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【茨城】陶芸の町!笠間市でおすすめの観光スポット6選

取材・写真・文:

茨城在住
訪問エリア:37都道府県

2018年12月5日更新

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写真:菊地早秋

茨城県中部に位置する笠間市。陶芸や陶器の町として知られています。自然に囲まれた環境のなか、思う存分に芸術と触れ合うことができるエリアです。観光には欠かせない食も含めて、笠間のおすすめスポットをご紹介します。

この記事の目次表示

【1】笠間稲荷神社

初詣が大人気!

笠間稲荷神社は、笠間観光におけるメインストリート「門前通り商店街」の中心に位置しています。日本三大稲荷の一つとして知られ、一説によると、創建は飛鳥時代の651年と伝わっています。

  • 写真:菊地早秋境内の様子

本殿は江戸時代末期の再建で、1988年に国の重要文化財に指定されました。江戸時代に、笠間藩主が祈願所として厚く祀ったことから、稲荷信仰は民衆にも広まり、城下町は門前町としても栄えることとなりました。

例年三が日には、商売繁盛などを願って約80万人が参拝し、周辺エリアは大混雑となります。

  • 写真:菊地早秋初詣はこの混雑

人ごみが苦手な方は、朝早めに訪問することをおすすめします。また、三が日には出みせも多く、甘酒や地元産の焼き芋などが頂けます。

  • 写真:菊地早秋地元酒蔵の甘酒
  • 写真:菊地早秋壺焼き芋

お散歩にぴったりの境内!

お正月の三が日をのぞけば、ゆったりとした時間の流れを感じることができます。境内も程よい広さで、散策にぴったりです。至るところで稲荷のシンボルマーク、キツネを見つけることもできます。

御朱印帳に「胡桃下(くるみがした)」と書かれているのは、かつて神社一帯にクルミの密林があったことに由来しているのだとか。

  • 写真:菊地早秋稲荷のシンボル、キツネ
  • 写真:菊地早秋御朱印

秋の菊まつりは必見!

2017年で110回目を迎えたという、日本最古の菊の祭典「笠間の菊まつり」(10~11月開催)は必見です。

  • 写真:菊地早秋百年の歴史がある菊まつり

普段は広々とした境内いっぱいに、菊の花が彩られます。ハートに型どられたものから、盆栽形式のものまで多種多様な菊の芸術を見ることができます。

  • 写真:菊地早秋ハート型の菊
  • 写真:菊地早秋クリスマスツリーのような盆栽菊
笠間稲荷神社
茨城 / 社寺・教会 / 観光名所
住所:茨城県笠間市笠間1番地地図で見る
電話:0296-73-0001
Web:http://www.kasama.or.jp/

【2】日動美術館

日動美術館は、銀座にある「日動画廊」の創立者である長谷川仁・林子夫妻が、先祖代々の墓がある笠間に私財を投じて、1972年にオープンさせた美術館です。近代西洋、近現代日本の巨匠たちの名作など、約3千点の作品を収蔵しています。

美術館内は、「企画展示館」、フランス美術を紹介する「フランス館」、巨匠たちがパレットに描いた絵を展示する「パレット館」の三つに分かれています。

館同士を移動する際に、見事な竹林を見ることができます。その趣は、まさに日動美術館でしか味わえない必見ポイントです。

  • 写真:菊地早秋竹林
  • 写真:菊地早秋竹林の脇を通って別館に移動する
笠間日動美術館
茨城 / 博物館・美術館
住所:茨城県笠間市笠間978-4地図で見る
電話:0296(72)2160
Web:http://www.nichido-museum.or.jp/

【3】芸術の森公園

緑豊かな大公園!

