函館・道南
函館・道南観光
函館を中心とした北海道の南部エリア

美味しすぎてリピ買い必至!函館&道南のテッパンお土産TOP10

取材・写真・文:

北海道在住
訪問エリア:47都道府県

2018年10月11日更新

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第5位 がごめ昆布ドレッシング

がごめ昆布は函館周辺の道南、とりわけ南茅部(みなみかやべ)町のあたりで獲れる稀少な品種。グルメ漫画『美味しんぼ』でも取り上げられたことがあるほどで、一般的な昆布よりとろみが強く栄養も豊富な優秀食材です。昆布のうまみが詰まったこのドレッシングは、2015年度函館圏優良土産推奨会にてグランプリにあたる函館市長賞を獲得しています。

ここがオススメ!

栄養豊富なドレッシングはノンオイルでヘルシー!カロリーを気にせずたっぷり使用できます。野菜が美味しくいただけるだけではなく、焼き魚や肉料理にもよく合います。大容量なのにお手頃なお値段も嬉しい一品。白ごま入り、和風しそ風味、和風大根おろし入りの3つの味が用意されています。

■ がごめ昆布ドレッシング 200ml 各648円

第4位 函館カール・レイモン ソーセージ

本場ドイツの伝統的な製法を函館に伝えたカール・レイモン。本物であること、手造りであること、そして美味しいことにこだわり続けた彼の哲学を受け継いだ函館カール・レイモンのソーセージは、函館を訪れる度に何度でも食べたくなる忘れられない味の名品です。

ここがオススメ!

店舗では焼きたてのホットドッグなども味わえる函館カール・レイモン。ベーコンやサラミなども文句なしの美味しさですが、王道のあらびきソーセージとレモン&パセリウインナーはハズせません!一緒に売られているあらびきマスタード(324円)があると、さらに美味しさに深みが増します。

ポークソーセージ各種 115g(5本) 538円

第3位 トラピストバター

道南の観光スポットとしても有名なトラピスト修道院で作られているバター。中世から続くフランスのシトー会修道院の伝統製法を受け継いだもので、生きた乳酸菌を使用した発酵バターは、全国に多くのファンを持つ北海道を代表するバターの1つです。

ここがオススメ!

発酵バターらしい香り高い風味と、ほんのり酸味のあるまろやかな味わいは一度食べたら病みつき!毎日の何気ないトーストをスイーツレベルに格上げしてくれます!爽やかで軽い口当たりなので、じゃがバターなどバターが名脇役の料理でたっぷり使用してももたれません。一度開封しても密封できる缶入りなのも嬉しいです。

トラピストバター 200g 1,350円

第2位 函館五島軒 海鮮カレー

洋食が高級なものであった明治時代のカレーの味を今に伝える、函館を代表するレストランの五島軒(ごとうけん)。創業当時の味と文化を継承しながら、函館の味を食卓でも楽しめるようにと商品化されたレトルトカレーは、目移りしてしまうほど種類が多くお土産にも最適です。

ここがオススメ!

数ある種類の中でも、函館らしい海鮮カレーが筆者一番のオススメ。食べればわかるその実力は、皿に盛り付けた状態で食卓に出したら、レトルトとは気づかれないかも知れません!秘密は1箱に2袋入っているパウチの中身にあります。なんと1つはカレーソースのみ、もう1つは海鮮の具のみというこだわりぶり。別々に温めてソースの上に具を散らしていただきます。エビ、カニ、イカ、ホタテがごろごろ入った食べ応えあるカレーが楽しめます!

函館五島軒 海鮮カレー 一人前330g 864円

堂々第1位 元祖森名物いかめし!

全国駅弁大会では優勝の常連、北海道物産展では長蛇の列という駅弁界のトップに君臨し続けているJR函館本線森駅のいかめし。これまでは催事以外では森駅に行かないと食べられませんでしたが、その美味しさを真空パックに閉じ込め、駅弁のパッケージもそのまま生かした旅情溢れる商品がJR函館駅構内でも購入できるようになりました。

ここがオススメ!

所詮は真空パックと侮るなかれ!全国で愛されている元祖森名物いかめしの味が完全再現されています!湯煎でも電子レンジでもOK。旅情を誘うレトロなパッケージデザインもインパクトがあって素敵。お土産にもらった方も喜ぶのではないでしょうか。味の調節ができるよう「追いタレ」が付いているところもポイントです!

元祖森名物 いかめし 2尾(タレ付き) 939円

まとめ

函館&道南のお土産ランキング、いかがでしたか?この記事を書くにあたり、函館・道南らしさにはとことんこだわって商品をセレクトしたのですが、初めから「食べ物」にこだわっていたわけではありませんでした。結果として食べ物ばかりになったことは観光ディレクターの筆者も大変興味深く感じています。

それだけ美味しいものがたくさんあり、札幌とはまた違った食材や魅力で溢れているということでしょう。何度訪れてもレトロで新しい、そんな函館をぜひ旅してみてください!

<函館空港就航路線>
●羽田空港(東京都) ●成田空港(千葉県) ●中部国際空港・セントレア(愛知県) ●関西国際空港(大阪府) ●伊丹空港(大阪府) ●新千歳空港(北海道) ●丘珠空港(北海道)
<新千歳空港からのアクセス>
快速エアポート札幌方面行き乗車、南千歳駅で特急スーパー北斗函館行きに乗換 約3時間半

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この記事を書いたトラベルライター

毎日が旅の途中。写真と言葉とデザインと。
旅行情報誌の編集者(エディター)を皮切りに、コピーライター、ディレクター、デザイナーなどのカタカナ職種を歴任。旅行や観光とは切っても切れない関係で、カメラマンの夫とともに年間100泊近い出張&プライベート旅行をしながら、旅するように暮らしています。

撮影のための年間総走行距離は7〜10万km。年間総撮影枚数もおそらくそれくらい。SAFARI Graphicsの屋号でふたりで活動しております。SAFARIのクレジットが入っている写真はおもに主人が撮影したものですが、月夜野が撮影したものやディレクションのみ月夜野というものもあります。

取材やロケも含め、実体験に基づいた旅レポをどんどんお伝えしていきたいと思います。
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