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【7】18:30/“ザ・大阪”な観光を楽しもう!
大阪の夜は、定番の観光スポットを満喫しましょう。大阪といえばやはり「心斎橋筋商店街」や「道頓堀」などではないでしょうか。
筆者は夜訪れたのですが、やはり何度来ても活気があるなといった印象。また、定番の観光スポットですので、外国からの観光客も非常に多く見かけました。そしてやっぱり「道頓堀のグリコサイン」は写真撮影必須のスポット!大阪に来たということを感じられる場所ですね。
そしてもう一つ「かに道楽 道頓堀本店」の蟹のインパクトは相当なものです。こちらも何度前を通っても蟹の存在感に圧倒されるばかり。
とにかくこのエリアは人だらけですが、大阪を感じるならやはりここは外せないでしょう。飲食店も沢山ありますので、昼間の「なにわ食いしんぼ横丁」に続いて夜も大阪グルメを楽しんでみてはいかがでしょうか。
- 心斎橋筋商店街
- 大阪 / 商店街 / 女子旅 / 観光名所
- 住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋地図で見る
- Web:http://www.shinsaibashi.or.jp/
- 道頓堀グリコサイン
- 大阪 / 観光名所
- 住所:大阪府大阪市中央区道頓堀1地図で見る
- Web:https://www.glico.com/jp/enjoy/contents/glicosign/
- 道頓堀
- 大阪 / 町・ストリート / 観光名所
- 住所:大阪府大阪市中央区道頓堀1丁目地図で見る
- 電話:06-6211-4542
- Web:http://www.dotonbori.or.jp/ja/
【8】21:00/ホテルへ戻ろう
夕食や観光を済ませたら、ホテルへと戻りましょう。これにて大阪半日観光は終了です。意外と楽しめると思いませんか?少し詰め込まれてはいますが、弾丸大阪旅行には非常におすすめのコースですので、是非皆さんも本記事を参考にアレンジをして、チャレンジしてみてください♩
徹底比較!“通常料金”と“OSAKA 海遊きっぷ 大阪市内版”
“通常料金”だとどのくらいかかるの?
まずは上記モデルコースを通常料金で観光した際の値段を紹介します。(※ICカードと現金どちらでも同じ値段となります。)
下記の【1】〜【8】は上記モデルコースの番号と一致しています。
- 【1】新大阪駅→(本町駅で乗り換え)→【2】大阪港駅/280円
- 【3】海遊館の入館料金/2,300円(大人料金/高校生・16歳以上)
- 【4】大阪港駅→(コスモスクエア駅で乗り換え)→【5】ポートタウン西駅/230円
- 【6】ポートタウン西駅→(住之江公園駅で乗り換え)→【7】なんば駅/320円
- 【8】なんば駅→(住之江公園駅で乗り換え)→ポートタウン西駅/320円
以上が通常料金を利用した際の詳細です。金額をトータルすると、3,450円となります。
“OSAKA 海遊きっぷ 大阪市内版”では?
では“OSAKA 海遊きっぷ 大阪市内版”の場合どうでしょうか。
筆者が今回利用をした“大阪市内版”は、海遊館の入館券+Osaka Metro・大阪シティバス全線(一部路線を除く)がセットになったものです。気になる料金は2,600円(大人料金)。通常料金が3,450円ですので、850円お得になります。半日だけの弾丸旅行でもこういった切符を利用した方が安く済むのです!
筆者は、途中休憩を挟みましたが、もっと遊びたいという人はここに他の観光スポットを入れて更にタイトなスケジュールにしてもよし!ご自身の体力と相談して、弾丸大阪旅行を楽しんでみては?
この記事を書いたトラベルライターから一言
筆者はもともと1日のみ大阪で予定があり日帰りするつもりだったのですが、さすがにしんどいかもしれないという気持ちとせっかく大阪へ行くのにもったいないなという思いから、急遽1泊2日、前日より大阪へ向かうことにしたのがこの旅行でした。限られた時間でしたので、実質観光することができたのは、この半日のみ。しかしながら今回紹介したように、十分楽しむことができましたし、タイトスケジュールでしたが、海遊館ではこのなんともいえない表情のペンギンに癒されました(笑)。
時間がないからと悩んで諦めてしまっている方に是非おすすめしたいです。全国には様々な切符が販売されていますので、これに限らず、その土地の切符を調べてみると新たな発見があるかもしれませんね。(あやか)