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【見どころ2】日本らしい上質な紅茶を味わえる2階「TEAVANA™」
2階は紅茶や日本茶の世界を堪能できる「TEAVANA(ティバーナ)™」。日本独自の素材を使ったお茶やスイーツを味わえるほか、リザーブロースタリー東京限定のドリンクも楽しめます。
1階から2階につながる階段付近には、「ティーカップ ウォール」と呼ばれるアート作品があります。ティバーナ™のティーカップをイメージして作られたもので、日本のタイル職人が2,300個ものカップを手作業で取り付けました。
提供するのは、シトラスやストロベリー、マンダリンオレンジなど、フルーツやハーブが入った茶葉を使った「ティバーナ™」シリーズのほか、「ナイトロ ティー」シリーズも提供。シトラスやラベンダー、柚子が入ったフルーティーなものから、中国の紅茶(850円+税)、ミルクティー(900円+税)の3種類を味わえます。
また全国のスターバックスコーヒーでは味わえない、抹茶ラテを使ったフォンデュも楽しめるのも魅力のひとつ。京都・宇治産の抹茶を使ったホワイトチョコレートソースに京麩や八つ橋をつけて食べるものやチェダー、パルミジャーノレッジャーノ、ミモレットの3種類のチーズをつけて食べるもの(1,400円+税)などを楽しめます。
さらにティバーナ™限定のスイーツも味わうこともでき、アプリコットジャムを使った「カネステレッリ アプリコット」(300円+税)やメイプルシロップとスライスしたアーモンドが入った「トルタ アチェロ」(680円+税)など、フルーツやハーブを混ぜ込んだ紅茶を使ったお菓子を堪能できます。
【見どころ3】大人も堪能できる!コーヒー×カクテルのフロア3階「ARRIVIAMO™ BAR」
3階は、スターバックスリザーブ®と、ティバーナ™からインスパイアされたオリジナルカクテルを味わえる「ARRIVIAMO™ BAR(アリビアーモバー)」。コーヒーやティーを加えたカクテルのほか、ビールやワインも提供します。またバーの近くには、「ウイスキー バレル ウォール」があり、ウイスキー樽でコーヒー豆を保存するというプロセスに思いをはせ、敬意を表しています。
2階と3階の階段付近には、スターバックスリザーブ®で提供したコーヒーカードで作られた「カードウォール」があり、ケニアやブラジル、ニカラグアなど、中南米やアフリカで仕入れたコーヒー豆のパッケージが飾られており、離れてみると「TOKYO」の文字が浮かび上がります。また1階のものとは少し小さめですが、焙煎機も設置されています。
さらに「オープンテラス」もあり、木工のテーブルやイスは山形の職人さんによって作られたもの。目黒川の桜並木はもちろん、窓越しでバリスタやバーテンダーの技を見ることができます。
提供するカクテルは、シェイクしたコールドブリューコーヒーにトニックウォーターとキノットソーダを加えた「中目黒ウェイ」やスコッチとカモミールティーにホットミルクとはちみつを加えた「アート オブ カモミール」(1,700円+税)など。ロースタリー東京でしか味わえない一品を楽しめます。
また季節限定のカクテルも提供しており、フローラルな桜で作ったティーにウイスキーとシャンパンを加えた「スパークリング サクラ アリュール」や桜の花びらが表面に浮かぶ「スプリング シャワー」(2,000円+税)も提供。香りを楽しみながら、味わってみて。
【見どころ4】セミナーやイベントも開催!4階「AMU TOKYO」
4階は定期的にセミナーやイベントが開催される「AMU TOKYO(アム トウキョウ)」。「AMU」とは、多様な人々やアイデアが生まれてつながり、編み込まれていくことを意味しており、フロアには、コーヒースクープやエスプレッソマシンなどがあり、コーヒーやカフェラテ作りの体験を楽しめます。
また、焙煎機で焙煎されたコーヒー豆が袋詰めされていく様子を見ることできる「コーヒー パックライン」もあり、袋詰めやチェックする様子を見学できます。
さらに3階と同様「オープンテラス」もあり、目黒川の桜並木とあわせて、渋谷や目黒の高層ビルの景色も楽しめます。コーヒーやティー、カクテルを飲みながら、有意義な時間を過ごせます。