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3.ダナン大聖堂
このチャンフー通りでひときわ目立つ薄ピンクの建物がダナン大聖堂です。気軽に入れるので大聖堂を撮影しようと観光客でいっぱい。屋根のトップには鶏の像があることから「鶏教会」とも呼ばれているそうですよ。
大聖堂の周りにある石像も観光客定番の撮影スポットです。
4.ハン市場
こちらはダナン市街地のど真ん中に構えるマーケット。いかにもアジアのマーケットという熱気で、とっても旅行気分に浸れる場所です。
1階は食料品を中心に、2階は衣類のお店が並びます。2階の奥にはミシンをかける女性たちがいて、その場でワンピースなんかを作っています。
どちらかといえば2階の衣類店の方が人気があるようで、すり抜けるのも大変なほど観光客がいっぱい。お気に入りの一着を安く仕入れようと熱心に値段交渉する風景が多く見られました。
覗くだけでも価値がありますよ。
5.カフェで一休み
ハン市場の熱気にあてられたら、少しここでクールダウンしましょう。おすすめはウォーターフロント。デトックススムージーなど女性向けのドリンクが豊富なカフェです。お値段は500円程度。
- ウォーターフロント
- ダナン / カフェ・喫茶店
- 住所:150 Bach Dang st, Da Nang, Viet Nam地図で見る
- 電話:905 411 734
- Web:http://waterfrontdanang.com/
6.時間合わせはチャム彫刻博物館で
ベトナムを代表する世界遺産であるミーソン遺跡を中心にチャム族の遺物を展示しているのが、ここチャム彫刻博物館です。まずチケット売り場で大人150円ほどのチケットを購入します。
大きな荷物を抱えていると、係りの人がロッカーに誘導してくれます。荷物はここに預けます。このロッカーがびっくりするほど大きいんですよ。1人や2人くらいだったらそのままゴロンと横になれるレベルです。
さて中に入ると世界遺産ミーソン遺跡で発掘されたものが、触れるほどくらいの近さで展示されています。よく海外の博物館や美術館はむき出しの展示で写真撮影OKなところが多いですが、ここもそうです。
ベトナムは仏教のイメージが強いですが、元々はヒンドゥー教なので、日本でもおなじみのラクシュミーなんかが展示されています。
チャム彫刻博物館の近くは ちょっとした公共の駐車場になっており、シャトルバスやタクシーが止まっています。
多くの近郊のホテルではシャトルバスを運行していて、だいたい待ち合わせの場所に指定されるのがここなので、ドラゴンブリッジ方面に戻る形になりますが、ダナン観光の最後にチャム彫刻博物館を持ってくると時間調整にぴったりですよ。
おわりに
いかがでしたか?たった半日の行程ですが、それでもダナンの魅力を味わっていただけるかと思います。近郊のビーチリゾートや世界遺産の合間にぜひ訪れてみてくださいね。