あまおう風味のフィナンシェ「博多美月」や定番スイーツ「博多通りもん」、八幡製鉄所の世界遺産登録をきっかけに生まれた「ネジチョコ」など、旅行ツウのトラベルライターがおすすめする、福岡のお菓子・スイーツのお土産をご紹介します。
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1.博多風美庵「博多美月」
- 出典:tripnote.jp
フィナンシェが三日月のような可愛い形に変身!封を開けると博多名産の「あまおう」の香りが広がり、口に入れると表面はカリッ、中はしっとりフワーッとしています。
そして苺の甘味がしっかりと感じられ、ちょっぴり酸味も加わって苺感満載。更にアーモンドやバターの香ばしい味わいも合わさり、ミニサイズながらじゅうぶんな満足感!しばらく美味しさの余韻が続きますよ。甘党の女性へのお土産にピッタリかと思います。
- 6個:648円
このお土産をおすすめしているトラベルライター:まきさん
- 博多風美庵 マイング博多駅店1号店
- 福岡市 / スイーツ
- 住所:〒812-0012 福岡県福岡市博多区博多駅中央街1−1地図で見る
- Web:https://www.fuubian.com/
2.茶の葉堂「大人の金平糖」
- 出典:tripnote.jp
日本の伝統菓子“金平糖”に、福岡県名産の八女茶の粉末をコーティングした「大人の金平糖」。お茶の専門店「茶の葉堂」ならではの技術で、お茶の香りと風味を生かした、まさに大人に喜ばれるお菓子です。
金平糖の甘さを感じる前に、お茶のほろ苦さと豊かな香りが口の中に広がります。砂糖とお茶以外余計なものは一切使われておらず、素材の美味しさがダイレクトに伝わってきます。
和のテイストがふんだんに盛り込まれた高級茶のようなパッケージもオシャレ。モダンな雰囲気でありながらプチプラなのも嬉しい一品です。
- 抹茶・ほうじ茶各1個:540円
このお土産をおすすめしているトラベルライター:月夜野さん
3.伊都きんぐ「博多ぱいおう」
- 出典:tripnote.jp
発売からたった5年で、89万5千個を売り上げたという「博多ぱいおう」。福岡県糸島市にあるあまおう苺加工販売所の伊都きんぐが生み出した、誰からも愛されている人気のパイ菓子です。パイ生地に練り込まれている苺はもちろん福岡県産あまおう苺。ほのかな酸味と香りが感じられる一品で、練乳ソースが美味しさを引き立ててくれています。
「博多×あまおう×パイ×お菓子の王様」で、博多ぱいおう。パッケージに印刷された苺にヒゲがあるのは、王様をイメージしているため。愛嬌のあるパッケージは売り場でも一際目を引いており、手に取らずにはいられない商品です。
- 16枚入り:1,080円
4.明月堂「博多通りもん」
- 出典:tripnote.jp
観光客だけでなく地元の方々にも大人気の「博多通りもん」は、和と洋が融合した美味しいお饅頭です。外皮には生クリームが使用され、白あんには高級バターが使われているそう。上品な甘さで、特に白あんの美味しさには顔がほころびます。
モンドセレクションで2007年以降は最高位の特別金賞を受賞し続けている、世界が認める納得の美味しさですので、多くのかたに味わっていただきたいと思います。包装紙も黄色で目に付きやすいので(笑)是非手に取ってくださいね。これほど滑らかなお饅頭は、他ではなかなか味わえないのではないでしょうか。
- 6個:730円
- 明月堂 博多デイトス1号店
- 福岡市 / スイーツ / 和菓子店
- 住所:福岡市博多区博多駅中央街1-1地図で見る
- Web:http://www.meigetsudo.co.jp/shopsum/deitos01
5.グランダジュール「ネジチョコ」
- 出典:tripnote.jp
2015年に北九州市の八幡製鉄所がユネスコ世界文化遺産に登録されたのがきっかけで生まれた、とってもユニークなおみやげです。
まるで錆びた鉄のように見えますが、チョコレートです。本当に締めることができるボルトとナットの形をしていて、実際に、何度もネジを閉めたり緩めたりできます。3Dプリンタで作成したチョコレート型で作られているため、溝などの細かいところまで見事に再現されています。これを渡された人は、びっくり!話題になること間違いなしです。
- 単品:64円、5個入り:378円、15個入り:1,080円(いずれも税込)
このお土産をおすすめしているトラベルライター:れいちゃんさん
6.千鳥屋「チロリアン九州パラダイス詰め合わせ」
- 出典:tripnote.jp
1962年に発売された「チロリアン」は、九州を代表する銘菓にまで成長した千鳥屋の代表作です。
サクサクと軽い食感のロールクッキーに、ミルクとバターをふんだんに使用した口どけなめらかなクリームがたっぷり。なかでも九州パラダイスシリーズは、福岡県のあまおうと八女玉露、宮崎県のマンゴーといった九州の特産品がクリームに使用されており、味で九州を巡ることができちゃいます。
1630年の創業当時から受け継がれてきた伝統製法とお菓子への飽くなき想いが感じられる銘品です。
- 18本入:1,080円
7.如水庵「博多ひとしな」
- 出典:tripnote.jp
「筑紫もち」や「とっとーと。」など、博多っ子が愛して止まないお菓子を数多く生み出している如水庵。福岡を代表する老舗の和菓子屋でありながら、焼き菓子や洋菓子など、和菓子以外のお菓子も幅広く取り揃えています。
アーモンド風味のメレンゲを焼いた生地で希少な大豆“タマホマレ”を使用したきな粉クリームをサンドした焼き菓子「博多ひとしな」は、和風の食材を使用しているためお茶にもコーヒーにも合うという稀有な存在です。
福岡の工芸品「博多織」の柄が採用されたパッケージには気品もあり、もらう側にとっても嬉しい「ひとしな」です。
- 3個入:486円
8.松屋利右衛門「鶏卵素麺 ひねり」
“卵”と大きく書かれたパッケージが印象的なこちらのお菓子は、福岡の老舗菓子舗・松屋利右衛門の「鶏卵素麺」。鶏卵素麺とはポルトガルから伝来したお菓子の一つで、日本人で最初に鶏卵素麺を作ったのがこちらの松屋利右衛門と言われています。
使っている材料はなんと卵、砂糖のみ。口に含むとじわっと甘さが滲み出てくるような、砂糖をふんだんに使っていることが分かる味わいで、最近のいわゆる甘さ控えめのお菓子とは一線を画す甘さ。特に甘いもの好きな方に差し上げたいお菓子です。
- 1箱(6個入り):1,620円(税込)
このお土産をおすすめしているトラベルライター:スーニャさん
9.ひよこ本舗吉野堂「博多ひよこ」
- 出典:tripnote.jp
昔から博多土産の定番商品ですよね。子供の頃に初めて「博多ひよこ」を見た時、なんて可愛いのだろう♡食べられないわ~とキュンキュンし、暫く置いて飾っていたことを思い出します(笑)
空を見上げるような形のヒヨコのお菓子は、上から見ても横から見ても愛くるしく癒されるので、特にお子様へのお土産に喜ばれるのではないでしょうか。もちろん大人もこの美味しさには頷いてしまいますよね。外皮は張りがあり香ばしく、餡はまさにヒヨコのように黄色みを帯びていて味に深みがありますよ。
- 5個入り:605円
- ひよこ本舗吉野堂 デイトス1号店
- 福岡市 / スイーツ
- 住所:〒812-0012 福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1地図で見る
- Web:http://www.hiyoko.co.jp/