この記事の目次表示
素朴さがたまらないリトアニア雑貨
バルト三国の中でも、一番馴染みがないと思われるリトアニア。三国の中で一番落ち着いた印象ですが、旧市街のヴィリュニスの街中には様々な様式の美しい教会が多くあり、教会巡りが楽しい街です。
リトアニアリネンが有名で、手芸品が多くあります。街も雑貨も、素朴でどこか懐かしい雰囲気に、一気にとりこになります。
露店に並ぶ雑貨や民芸品
季節によって、旧市街のPilies(ピリエス)通りの辺りに露店が並びます。どれも手作りの、普段あまり見かけない雑貨の数々に思わず立ち止まって見てしまいます。
素朴さがたまりません。
リトアニアリネンで作られた製品も多くあります。もちろん街中にも生地屋さんやリネン専門店が多くあり、上質なリネンをお手頃価格で購入できます。
マトリョーシカ風のーホルダーもありますよ。
なんとも言えない愛らしさですよね。1個1€(約260円)というお値段なので、ばらまき土産にもおすすめです。
ちなみにリトアニアは、バルト三国の中でも一番物価が安い印象でした。
番外編
スーパー「Rimi」の可愛いエコバック
バルト三国でスーパーといったら「Rimi」です。どの国にも必ずあり、筆者も何度もお世話になりました。Rimiのエコバックがとっても可愛いので、こちらもぜひチェックしてくださいね。
リンゴの形をしたナイロン製のエコバック。なんと0.84€(約110円)!開くとリンゴの絵が描かれています。
そして麻製のエコバック。とてもしっかりしていて、お土産をたくさん買った時にとても役に立ちます。もちろんお土産としても喜ばれますよ。
こちらも約250円というお値段が嬉しいですね。
マグネットコレクター必見のマグネット
海外に行ったら必ずマグネットを買うコレクターも多いと思います。バルト三国にも、可愛いマグネットがたくさんありました。
左からラトビア、リトアニア、エストニアです(スナフキンはヘルシンキで購入)。エストニアのタリンで購入したお家のマグネットは、下の写真ように実際にこの建物が旧市街にあるんです。
他の建物の形をしたマグネットもありました。遊び心たっぷり!
ラトビアの国民的チョコ「Laima」
雑貨ではないですが、ラトビアで必須のお土産がこちら。
「Laima(ライマ)」は、1870年創業のラトビアを代表する老舗チョコレートメーカー。リガ旧市街に店舗があり、様々な種類のチョコが並んでいます。パッケージもレトロで可愛いのでお土産におすすめです。お値段もお手頃価格で、スーパーRimiにも売られていますよ。
- ライマ
- ラトビア / スイーツ
- 住所:Laima, Audeju 16, Riga Ratvia地図で見る
- Web:http://www.laima.lv/en
終わりに
いかがでしたか?
なかなか「バルト雑貨」と言ってもイメージできなかった人が多いと思いますが、少し雰囲気が掴めましたでしょうか。とにかくデザインも色使いも可愛くて、素朴で温かな雰囲気なんです。お手頃価格なのも、やっぱり嬉しいです。今回紹介した中でも特に、ラトビアのリガは雑貨巡りをするのに一番おすすめ!
少しずつ知名度もあがり、旅行者も増えてきているバルト三国。ぜひおとぎの国バルト三国へ訪れ、観光と一緒に雑貨巡りを楽しんで下さいね。