栃木
栃木観光
日光・那須のリゾート地が人気な、餃子の聖地

【栃木】鬼怒川温泉エリアをのんびり観光!1泊2日モデルコース

取材・写真・文:

茨城在住
訪問エリア:28都道府県

2019年12月6日更新

139,163view

お気に入り

写真:あやか

「東京の奥座敷」といわれる鬼怒川温泉。今回この記事では、実際に筆者が体験した、鬼怒川温泉の1泊2日のモデルコースをざっくりの時間と共にご紹介します。時間がなくて旅行なんてできない…そんな風に思っている方に朗報です!

この記事の目次表示

1日目:鬼怒川温泉エリアに宿泊しよう

13:00/新宿駅から特急に乗車し、鬼怒川温泉駅へ

東京から鬼怒川温泉駅への特急列車は、浅草駅または新宿駅から出ています。浅草駅に比べると本数は少なめですが、新宿駅からも1本で行くことができるので、事前にしっかり計画を立てればとても便利です。

1泊2日でのんびりしたい!そんなあなたには、1日目の朝も早起きせずに現地へ向かうことのできる、新宿駅13時発の特急きぬがわ5号がおすすめです。

  • 写真:あやかJR特急きぬがわ5号

新宿駅構内には、お弁当屋さんなども沢山あるので、出発時刻の30分ほど前に新宿駅へ向かい、お昼を購入し特急内で頂くのが良いでしょう。鬼怒川温泉駅までの所要時間は約2時間です。

15:07/鬼怒川温泉駅へ到着!本日の宿泊先へ

鬼怒川温泉駅に到着をしたら、宿泊先へ向かいましょう。特急の到着時刻に合わせて、鬼怒川温泉駅より各ホテルや宿へ向かうダイヤルバスも出ていますので、バスを利用するのも便利です。

  • 写真:あやか鬼怒川温泉駅

どのホテルや宿も基本的には鬼怒川温泉駅から徒歩で行けますので、温泉街を歩くのもおすすめです。ちなみに筆者は歩いて宿泊先へと向かいました。

15:40/創業130年!老舗旅館「あさや」で疲れを癒そう

今回筆者が宿泊したのは、創業130年を誇る、鬼怒川温泉の老舗旅館「あさや」。のんびりと過ごすのにぴったりの旅館です。

  • 写真:あやか「あさや」外観

「あさや」については、下記の記事で詳しく紹介していますので、そちらをご覧ください。

今回のモデルコースでは、1日目はお宿でゆっくり。温泉にのんびり浸かったり、美味しいご飯を食べたり、日々の疲れを癒してくださいね。

鬼怒川温泉 あさや
日光 / ホテル / 旅館
4.5 (638件の口コミ)
料金(目安):28,080円〜87,714円
宿泊時間:15:00〜10:00
住所:栃木県日光市鬼怒川温泉滝813地図で見る
Web:http://www.asaya-hotel.co.jp/

2日目:鬼怒川温泉エリアを観光しよう

10:00/ホテルや宿をチェックアウト

まずはホテルや宿をのんびりチェックアウト(※チェックアウト時刻は各ホテル・宿に合わせましょう)。朝もゆっくりコースで疲れも取れることでしょう。ここから駅へ直接向かう人はダイヤルバスを利用、あるいは徒歩で向かいましょう。

10:30/鬼怒川温泉ロープウェイに乗ろう

今回のモデルコースで最初に紹介する観光スポットは、「あさや」の近くにある「鬼怒川温泉ロープウェイ」です。

  • 写真:あやか「鬼怒川温泉ロープウェイ」外観

鬼怒川温泉ロープウェイは、鬼怒川温泉山麓駅より標高差300メートルを3分半で昇り、山頂を目指します。

  • 写真:あやかロープウェイに乗って「おさるの山」へ♩

「おさるの山」で餌やり体験

山頂にある目玉のスポットが「おさるの山」です。

  • 写真:あやか「おさるの山」にある撮影スポット!

ここでは、お猿さんに餌をあげることができます。 餌をあげる際の注意事項としては2つ。下記写真にもありますが

  • 持ち込みの餌は与えない、必ず餌(100円)を購入すること
  • 網から勢いよく手を出すので近づきすぎないこと
  • 写真:あやか持ち込みの餌は与えないこと。100円で餌の購入を!
  • 写真:あやか近づきすぎないように!

