この記事の目次表示
宿泊利用時の施設・サービス
客室
客室は和室と洋室の2種類があります。筆者は和室に案内して頂きました。12.5畳と広々したお部屋は清潔感あふれる落ち着いた雰囲気で、窓の外には自然林が広がります。
写真：Kikuchiビアスパークしもつま・和室客室
洗面所とトイレはドア付近に設置されています。しもつま温泉を利用できるので、客室には個別のお風呂は付いていません。アメニティ各種、タオル、浴衣の用意があります。
写真：Kikuchiビアスパークしもつま・和室客室
写真：Kikuchiビアスパークしもつま・客室洗面所
夕食
夕食は敷地内のレストランで、洋食メインのコース料理を頂けます。2020年春にシェフが入れ替わったそうで、都内で修行を積まれた方が洋食を担当しているとのこと。味はもちろん、見た目までお洒落なコースになっています。
写真：Kikuchiビアスパークしもつま・レストラン
前菜にはお野菜と海鮮の具がたっぷり使用され、お洒落な盛り付けに驚きます。具沢山の野菜スープには大ぶりの焼き魚が添えられていて、ダシがよく出ています。
写真：Kikuchiビアスパークしもつま・前菜
写真：Kikuchiビアスパークしもつま・スープ
コース料理の途中には和食メニューも少し盛り込まれており、いくらかけご飯が頂けました。お肉料理はラム肉のグリルで、柔らかいお肉。デザートは、フルーツとプチケーキの盛り合わせでした。
写真：Kikuchiビアスパークしもつま・和食ご飯
写真：Kikuchiビアスパークしもつま・お肉料理
筆者はコース料理を食べた後にもまだお腹に余裕があったので、最後に単品でトマトソーススパゲッティー（1,080円）を注文。モッツァレラチーズとトマトがたっぷりと使われた、本格的なパスタでした。
写真：Kikuchiビアスパークしもつま・トマトソーススパゲッティー
夕食は美味しさと見た目の華やかさの両方で大満足できるコースです。
朝食
朝食は半ビュッフェスタイルです。ご飯、お味噌汁、サラダ、納豆、デザート、飲み物等はセルフで、必要な分だけを取ります。
写真：Kikuchiビアスパークしもつま・朝食
写真：Kikuchiビアスパークしもつま・朝食
その他には9種類のおばんざいが詰まったお重箱を頂戴することができます。野菜たっぷりで食べやすく、朝ごはんにぴったりです。
写真：Kikuchiビアスパークしもつま・朝食
- ビアスパークしもつま
- 茨城 / ホテル / 日帰り温泉 / クラフトビール
- 料金(目安)：-円〜18,149円
- 宿泊時間：15:00〜10:00
- 住所：茨城県下妻市長塚乙70-3地図で見る
- Web：https://beerspark.com/
この記事を書いたトラベルライターから一言
写真：Kikuchi
しもつまビールは、この記事でご紹介したビアスパークしもつま内にある「しもつまブルワリー」でかつて製造されていました。現在は別の酒造さんに製造をお願いしているとのことで、ブルワリーは稼働していません。ですがレストラン内にまだブルワリーが残っていて、ここでしもつまビールが生まれたのだな、という歴史を感じました。（菊地早秋）
