西日本では3月で営業を終えるスキー場が多い中、【スノーウェーブパーク白鳥高原】は標高が高く雪も豊富にあるため、4月まで営業しています!ポカポカ日和に滑ることができる上に、お子様や初心者向けのコースも豊富。今回は、そんな春スキーが楽しめる【スノーウェーブパーク白鳥高原】をご紹介します。
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奥美濃「郡上」にある【白鳥高原】
今回ご紹介するスキー場【スノーウェーブパーク白鳥高原】は、岐阜県郡上市にあります。岐阜県はご存知、海のない県。その分接する県が多いのですが、白鳥高原は福井県、石川県にとても近く、周囲にはとてもたくさんのスキー場があるような自然豊かな場所なんです。
【スノーウェーブパーク白鳥高原】の面白いところは、夏はゴルフ場であること。冬になるとスキー場に変身するワケなのですが、波打つような斜度変化を持つゴルフ場がそのままゲレンデに…だから、スキー場の名前が「スノーウェーブパーク」なのですネ。
標高が高い!だから春スキーも快適◎
白鳥高原の周辺にはたくさんのスキー場はありますが、その中でも際立って標高の高いスキー場が【スノーウェーブパーク白鳥高原】!
ここの標高は1,276m。周囲のスキー場が見下ろせちゃうくらい高い場所にあるんです。だから春暖かくなっても雪が残っており、長くスキーが楽しめる、というわけなのですね。
道中のヘアピンカーブも、春の雪がない季節は安心
このスキー場に行くためには、なかなかスリル満点な山道を登らなければなりません。スタッドレスタイヤは必須、道幅も狭く、ヘアピンカーブも多い…雪が豊富な時期は、運転手は肝がヒヤヒヤするかと思います。
でも!春スキーの時期なら道路にはほぼ雪が残っていないので安心!駐車場もご覧の通り、雪はほぼありません。
料金の安さにビックリ!お子様は2人まで無料!
【スノーウェーブパーク白鳥高原】で驚きなのは、家族で行く場合のリフト券の安さ!大人1日券は4,000円、午前券は3,000円、午後券は2,000円…と、これだけ見ると他のスキー場とさほど変わらない相場なのですが・・・
大人1日券 or 半日券 1枚で、子供2人までリフト券が無料なんです!! これは家族でスキーに行く人にとっては大きい!!また、平日であれば、大人の1日券がたったの2,000円なのです。これも安い!
スマートフォンの画面提示、インターネット購入で割引!
さらに嬉しい割引もいっぱい!ホームページの このページ を、チケット購入時に見せれば、とってもお得な価格でリフト券がGETできますし、レンタルも1,000円割引になります。
筆者は土曜日に訪れたのですが、1日券に800円の食事券をつけて、合計で500円OFF となりました。お昼ご飯をスキー場で食べるなら、食事券もつけた方が100円お得になります。
また、「ぐるなび」が運営する スマリフ というサイトでチケットを購入すれば、現地で現金でチケットを買う必要がありませんし、先に紹介した「スマートフォン画面提示」と同じ割引が適用されます。
なだらかなゲレンデで初心者やお子様も安心
夏はゴルフ場になる高原なのでダイナミックな斜面は乏しいかもしれませんが、初心者やお子様が安心して滑れるワイドなゲレンデです。リフトも3本のみで、頂上から扇型に広がっています。
初心者やお子様は、一番左にある「ロマンスリフト」を乗るのが良いと思います。このスキー場のメインゲレンデを滑り降りることになりますが、緩やかで幅も広く、ゆったりと楽しめます。
でも、ちょっとしたジャンプコースなども各所に作られているので、上級者はそんなコースを楽むこともできますヨ。
景色が抜群!
3つあるリフトのうち、1つはカバー付きの高速リフト「フーディクワッドリフト」。少し上達したら、この高速リフトで頂上まで行くのが良いと思います。
このリフトに乗れば、いかに標高が高いのかが分かるはず!雪をかぶった山脈を見下ろすことができ、とても気持ちが良いです。