ベルギー
ベルギー観光
美食の国の美味しいグルメと美しい街並

世界一小さな街ベルギー・デュルビュイのトキメキお勧めスポット

取材・写真・文:

福島在住
訪問エリア:18ヶ国

2020年6月12日更新

14,760view

お気に入り

この記事の目次表示

【3】街のシンボルDurbuy Castle(デュルビュイ城)

  • 写真:Olive

街の高台に立ち、デュルビュイの市街地を見下ろすように立つシンボル的なお城です。9世紀に建てられ、17世紀まで要塞として使われた後は、ウルセル伯が居城に改築しています。現在もその子孫が暮らしているそうです。

デュルビュイ城
ベルギー / 建造物 / 城・宮殿
住所:Rue du Comte Théodule d'Ursel 2, 6940 Durbuy地図で見る

【4】街歩きの目印Église Saint-Nicola(聖二コラ教会)

  • 写真:Olive

デュルビュイ城の麓に位置し、街歩きの目印になる聖ニコラ教会は、1632年に建てられました。中世の教会らしく派手さはありませんが、素朴で温かみのある教会です。

聖二コラ教会
ベルギー / 社寺・教会 / 教会
住所:Rue du Comte Théodule d'Ursel 2, 6940 Durbuy, BELGIUM地図で見る
Web:http://www.saint-nicolas-durbuy.be/

【5】地球の息づかいを感じるDurbuy Anticline(デュルビュイ アンチライン)

  • 写真:Olive

3億年以上もの太古の昔からあるというドーム型の岩山で、海底堆積物の層で成り立っているそうです。目の前に立つと、地球の息づかいを感じるスポット。この岩山の頂上がデュルビュイの最高地点とされています。

デュルビュイ アンチライン
ベルギー / 自然・景勝地
住所:Chemin Touristique, 6940 Durbuy, BELGIUM地図で見る

【6】子豚が目印!Boucherie Bodson(ブシェリー・ボドゥソン)

  • 写真:Olive

新鮮なお肉はもとより、アルデンヌの森で獲れた動物を2週間以上かけ、生ハムやソーセージなどに加工して売っているお肉屋さんです。観光でお肉を購入するのは無理ですが、サンドイッチ(2.5€~)なら購入できそうですね。何より、お店の前の豚さんが大人気です。

ブシェリー・ボドゥソン
ベルギー / 食料品・デリ
住所:Rue Alphonse Eloy, 2 6940 Durbuy, BELGIUM地図で見る
電話:86 21 16 28
Web:http://www.boucheriebodson.be/

【7】デュルビュイ名物ならLa Gourmandine(ラ・グルモンディーヌ)

  • 写真:Olive
  • 写真:Olive

デュルビュイ名物のスティックワッフルは歩きながらでも食べやすい串に刺さっているスティックタイプです。ベルギーはワッフルの本場ですから、美味しくないわけがないですね。

ラ・グルモンディーヌ
ベルギー / スイーツ
住所:Rue jean de Boheme 7 6940 Durbuy, BELGIUM地図で見る
電話:32 478 55 16 80
Web:http://www.lagourmandine-durbuy.be/

【8】ビール醸造所La Ferme au Chêne(ラ・フェルム・オ・シェーヌ)

  • 写真:Olive
  • 写真:Olive

ウルト川沿いに立つレストラン併設のビール醸造所です。1989年創業当時からの伝統的な製法を守って醸造される地ビール「マルクロフ(Marckloff)」の醸造過程がビデオで見られます。瓶につめたばかりのビールの試飲もできるそうです。

ラ・フェルム・オ・シェーヌ
ベルギー / 工場・施設見学
住所:Rue du Comte Théodule d'Ursel 36,6940 Durbuy, BELGIUM地図で見る
電話:86 21 10 67
Web:http://lafermeauchene.be/

【9】皇太子ご夫妻も訪れたLe Sanglier Des Ardennes(ル・サングリエ・デザルデンヌ)

  • 写真:Olive
  • 写真:Olive

4つ星の王室御用達のホテル&レストランで、日本の皇太子ご夫妻も訪れたことで有名です。店名の和訳は、「アルデンヌのイノシシ亭」。こちらの名物は、絶品と名高いイノシシ料理。他にも、野性味あふれるジビエ料理が名物です。ここで働く日本人シェフは、TVに出演したこともあるそうです。

ル・サングリエ・デザルデンヌ
ベルギー / 洋食・西洋料理
住所:Rue Comte d’Ursel,14,Durbuy,6940, BELGIUM地図で見る
電話:86 21 32 62
Web:http://www.sanglier-des-ardennes.be/

