雨の広島観光におすすめ！雨の日でも楽しめる屋内の観光スポット25選

この記事の目次表示

• 1.広島平和記念資料館
• 2.広島城
• 3.お好み村
• 4.大和ミュージアム
• 5.宮島水族館みやじマリン
• 6.国立広島原爆死没者追悼平和祈念館
• 7.てつのくじら館
• 8.福山城
• 9.広島県立美術館
• 10.ひろしま美術館
• 11.広島市現代美術館
• 12.おのみち文学の館
• 13.アヲハタ ジャムデッキ
• 14.入船山記念館
• 15.呉市立美術館
• 16.鞆の浦歴史民俗資料館
• 17.いろは丸展示館
• 18.太田家住宅
• 19.せらワイナリー
• 20.神楽門前湯治村
• 21.広島市まんが図書館
• 22.尾道市立美術館
• 23.平山郁夫美術館
• 24.芙美子記念館
• 25.蘭島閣美術館

5.宮島水族館みやじマリン

• 

廿日市市宮島町にある水族館。瀬戸内海の海の生き物を中心に350種13,000点以上を展示しています。毎日開催されるアシカショーやペンギンたちとの触れ合いも楽しめるほか、広島名物のカキの養殖風景が見られるカキ水槽など、広島らしい見どころにも注目です。アシカショーが行われるライブプールには屋根も設けられているので、雨でも安心です。

6.国立広島原爆死没者追悼平和祈念館

• 出典：commons.wikimedia.org

国として原爆死没者を追悼し、永遠の平和を祈念するとともに、被爆体験を後代に継承するために設置された施設。原爆死没者のお名前と遺影のほか、被爆体験記と追悼記や被爆証言映像などが閲覧できます。被曝体験記や原爆詩を参加者自身が読み上げることで理解をより深める、被爆体験記朗読会も開催。

7.てつのくじら館

• 

本物の潜水艦内部を見学できる国内唯一の潜水艦ミュージアム。明治22年（1889年）の旧海軍呉鎮守府の設置から現在までの歴史を見ることができる「海上自衛隊の歴史」、海上自衛隊の掃海活動について紹介した「掃海艇の活躍」、潜水艦の歴史や仕組みを学ぶことができる「潜水艦の活躍」、潜水艦内部がほぼ現役当時のまま保存されている「潜水艦あきしお」の4つの展示エリアに分かれています。

8.福山城

• 出典：tripnote.jp

新幹線の「福山駅」ホームからも見えるという珍しいお城で、徳川家康のいとこである水野勝成が備後10万石の領主として築城しました。福山城公園として整備されている敷地内には天守閣、月見櫓などがあり、シンボルともなる白亜の五重の天守閣は現在博物館として運営されています。

9.広島県立美術館

• 

広島市の中心部にある美術館。1968年9月に中国地方初の公立美術館として開館しました。広島にゆかりのある美術作品や、重要文化財、民芸作品など1920～30年代の美術作品を中心に約5,000点を収蔵・展示しています。子ども向けのワークショップも充実しており、子連れにも優しい美術館です。

10.ひろしま美術館

• 出典：commons.wikimedia.orgphoto By Oilstreet CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons

広島市中央公園内にある美術館。印象派を中心としたフランス近代美術と、日本洋画や日本画などの日本近代美術コレクション、約300点を所蔵しています。ゴッホやピカソなど、日本でも良く知られた画家の作品も見られますよ。

館内ではWi-Fiを使用したミュージアムガイダンスシステムを導入しており、観覧者自身のスマートフォンを通して、より詳しい作品の解説を見ることができます。雨にしっとりと濡れた姿も美しい中庭を眺めながら、カフェで一息つくのもおすすめ。

11.広島市現代美術館

• 

公立では全国初の現代美術を専門に扱う美術館。建物は建築家・黒川紀章氏の設計ですが、2年3ヶ月にわたって改修工事が行われ、黒川氏の意匠を生かしつつ2023年3月にリニューアルオープンしました。館内では、1,600点以上の所蔵作品を紹介するコレクション展や企画展を開催しています。

展示のほか、ワークショップや芸術家によるトークショーも行われており、現代美術を身近なものに感じられる工夫がなされています。またリニューアル後はミュージアムショップも一新。現代アート関連書籍や所蔵作家にちなんだ商品、広島で活動するデザイナーや工芸作家のプロダクトなども販売されているので、チェックしてみてくださいね。

12.おのみち文学の館

• 出典：commons.wikimedia.org志賀直哉旧居（photo By 663highland CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons）

林芙美子、中村憲吉など尾道にゆかりのある作家たちの資料を見学できる資料館です。文学記念室、志賀直哉旧居、文学公園、中村憲吉旧居の4施設から構成されており、志賀直哉旧居では志賀直哉が小説『暗夜行路』を執筆した当時の部屋を再現。当時の様子を垣間見ることができます。

13.アヲハタ ジャムデッキ

• 出典：commons.wikimedia.orgphoto by 妖精書士 CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons

ジャムで有名な「アヲハタ」の工場見学やジャムづくり体験（予約制）ができる施設。瀬戸内海を望む場所に立地しており、船のデッキをイメージした建物が印象的です。ジャムづくりはイチゴ、ブルーベリー、オレンジマーマレードの3種類があり、日によって変わるのでどの味になるかはお楽しみ。自作のジャムはお土産として持ち帰れるほか、ショップでは様々なフレーバーが揃ったアヲハタ製のジャムを購入することもできますよ。

14.入船山記念館

• 

入船山公園内にある博物館。旧呉鎮守府司令長官官舎、郷土館、歴史民俗資料館等からなり、旧海軍の港町・呉の歴史を伝える貴重な施設です。旧呉鎮守府司令長官官舎の壁や天井には、日本で数か所でしか現存しない金唐(きんから)紙が使われています。天井も忘れずに見上げてみてくださいね。

15.呉市立美術館

• 

入船山記念館と同じく、入船山公園内にある美術館。日本瓦寄棟の屋根と六角レンガの外壁が目印です。美術館前の歩道には17点の彫刻が展示され「美術館通り」と呼ばれています。館内にはルノワール『麦わら帽子の少女』など、国内外の著名画家の作品861点が収蔵・展示されています。

16.鞆の浦歴史民俗資料館

• 出典：ja.wikipedia.orgphoto by Twilight2640

「鞆の浦歴史民俗資料館」は、古くは”潮待ちの港”として栄えてきた鞆の浦の歴史・産業・芸術などを紹介する資料館。鯛網漁のジオラマやイカリづくりの鍛冶場、鞆の浦ゆかりの箏曲家・宮城道雄の愛用琴などが展示されています。

17.いろは丸展示館

• 

「いろは丸展示館」は、幕末の”いろは丸事件”を紹介している資料館。いろは丸事件とは、江戸時代末期、瀬戸内海で海運業を営んでいた坂本龍馬らが乗った「いろは丸」が、紀州藩の軍艦と衝突し沈没してしまい、事故後、龍馬らは鞆の浦にて談判を行い、のちに紀州藩より巨額の賠償金を得たという出来事です。

館内では原寸70％の大パノラマで再現された「いろは丸」を展示し、いまだ瀬戸内海に沈む「いろは丸」から引き上げられた遺品を紹介しています。