7月〜8月にかけて茨城県の各所で開催される花火大会の中から、例年10万人以上の人出がある、人気の花火大会だけを厳選!2019年の開催日順にまとめてご紹介します。
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【1】7月13日(土):利根川大花火大会<茨城>
茨城県の境町で開催される「さかいふるさと祭り」の夜に開催される花火大会。著名な花火師が率いる4社の競演が実現します。音楽とシンクロする音楽花火や、観客席間近で4社が連続して打ち上げるスターマイン、そして目の前であがる尺玉など約2万3,000発の花火が夏の夜空を彩ります。
- 2018年の人出:約20万人
- 打ち上げ数:約2万3,000発
【2】7月20日(土):水戸黄門まつり 水戸偕楽園花火大会<茨城>
例年8月の第1金・土・日に開催されていた、水戸藩2代藩主徳川光圀を称える「水戸黄門まつり」。1日目の金曜日の夜に花火大会を開催していましたが、2019年より本祭と花火大会は別となり、花火大会は平日ではなく7月の土曜日に開催されることになりました。花火大会では日本一の花火師である野村陽一氏が率いる「野村花火工業」により約7,000発が打ち上げられ、千波湖の湖面を彩ります。
- 2018年の人出:約30万人
- 打ち上げ数:約7,000発
- 水戸黄門まつり 水戸偕楽園花火大会
- 茨城 / イベント・祭り
- 住所:茨城県水戸市常磐町1 水戸偕楽園地図で見る
- 電話:029-224-0441(水戸観光コンベンション協会)
- Web:http://www.mitokoumon.com/koumon/
【3】8月10日(土):とりで利根川大花火<茨城>
1930年(昭和5年)に大利根橋の開通を記念してはじまった歴史のある花火大会。毎年、県内外から約10万人の人が訪れ、河川敷を埋めつくします。有料の桟敷席もありますが、すぐに完売してしまうほどの人気!和太鼓の演奏などによるオープニングセレモニーが会場を盛り上げ、尺玉の大連発、ワイドスターマイン、そして最大の見どころである全長300mの大ナイアガラの滝など、約7,000発の花火が夜空を彩ります。
- 2018年の人出:約10万人
- 打ち上げ数:約7,000発
【4】8月11日(日):常総きぬ川花火大会<茨城>
常総市の鬼怒川河畔で開催される「常総きぬ川花火大会」は、芸術性のある花火が見られるとして人気の花火大会です。200mのナイアガラ富士で幕があけ、フィナーレでは音楽と高精度にシンクロするミュージックスターマインで大盛り上がり!
そのほか日本煙火芸術協会の会員による創作花火競技会「ファイヤーアートコンテスト」や、日本屈指の花火芸術家が究極の芸術花火を披露する「花火ミュージアム」と、内容盛りだくさんの花火が合計10,000発夜空に打ち上げられます。
- 2018年の人出:約11万人
- 打ち上げ数:約1万発
- 常総きぬ川花火大会
- 茨城 / イベント・祭り / 夏のおすすめ観光スポット
- 住所:茨城県常総市 鬼怒川河畔、橋本運動公園地図で見る
- 電話:0297-23-9088(常総きぬ川花火大会実行委員会事務局)
- Web:https://joso-hanabi.jp/