【10】展望台へはミニトレインで!Train Touristique

  • 写真:Olive

ホワール広場(Place aux Foires)を出発して丘の上の展望台まで行くミニトレインです。復活祭(3月~4月)の休暇から10月までの週末(7月と8月は毎日)運行されます。頂上からは町が一望できると人気です。

ミニトレイン
ベルギー / 乗り物
住所:Place aux Foires 3,6940 Durbuy, BELGIUM(乗り場)地図で見る
電話:86 21 28 15

ベルギーの旅行予約はこちら


ベルギーのパッケージツアー(新幹線・飛行機付宿泊プラン)を探す

ベルギーのホテルを探す

ベルギーの航空券を探す

ベルギーの現地アクティビティを探す

ベルギーのWi-Fiレンタルを探す

この記事で紹介されたスポットの地図

関連するキーワード

※記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

あなたにオススメの記事

同じテーマの記事


【2024】ヨーロッパの人気観光スポットTOP56!旅行好きが行っている観光地ランキング

ローマのコロッセオやトレビの泉、パリのエッフェル塔などヨーロッパの観光名所を、トリップノートの9万2千人を超える旅行好きトラベラー会員(2024年1月現在)が実...


【ベルギー】ゲントの1日観光モデルコース!中世ヨーロッパにタイムスリップ

ベルギーのブルージュと同様に、歴史的建造物が数多く見られるゲントの街を訪れてみませんか。中世のヨーロッパにタイムスリップしたかのような素晴らしい街並みが見られま...

きっと一番心に残る旅!ベルギー・ブルージュの観光スポット14選

天井のない美術館やベルギーの水の都と呼ばれ、ベルギーで最も人気の街ブルージュ。街を流れる運河に羽を休める白鳥、歴史的な建造物と昔ながらの石畳、中世とほとんど変わ...

【海外】直行便で行けるオススメの旅行先12ヵ国!主要観光スポットも☆

1泊2日で行けるアジアから、ヨーロッパや北アメリカ大陸まで、直行便で行ける都市をご紹介。時間がない人や乗り継ぎが不安な海外初心者にもピッタリです。日数別でまとめ...

半日観光で楽しむ『フランダースの犬』の町アントワープ【ベルギー】

アントワープの観光は、見どころスポットが集中しているため半日でも十分楽しめます。ブリュッセルからの日帰り観光もお勧め。名作『フランダースの犬』のネロの面影を探し...

この記事を書いたトラベルライター

お出かけ、食べることが大好き!
日帰りドライブから、国内、海外を問わずお出かけするのが大好きです。ずっとタウン重視でお買い物に夢中の旅でしたが、10年ほど前にアメリカ・サンフランシスコに在住。国立公園めぐりをしたことをきっかけに、自然も大好きになりました。少し歴史を知ってから出かけると楽しいこと、美味しい食べ物や綺麗な風景に出会えると幸せなこと。小さな情報が、誰かの楽しい!や嬉しい!につながったらいいなと思っています。これからも、いろんなところへ出かけて、たくさんの情報を発信してゆきたいと思っています。少しでも参考になれますように!

これで完璧!奄美土産31選はここで買う!

島特有の文化が残る奄美大島では、古くから島に伝わる調味料や、加工品が多くあり、お土産としても喜ばれそうな品が豊富です。特産品を使ったお菓子や、珍しい雑貨などと共...


半日で周れる!奈良のいいとこ取り観光スポット・ベスト3

日本の国宝の5分の1は、奈良県にあると言われるほど、見どころの多い奈良ですが、町中から離れている場所もあり、1度に見て周るのは大変です。そこであまり時間はないけ...


旨いものだらけ!山形で買いたいお勧めお土産29選

美味しいものに事欠かない山形。今回は、充実の品ぞろえを誇る、お勧めのスーパーや物産会館のご紹介と共に、山形土産の定番品から、可愛いお土産、変わり種までご紹介しま...

きっと一番心に残る旅!ベルギー・ブルージュの観光スポット14選

天井のない美術館やベルギーの水の都と呼ばれ、ベルギーで最も人気の街ブルージュ。街を流れる運河に羽を休める白鳥、歴史的な建造物と昔ながらの石畳、中世とほとんど変わ...

【長野】湯田中温泉周辺の観光スポット10選&お土産

長野でも潤沢な湯量を誇る湯田中温泉周辺はとても魅力的な場所。車で1時間圏内には、人気の観光スポットが目白押しです。素朴な温泉街、美味しいものに溢れた町歩き、地獄...

トラベルライターインタビュー Vol.3 Emmyさん

【トラベルライターインタビューVol.3】一人旅を応援する記事を多数執筆!Emmyさんならではの人気記事執筆のコツやその原動力に迫ります