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赤沼
「赤沼」は以前は他の沼と違い酸性が強く、錆色(赤色)がかかった色合いだったことから赤沼と名付けられました。現在は水質も変化し、淡い緑色をしています。
写真：Emmy
毘沙門沼
しばらく森林浴を楽しんでいると高台に出ます。探勝路最後の沼で最も大きい沼、「毘沙門沼」の一部を展望することができます。
- 写真：Emmy
底から酸性の鉱泉が湧き出しており、硫酸イオンや塩素イオンを多量に含んでいるためにコバルトグリーンに輝くそうです。
- 写真：Emmy
毘沙門沼には鯉もたくさんいます。お腹に赤いハート模様がついている白い鯉がいて、見つけたら幸せになれる鯉として有名です。ぜひ探してみて下さいね。
- 写真：Emmy
毘沙門沼でボートを楽しもう
- 写真：Emmy
一番大きな毘沙門沼には貸しボートがあります。
- 写真：Emmy
30分700円、60分1,300円で、ハイキング後に楽しむには30分コースをおすすめします。
- 写真：Emmy
場所によって沼の色が異なるのがわかります。こんな色の上を漕ぐことができ、とっても気持ちがいいですよ。
- 写真：Emmy
- 毘沙門沼
- 福島 / 自然・景勝地 / 女子旅 / ハイキング
- 住所：福島県耶麻郡北塩原村桧原 毘沙門沼 地図で見る
- 電話：（0241）32-2349（裏磐梯観光協会）
- Web：https://aizumonogatari.com/tour/6654.html
五色沼グルメを満喫
ボートを楽しんだ後はグルメを楽しみながら休憩を。
- 写真：Emmy
毘沙門沼から階段を上がったところに、お土産屋さんと売店があります。こちらの煮込みおでんとこんにゃくの田楽が絶品です。
- 写真：Emmy煮込みおでん500円、味噌おでんこんにゃく300円
他にも磐梯もちなど、ご当地グルメを楽しむことができます。
食後には五色沼名物の五色沼ソフトをぜひ！
- 写真：Emmy
塩風味は一体どんな味だろうと半信半疑でしたが、とってもおいしかったです。
五色沼の情報
五色沼はどこにあるの？
福島県、裏磐梯に位置しています。最寄り駅は温泉地の猪苗代で、野口英雄の故郷としても有名な場所です。猪苗代駅からは五色沼自然探勝路の入り口までバスが出ています。
- 写真：Emmy
猪苗代駅からのアクセス
猪苗代の駅前から裏磐梯方面行きのバスに乗り、「五色沼入り口」または「裏磐梯高原駅」で降りて下さい。どちらからスタートするかは選んで下さいね。車の場合は一方の駐車場に停め、帰りは路線バスで戻る方法がおすすめです。もちろん体力がある方は往復しても大丈夫です！時間による沼の色の変化を楽しむことができます。
ハイキングの服装は？
緩やかなコースとは言え山の中を歩きます。重装備でなくても大丈夫ですが、動きやすい服装にしましょう。足元も、多少岩場があったり雨の後はぬかるみやすいので、運動靴、もしくは山靴が良いでしょう。
熊に注意
- 写真：Emmy
大自然の中なので熊も出ます。裏磐梯はツキノワグマの生息域で、筆者が訪れた数日前にも、赤沼付近で熊の目撃情報がありました。熊除けの鈴などで人間の存在を知らせてあげながら歩いて下さい。
おわりに
いかがでしたか？
五色沼は一度に様々な色を楽しむことができ、どれも美しい自然の色に感動します。目の前に広がる幻想的な風景は忘れることはないでしょう。春は新緑が気持ちよく、夏は避暑地として、秋は紅葉が美しく、どの季節も素敵です。丁度良いハイキングコースなので、カップルや家族で、近くの温泉と共に楽しんで下さいね。
- 五色沼自然探勝路
- 福島 / 子供が喜ぶ / ハイキング
- 住所：福島県耶麻郡北塩原村大字桧原 五色沼自然探勝路地図で見る
- Web：http://www.urabandai-vc.jp/?page_id=24168
- 五色沼
- 福島 / 自然・景勝地 / 観光名所 / 紅葉 / パワースポット / インスタ映え / ツーリング
- 住所：福島県北塩原村五色沼地図で見る
- Web：https://www.urabandai-inf.com/?page_id=141
