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エサの種類は豊富に!
うさぎもけっこうわがままです。
キャベツをずっと食べさせ続けると、キャベツには見向きもしなくなります。気分を変えて人参をあげると、またムシャムシャムシャムシャと食べはじめたりします。
キャベツも人参もNGの最後の手段として、たくさん落ちているペットフード(ウサギ用かは不明)をあげると、またパクパクパクパクと小さな口で食べ始めます。
というわけでエサを持っていく場合であっても、同じ野菜やペットフードではなく、何種類かバリエーションをもたせると、うさぎも喜んでくれます。
フェリーの時間に気を付けよう
特に気を付けないといけないのが、帰りのフェリーです。これを逃すと大久野島に閉じ込められます。休暇村もそんなに大きなホテルではないので、当日空きがあればいいですが、無い場合は、野宿になることも考えられます。休暇村以外、キャンプサイトや資料館はありますが、民家などは一切ありません。
フェリーの時刻表には、【フェリー】【客船】と2種類の表記がありますが、どちらでも乗船が可能です。(※詳しい時刻表の案内は後述)
アクセス方法(大三島フェリーの場合)
大阪から車で行く場合
筆者は、大阪から車で大久野島へ行きました。その場合の大まかな行程は下記になります。難波駅から大久野島まで所要時間は、4時間半~5時間です。休憩を取りながら入れると、もっとかかると思います。
大阪⇒岡山⇒広島入り⇒尾道市⇒向島⇒囚島⇒生口島⇒大三島
【大三島フェリー】 ※35分
大三島の盛港⇒大久野島
大阪から公共交通機関で行く場合
大久野島で出会った海外の方は新幹線と電車など、公共交通機関を使ってきていました。その場合は、盛港ではなく忠海港から大久野島入りする行程になります。難波駅から大久野島まで所要時間は、3時間半です。
なんば駅⇒(電車)⇒新大阪駅⇒(新幹線)⇒三原駅⇒(電車)⇒忠海駅⇒(徒歩)⇒忠海港フェリーターミナル
【大三島フェリー】 ※24分
忠海港⇒大久野島
フェリー料金
盛港からでも忠海港からでも、大久野島への料金は同じです。
※最新の情報、団体客料金、自動車&自転車の運賃は大三島フェリー公式HP 運賃をご確認ください。
大人:片道310円、往復620円/子供:片道160円、往復320円
※団体客15名以上は、割引があります。
フェリーの時刻表
2019年8月8日時点の時刻表は下記の通りで、【フェリー】【客船】と2種類あります。客船とは、休暇村大久野島が運航している船になりますが、休暇村の宿泊客/日帰り観光客のどちらでも乗船が可能です。今回筆者はフェリーを利用しましたが、フェリーと客船のどちらかで、タイミングが良い方を利用しましょう。フェリーの方は定員が約200名、客船の方は100~150名と少な目となっています。
※最新の時刻表は、大三島フェリー公式HP 運賃、休暇村大久野島 船舶時刻表をご確認ください。
大久野島唯一のカフェ「うさんちゅカフェ」
休暇村の1階にあるカフェで、ホテルロビーの一角にあります。ロビーとカフェの仕切りはなく、個室もありませんが、逆に気軽にイートインやテイクアウトができるタイプになっています。30~40人は座れる広さです。
オリジナルのメニューでは、「兎人コーヒー」や「ウサギのはなくソフト」、新ご当地グルメ「竹原いもタコカレー」(1日限定10食)があります。土日限定では、竹原たけのこ牛すじ煮込みバーガーも。
写真の通り、軽食も沢山あり、価格も観光地なのにお手頃なので、ここでお昼休憩を過ごすのもおすすめです。
- うさんちゅカフェ
- 広島 / カフェ・喫茶店 / ランチ
- 住所:〒729-2311 広島県竹原市忠海町 大久野島地図で見る
- 電話:0846-26-0321
- Web:https://www.qkamura.or.jp/ohkuno/
さいごに
うさぎ島、毒ガスの島ということで、工場の跡地など日本の歴史についても勉強できます。島には唯一のホテル「休暇村」と館内併設のカフェもあるので、一泊二日でゆっくり行くのもおすすめです。
今回の記事と併せて、大久野島でのトイレ情報や注意すべき行動などは、こちらの記事をご確認ください。