バンコクは近年美食の都と言われており、B級から高級レストランまで数多くのレストランがひしめき合っています。その数は日本食レストランだけでも3,000店舗を超えるとされており、食文化が盛んなことが見て取れます。そんなバンコクに15回以上訪れた、自称タイマニアの筆者がおすすめする絶品レストランを、本日は4つ厳選してお伝えします!
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1.タイラーメンの名店!ローカル一押しの[SAEW NOODLE]
SAEW NOODLE(セーウ・ヌードル)は、バンコクにあるSoi49のパクソイ(=通りの入り口)に位置する、ローカルなクイッティアオの食堂。お昼時には行列ができるほどの人気店で、フードデリバリーサービスでも常に上位にランクインしている有名店です。
筆者のおすすめは汁なしクイッティアオのバミー(中華麺)(50THB=約178円)。コシのある麺と、お店のオリジナルの練り物がとても相性が良く病みつきです。テーブルに置いてあるピーナツの粉末をトッピングするとさらに味に奥行きが出るのでおすすめ。
SAEW NOODLEについては、さらにこちらの記事で詳しくお伝えしております!
2.バンコクNo.1のソムタムを食べるなら[SOMTUM NUA]
タイ料理の定番メニューとして知られているソムタム(青パパイヤサラダ)。様々なレストランや屋台でも提供されているポピュラーな料理ですが、有名だからこそ、その味は千差満別。お気に入りの味のソムタムを探すのは実は至難の技なのです。
そんなソムタム天国のタイで、タイ人からも観光客からも厚い支持を受けているのが、[SOMTUM NUA(ソムタムヌア)]。バンコク市内に複数店舗を展開しているイサーン料理(タイ東北料理)のお店。どの店舗も店内が清潔でいささか高級レストランのような風貌です。
そんなSOMTM NUAでおすすめなのは[ソムタムカイケム(ソムタムのカイケム(塩漬け卵)乗せ)](65THB=約232円)。タイ人にとってはポピュラーな塩漬けの卵ですが、外国人が頼むとちょっとツウなメニューです。塩漬け卵は嫌なクセはなく意外と食べやすいのが特徴で、塩味がアクセントになり食が進みます。
3.バンコクで一番人気のハンバーガー[BAD BURGER]
バンコクでタイ料理に飽きてしまったら、ハンバーガーはいかがですか?実はバンコクはハンバーガーの名店が非常に多く、それぞれが創意工夫を凝らしたオリジナルのバーガーを提供しています。そんなハンバーガー激戦区のバンコクで筆者がおすすめしたいのが[BAD BURGER(バッドバーガー)]。
現地の欧米人の間では特に名が通っているハンバーガーレストランで、ジューシーなパティと甘めのバンズが来る人々を虜にしている名店です。筆者のおすすめは写真のチリバーガー(280THB=約1,001円)。チリビーンズはお店によってクオリティが異なることが多いですが、ここのチリビーンズは味がしっかりしていて、フレンチフライとの相性も抜群です!
4.地下街の隠れたガパオの名店[YUM MAE RIEW]
バンコクの繁華街スクンビット地域から少し北に行ったところにある、ラマ9世駅。この駅の横にあるフォーチュンタウンという電脳街として知られるショッピングモールがあります。このモールの地下はレストラン街になっており、近隣住民の方々の胃袋を満たす場として賑わっています。
そんなレストラン街にひっそりと佇む青い見た目のレストランがYUM MAE RIEW。パッタイやカオパット(タイ風炒飯)などを始めとしたタイ料理全般を提供するレストランですが、実はここのガパオライスが美味しすぎると地元では話題になっているのです。
おすすめは豚肉のガパオ+目玉焼き(69THB=約246円)。タイではガパオライスは自分で肉を指定するのが一般的で、基本的には鶏肉ガパオ(ガパオ・ガイ)・豚肉ガパオ(ガパオ・ムー)の二択になります。また、日本のようにあらかじめ目玉焼き(タイ語でカイダーオ)は付いていないので、欲しい方は別途オーダーをしましょう!
バンコクでグルメ旅をしよう!
いかがでしたか?今回は筆者が実際に足を運んだ最新のおすすめレストランを厳選してお伝えしました。食はタイ旅行で欠かせないものの一つ。数あるレストランの中から、自分のお気に入りのを見つけるのもタイ旅行ならではの楽しみです。
バンコクにはまだまだ美味しいレストランがたくさん!好評であった第一弾のまとめもぜひチェックしてみてくださいね。
※記事内のタイバーツから日本円への換算は2019年12月現在のレートを利用しています(1バーツ=約3.53円)