【ロンドン】テムズ川沿い半日観光モデルコース

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• 【1】スカイ・ガーデン（Sky Garden）
• 【2】ロンドン大火記念塔（Monument to the Great Fire of London）
• 【3】ロンドン塔（Tower of London）
• 【4】タワー・ブリッジ（Tower Bridge）
• 【5】ロンドン市庁舎（London City Hall）
• 【6】HMSベルファスト号（H.M.S.Belfast）
• 【7】ザ・シャード（Shard）
• 【8】ロンドン・ブリッジ（London Bridge）
• 【9】サザーク大聖堂（Southwark Cathedral）
• 【10】バラ・マーケット（BOROUGH MARKET）
• 【11】ゴールデン・ハインド号（The Golden Hinde）
• 【12】ウィンチェスター・パレス（Winchester Palace）
• 【13】クリンク刑務所博物館（The Clink Prison Museum）
• 【14】サザーク・ブリッジ（Southwark Bridge)
• 【15】シェークスピア・グローブ座（Shakespeare’s Globe Theatre）
• 【16】テート・モダン（Tate Modern）
• 【17】ミレニアム・ブリッジ（Millennium Bridge）
• 【18】セント・ポール大聖堂（St Paul’s Cathedral）
• 【19】ブラックフライアーズ桟橋（Blackfriars Pier）
• 【20】ロンドン・アイ（London Eye）
• 【21】ロンドン水族館（London Aquarium）
• 【22】国会議事堂／ビック・ベン（House of Parliament／Big Ben）
• 【23】ウェストミンスター寺院（Westminster Abbey）
• この記事を書いたライターから一言

【5】ロンドン市庁舎（London City Hall）

• 写真：Olive

タワー・ブリッジ周辺を歩いていて、目に留まるのが、前面ガラス張りで、貝のように不思議なモダンな形状のビル。ロンドン塔のちょうど対岸に位置します。ここは、シティ・ホールと呼ばれる市庁舎で、議場が使用中以外は、最上階の展望室も無料で見学できるそうです。

【6】HMSベルファスト号（H.M.S.Belfast）

• 写真：Olive

テムズ川沿いを歩いていると、観光船や市民の足である水上バスなどが頻繁に往来するのですが、その中でひときわ大きく、威風堂々とした船体があります。これは、イギリス海軍のタウン級軽巡洋艦「HMSベルファスト号」。第2次世界大戦から朝鮮戦争時代に活躍した軍艦で、ノルマンディー上陸作戦を援護した軍艦でもあります。1971年以降は退役し、博物館として公開されています。

【7】ザ・シャード（Shard）

• 写真：Olive

地上87階、高さ310mで西ヨーロッパ1と言われている超高層ビル。近代的で空を突き刺すようなフォルムは、遠くからでも認識できるインパクトです。オフィス、ホテル、商業施設などを構成する複合施設で、特にラウンジからの夜景には定評があります。こちらも人気のスポットなので、予約がお勧めです。

【8】ロンドン・ブリッジ（London Bridge）

• 写真：Olive
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童謡『ロンドン橋落ちる♪』の歌詞で有名なロンドン・ブリッジ。1750年にウェストミンスター・ブリッジが完成するまで、市内のテムズ川に架かる唯一の橋でした。初めは木製で、石に変わり、現在のコンクリート製になるまで、童謡の歌詞のように、何度も再建されることになります。橋からは、タワー・ブリッジも見えますし、対岸からは、朝、絶景を楽しんだスカイ・ガーデンのビルも望めます。

【9】サザーク大聖堂（Southwark Cathedral）

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13世紀に建てられた教会は、ロンドンで最も古いゴシック建築と言われています。大聖堂と呼ぶには、小さな教会ですが、もともとは尼僧院でした。橋のたもとにあり、バラ・マーケットの隣という地にありながら、ひっそりと佇む静かな教会です。

【10】バラ・マーケット（BOROUGH MARKET）

• 写真：Olive

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13世紀から続いているロンドン最古のフード・マーケットが、バラ・マーケットです。敷地内にあるパネルからも、その歴史が感じ取れます。一流レストランのシェフも、ここで食材をそろえるというほど、新鮮さや品質には定評があるようです。ファストフード店も揃っているので、こちらで朝食やランチを取るのもお勧めです。

【11】ゴールデン・ハインド号（The Golden Hinde）

• 写真：Olive

ロンドン・ブリッジ駅近くにあるゴールデン・ハインド号は、小さな男の子が喜びそうなスポットです。エリザベス1世から「わたしの海賊」と言われ、ナイトの称号まで得ていたイギリス海軍提督＆海賊だったフランシス・ドレーク。彼はマゼランに次いで、イギリス人として初めて、世界一周を達成しました。その際に使用したゴールデン・ハインド号が復元されています。

【12】ウィンチェスター・パレス（Winchester Palace）

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ゴールデン・ハインド号からすぐの路地には、壁一枚のファサードだけが残る遺跡があります。中世時代この周辺は、実力のある宗教家たちの屋敷が集まっていましたが、1814年の火災でほとんど焼失してしまったそうです。

【13】クリンク刑務所博物館（The Clink Prison Museum）

• 写真：Olive

イギリスに実在した牢獄が、実際に存在した刑務所跡地に再現されています。それを聞いただけで、なんとも怖い気分になってきますが、この一帯はその昔、ロンドンの歓楽街として、賭博場や売春宿もあり、犯罪も多発していた場所です。そんな場所で、リアルに再現された刑務所をのぞいてみるのはいかがでしょうか？

【14】サザーク・ブリッジ（Southwark Bridge)

• 写真：Olive

上記スポットを散策して川沿いに出ると、サザーク・ブリッジがあります。地味なロンドン・ブリッジと比べると、グリーンとイエローがポップなイメージの1921年に完成したアーチ橋です。

【15】シェークスピア・グローブ座（Shakespeare’s Globe Theatre）

• 写真：Olive

詩人・劇作家でもあったウイリアム・シェイクスピアは、『マクベス』、『ハムレット』、『リア王』など、多くの名作を残しています。シェイクスピアの作品の多くを、初上演した劇場がグローブ座です。当時の劇場があったのは、ここから200mほど離れた場所で、現在の劇場は再現されたものですが、本物の舞台を見ることもできますし、舞台がない時には、劇場を見学できるツアーガイドもあります。