兵庫のおすすめ美術館18選！人気美術館を一挙紹介

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• 1.うろこの家・うろこ美術館
• 2.兵庫県立美術館
• 3.神戸トリックアート・不思議な領事館
• 4.姫路市立美術館
• 5.兵庫陶芸美術館
• 6.プラトン装飾美術館
• 7.神戸北野美術館
• 8.神戸ファッション美術館
• 9.神戸ゆかりの美術館
• 10.芦屋市立美術博物館
• 11.伊丹市立美術館
• 12.西宮市大谷記念美術館
• 13.あさご芸術の森美術館
• 14.西脇市岡之山美術館
• 15.神戸市立小磯記念美術館
• 16.白鶴美術館
• 17.香雪美術館
• 18.横尾忠則現代美術館

10.芦屋市立美術博物館

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1991年に開館した「芦屋市立美術博物館」。芦屋ゆかりの美術家を中心に、近代・現代の作品を展示するとともに、芦屋市の自然や歴史に関する文化財・考古資料の収集展示も行っています。小出楢重、田中敦子、吉原治良が手掛けた作品を主に収蔵しているほか、随時異なるテーマで展開する企画展やイベントも開催されています。

11.伊丹市立美術館

• 出典：commons.wikimedia.orgphoto By 663highland CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons

「諷刺（ふうし）とユーモア」をテーマに作品の収集を行っている美術館。幅広い年齢層が親しめる絵本原画展や日本近代洋画の名品展を年間を通して開催しているほか、個性的な美術館の空間を活かしたユニークな展覧会も楽しめます。

特に、19世紀のフランス美術を代表する作家のひとり、オノレ・ドーミエの諷刺画コレクションは世界有数の規模を誇ります。その他にも、欧米や日本の近現代作家の作品に触れることができます。

12.西宮市大谷記念美術館

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西宮の閑静な住宅街にある「西宮市大谷記念美術館」。日本近代洋画、近代日本画、フランス近代絵画を中心としたコレクションに加えて、阪神間を中心とする地元作家の作品や版画など、1,100点以上の作品を収蔵・展示しています。館内では年間4回の企画展を開催しており、中でも毎年開催している「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」が大人気。毎回幅広い年齢層のファンが足を運びます。

また、館内のロビーから眺められる庭園も見どころの一つ。四季折々の風景が美しく、来館者の憩いのスペースにもなっています。

13.あさご芸術の森美術館

• 出典：commons.wikimedia.orgphoto By 663highland CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons

「あさご芸術の森美術館」は、あさご芸術の森の中にある美術館です。あさご市出身で、文化勲章受章者でもある日本近現代美術の先駆者「淀井敏夫」の作品が、館内や彫刻公園を中心に展示されています。周辺は木々に囲まれており、森の中を散歩する気分で約30点以上の作品を見ることができます。

また藤原吉志子作の『最後の午餐』も注目の作品。『最後の晩餐』のパロディで、動物たちが晩餐ならぬ午餐（昼食）に集っている様子を描いた彫刻です。作品の左から2番目には実際に座ることができる「YOUR SEAT」があるので、ぜひそちらに座って写真を撮ってみてください。

14.西脇市岡之山美術館

• 出典：commons.wikimedia.orgphoto by Corpse Reviver CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons

日本へそ公園内にある「西脇市岡之山美術館」。西脇市出身である画家・横尾忠則（よこおただのり）の作品を主に展示、収納する目的で1984年10月に開館しましたが、 2013年以降は現代美術の展示拠点として、様々な現代アートを展示しています。

展示作品の他に、3両連結の列車車両をイメージして設計された建物自体にもぜひ注目を。また、敷地内にはピラミッド型のメディテーションルームがあり、ピラミッドパワーを感じながら瞑想にふけることができるそう。

15.神戸市立小磯記念美術館

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「小磯（こいそ）記念美術館」は、神戸で生まれ、神戸を制作の拠点とし続けた洋画家・小磯良平氏の作品を展示している美術館。油彩・素描・版画など約3,000点を収集し、入れ替え展示を行っています。中庭には小磯氏が40年間使ったアトリエを移築、復元。光がたっぷりと注ぐ落ち着いた空間の中で、展示されている作品たちを堪能することができます。

16.白鶴美術館

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白鶴酒造7代目・嘉納治兵衛氏が設立した「白鶴美術館」。本館では国宝・重要文化財を含む中国・日本の古美術品を中心に約1,450点以上の作品を所蔵・展示しています。また新館には中東絨毯コレクションなど、イスラム文化圏を感じられる美術品を展示しており、こちらは年に2回行われる展覧会で見ることができます。

17.香雪美術館

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朝日新聞社の創業者・村山龍平が収集した、日本をはじめ東洋の古美術コレクションを収蔵・展示している「香雪美術館」。重要文化財19点、重要美術品23点をはじめ、仏教美術、近世絵画、茶道具、漆工芸、武具に至るまで幅広いアイテムを展示しています。また毎年秋には茶室棟や書院棟の茶道具を使って濃茶などを提供する「玄庵茶会」を開催しています。

18.横尾忠則現代美術館

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世界的にも有名な画家「横尾忠則（よこおただのり）」氏の作品を展示しているのが「横尾忠則現代美術館」です。建物周辺の穏やかさとは裏腹に、館内には情熱に満ちた異形ともいえる絵画の世界が広がっています。

定期的に展示変えを行なっているので、足を運ぶ前にHPなどでチェックして出かけるのがおすすめです。独特な画風で人気の横尾氏の作品を、思う存分堪能しましょう！