とべ動物園は愛媛県松山市から近い、砥部焼で有名な砥部町にあります。動物園のお馴染みのアイドル、ライオンやキリンはもちろん、身近なヤギや馬など、沢山の動物に会う事ができます。そして、園内から四国最大級のジップラインも楽しめますよ！家族全員でとべ動物園を遊びつくしましょう！
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とべ動物園について
とべ動物園入口
元々は昭和28年に松山市に設立された道後動物園という名称の施設でしたが、自然に適した環境の中で動物たちが生活できるようにと、昭和63年4月に現在の場所に移転し、とべ動物園となりました。
- 写真：粒あんこ園内を案内する看板
園内は、アメリカストリート、オーストラリアストリートなど国や地域で分けられており、動物を見ながら世界一周の冒険ができるように設計されています。
イベントも開催されていて、餌やり体験をはじめ、「キリンの瞳に大接近」と称し手が届きそうな場所でキリンを観察できるイベントなど、沢山用意されています。
それでは、今回はパンフレットの案内に沿って紹介していきたいと思います。世界一周動物発見の旅へ出発！！
鳥達とカピパラに会える「ウォーターストリート」
お馴染みのペンギンからフラミンゴ、身近なカモやハトを見る事ができます。
- 写真：粒あんこフラミンゴ
綺麗な色のフラミンゴ達が沢山います。中の1匹が頭を上げると、他のフラミンゴ達も顔を上げ更に綺麗に見えました。
- 写真：粒あんこフンボルトペンギン
平日なら「ペンギンの食事タイム」があり、間近でペンギンの食事を見る事が出来るそうです。
- 写真：粒あんこ水浴びをするカピパラ
こちらは、カピパラの入浴タイムでしょうか。カピパラとウォーターストリートのイメージが結びつかないですが、カピパラは水かきもあり泳ぎがとっても得意で、5分以上も潜水が可能なんだそうです。新しい発見でした。
ライオンにキリン！アフリカの草原に生きる動物達に会える「アフリカストリート」
動物園のアイドルが集まるアフリカストリート。やっぱり見ごたえがあるエリアです。
- 写真：粒あんこ日向でくつろぐライオン
ゆったりくつろぐライオン達。貫禄があります。
- 写真：粒あんこ食事中のキリン
キリンとエランド。ゆったりと平和なサバンナのようです。綺麗なキリンの模様にも目が留まります。
- 写真：粒あんこ丸太で遊ぶ子カバ
小さい子供のカバが、木の玩具をクルクルと回しながら遊ぶ様子はとても可愛らしいですよ。
展望レストラン「SKY GARDEN」でゾウを見ながらランチ
園内の中間にあるレストランで、ゾウを見ながらお昼にしましょう！
- 写真：粒あんこオアシスガーデンで食事をする家族連れ
2階がレストランになっていて、ゾウ舎、ヒョウ・サーバル舎が見えます。外には椅子や机があり、お弁当を食べる家族連れも沢山いらっしゃました。
- 写真：粒あんこ園の人気者白くまピースを型どった「ピース・ストロガノフ」
レストランSKY GARDENでは、動物にちなんだメニューもあり、子供達に喜んでもらえるように工夫されています。
筆者は土曜日に訪問したのですが、レストランはいっぱいで1時間ほど待ちました。天気の良い日ならお弁当も良いかもしれませんね。
- ピース・ストロガノフ 800円
