと、昔ながらの町やフランス統治時代の建物も残るハノイはそれぞれに違った顔を見せてくれます。
【7】インド
- ヨガの聖地リシケシにあるシュリー・トラーヤンバクシュワール寺院
5月〜6月には40度を超えることもあるインド。乾季を迎える11月〜2月が観光のベストシーズンで、雨もほとんど降りません。ただインドの北部は12月〜1月は朝晩に冷え込み、デリーでは5度以下になる日もあるので防寒対策が必要となってきます。
【8】スリランカ
- キャンディにある 仏歯寺
インドの南にある島スリランカは北東部と南西部でベストシーズンが異なります。人気が高いコロンボやキャンディがある南西部は12～3月が乾季となり、まさに冬にベストシーズンを迎えます。
南西海岸には魅力的なビーチが目白押しなので、ビーチリゾートを楽しむのもいいですね。
- ベントータビーチ
コロンボから車で1時間半ほど、インド洋に面した「ベントータ」はスリランカ屈指のビーチリゾートです。滞在型のアーユルヴェーダの施設も多くあります。
【9】アルゼンチン
- ブエノスアイレスのコロン劇場
国土が広いため場所によってベストシーズンが異なりますが、南半球なので日本とは季節が真逆です。ブエノスアイレスは11月に初夏を迎え、12月～2月は真夏。30度を超す日も多くありますが、乾燥しており過ごしやすい気候です。
ブエノスアイレスは南米で最も美しい都市と言われ、世界三大劇場のひとつコロン劇場や五月広場、大聖堂に、カラフルな家々が並ぶ街並が面白いカミニートと、観光名所も豊富です。
- ペリト・モレノ氷河
またロス・グラシアレス国立公園で美しく壮大なペリト・モレノ氷河観光も12～3月がベストシーズン。巨大な音とともに崩れ落ちる氷河を見るため、観光客も多く訪れます。
【10】チリ
- イースター島のモアイ像
アルゼンチンの西に長く細く延びるチリ。チリ中央部は11月〜3月、南部は12月〜2月に夏を迎えベストシーズンとなります。またモアイ像で有名なイースター島は11～4月頃が乾季の夏。一番暑い2月の気温は24～28度ほどです。
【11】台湾
- 日本人に大人気の九份
日本から4時間もあれば行けてしまう台湾！日本の南にあるため日本の冬よりはずっと暖かく過ごしやすい気候です。12月〜2月の冬の時期は日本の春のような気候ですが、突然寒波が訪れることもあるので念のため防寒対策の用意を。
- 牛肉麺
冬の台湾グルメと言えば牛肉麺。醤油ベースの牛骨スープに、麺と柔らかく煮込んだ牛肉が乗った国民食です。また火鍋や羊肉鍋なども身体が温まりそうですね。
【12】グアム
- タモンビーチ
たった3時間で寒い日本から南国ビーチリゾートへ！グアムは12月から乾季を迎えるため、日本の冬の時期がまさにグアムを訪れるベストシーズンです。気温も25度前後と比較的過ごしやすいですよ。
【13】モルディブ
- 水上コテージ
高温多湿の熱帯であるモルディブは12月が最も涼しいですが、一年を通してそれほど気温差はなく平均気温は29〜32度。乾季である12月〜4月が観光のベストシーズンです。
モルディブと言えばやはり水上コテージが有名です。部屋から直接海に降りられるなんて魅力的ですね。