芸術の森公園は、伝統工芸と新しい造形美術をテーマとした、県営の都市公園で、茨城の文化発信基地となっています。

総面積は約50ヘクタール以上もあり、緑豊かな公園で、池の近くをのんびり散歩するだけでも贅沢な時間を過ごすことができます。

また、芸術鑑賞のスポットとしてだけでなく、野外コンサートイベント会場としても活用されています。

笠間芸術の森公園
茨城 / 公園・動植物園
住所:笠間市笠間2345地図で見る
電話:0296-72-1990
Web:http://www.koen.pref.ibaraki.jp/park/kasama01.html

陶炎祭(ひまつり)は見たい!

園内で最も大きなイベントとなるのが、毎年ゴールデンウィークに行われる「陶炎祭(ひまつり)」です。笠間焼の作家たちによる、笠間焼最大のイベントです。

例年出店作家は200を超えるとされています。一つ一つのブースを丁寧に見て回っていると、一日では全く足りないくらいの規模です。マップ中のイベント広場いっぱいにテントが並びます。

陶器販売のブースはもちろん、飲食関連や、ワークショップのブースもあります。2017年開催時には、自分の好きな器を選び、その器でお抹茶を飲むことができる、というユニークなブースもありました。

どの作家さんたちもオリジナリティ溢れる作品を揃えていらっしゃいます。筆者もいくつか作品を買い求めたことがありますが、とても使いやすく重宝しています。

  • 写真:菊地早秋笠間焼の陶器
笠間の陶炎祭
茨城 / イベント・祭り
住所:茨城県笠間市笠間2345 笠間芸術の森公園地図で見る
電話:0296-73-0058
Web:http://www.himatsuri.net/

茨城県陶芸美術館にも立ち寄りたい!

芸術の森公園内にある美術館です。「ときめく」「しる」「楽しむ」の三つのキーワードをもとに運営を行っています。

エントランスがスタイリッシュなデザインです。施設は二階建てとなっています。特に二階の第2展示室では、笠間焼の歴史や県内陶芸の現況を詳しく知ることができるので、おすすめです。

  • 写真:菊地早秋入り口
  • 写真:菊地早秋スタイリッシュなエントランス

随時企画展も開催されています。筆者が訪問した際には、フィンランドの有名ファブリックブランド、marimekko(マリメッコ)の原画展示や、デザイナーインタビューなどを鑑賞することが出来ました。

レストランやロッカー、お土産コーナー、裏庭の芝生スペースなども揃っており、ここだけでも思う存分アート空間を楽しめる美術館となっています。

  • 写真:菊地早秋期間限定企画展の様子
  • 写真:菊地早秋裏庭の芝生

イベント情報については、随時公式ホームページにて更新されていきますので、気になる方はご参照ください。

茨城県陶芸美術館
茨城 / 博物館・美術館
住所:茨城県笠間市笠間2345地図で見る
電話:0296-70-0011
Web:http://www.tougei.museum.ibk.ed.jp/

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※この記事は2018年6月29日に公開した情報です。
 記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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この記事を書いたトラベルライター

新しい世界に溶け込んで
こんにちは。ライターの菊地早秋(きくちさき)と申します。旅が大好きでこれまで訪れた場所は、国内37都道府県、海外は東南アジアを中心に12か国です。取材は必ず自らの足で趣き、目で見て感じて、耳で聞いたことを大切に、記事に盛り込むようにしています。読者の方に少しでもへえ~と思ってもらえるような、また、紹介される地域やお店の方々のパッションをできるだけ汲んだ記事をお届けしたいと思います。

【よくある執筆ネタ】
・名水/湧水/ネイチャースポット
・郷土料理/食文化/一次産業/地元で頑張る飲食店

【得意な学問領域】
・環境社会学(大学4年間とその後も模索中。自然環境と人類の共存的なおはなし。)
・栄養学(民間資格保持。美味しいもの大好き。)

【tripnote以外でのライティング】
・足立区発ローカルフリーペーパー「銭湯といえば足立」連載ライター
・instagram「#さきが届けるセンスオブワンダー」のハッシュタグのもとエッセイを更新

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