ルールを守り、一定の距離を保つことでお猿さんとの交流を楽しむことができます。観光客が餌をくれることを分かっているので、ちょこんと座り待っていたり、網から手を出したりしています。なんともいえない表情がとても可愛らしいです。

  • 写真:あやか網越しにおさるさんを見ることができます!なんともいえない表情ですね(笑)

餌をあげる際は下記写真のように棒の先に餌を置いてお猿さんに渡します。勢いよく持っていくので少し驚きますが、やはり餌を食べている姿はなんとも愛らしいです。

  • 写真:あやか棒の先に餌を置いておさるさんに渡します!

山頂に訪れたら、餌やり体験は必須です!

「鬼怒川ロープウェイ」の基本情報
営業時間:9時〜16時
休業日:なし
往復チケット料金:大人1,100円/小人550円
アクセス:電車→東武鉄道鬼怒川線鬼怒川温泉駅より徒歩30分/車→日光有料道路今市から約30分
鬼怒川温泉ロープウェイ
日光 / 乗り物 / ロープウェイ
住所:栃木県日光市鬼怒川温泉滝834地図で見る
電話:0288-77-0700
Web:http://ropeway.kinu1.com/

11:30/鬼怒川温泉ふれあい橋で写真撮影

駅方向へ向かう途中にあるのが「鬼怒川温泉ふれあい橋」

  • 写真:あやか鬼怒川温泉ふれあい橋

「鬼怒川温泉ふれあい橋」は、鬼怒川にかかる5つの橋のうちの一つで歩行者専用の橋です。この橋の最大の見どころは、橋の階段に描かれている「鬼の絵」

  • 写真:あやか鬼が描かれた階段

全長50mにも及ぶ巨大な絵は、近すぎると確認することができませんが、少し離れた所から見るとしっかりその姿を見ることができます。この「鬼の絵」とともに写真撮影を楽しんでみてはいかがでしょうか。

鬼怒川温泉ふれあい橋
日光 / 橋
住所:栃木県日光市鬼怒川温泉滝476-4地図で見る

次のページを読む

栃木の旅行予約はこちら


栃木のパッケージツアー(新幹線・飛行機付宿泊プラン)を探す

栃木のホテルを探す

栃木の航空券を探す

栃木の現地アクティビティを探す

栃木のレンタカーを探す

栃木の高速バスを探す

この記事で紹介されたスポットの地図

関連するキーワード

※記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

あなたにオススメの記事

同じテーマの記事


日本のおすすめパワースポット24選!全国の最強パワースポット特集

日本の総氏神のように信仰される天照大御神をお祀りする伊勢神宮や、”願いが叶うパワースポット”として有名な来宮神社、全体が最強パワースポットと言われる皇居など、日...


【国内】6月におすすめの穴場旅行先13選!

高山植物を鑑賞しながらトレッキングできる「礼文島」や、アジサイの隠れた名所である「善峯寺」、ニッコウキスゲの群落が見事な「霧降高原」など、6月の国内旅行におすす...

【2023年版】旅行者が行った日本国内の人気観光スポットランキングTOP48!

2023年にトリップノートのトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータを元に、トラベラーのみなさんが実際に訪れた国内の人気観光スポットランキング【202...

関東のデートスポット33選!カップルのお出かけにおすすめ

スクランブル交差点を一望できるルーフトップラウンジや、異国情緒あふれる法水寺、カップルでのドレス体験も人気のロックハート城など、カップルで行きたいデートにおすす...

あしかがフラワーパークと合わせて楽しむモデルコース7選【栃木&群馬】

1年を通じて人気のあしかがフラワーパーク。イルミネーションも大きな見どころとなっているパークを夜まで存分に楽しみ、足利市内で宿泊した後、翌日はどのように過ごすの...

この記事を書いたトラベルライター

旅する歴女
東京生まれ、東京育ち。
茨城県の県北エリア在住。

田舎暮らしをしながら、
好きなこと(文章を書く)をして、生きています。
旅と読書と人の話を聞くことが好き。

◆経歴

介護職(訪問介護員)
  ▽
歴史編さんの調査員
  ▽
地域おこし協力隊(2021年4月〜現在)

◎2017年1月〜現在:ライター
https://ayaka17blog.com/

1日で満喫できる!尾道・しまなみ海道【生口島】のおすすめ観光プラン

しまなみ海道は、広島県尾道市と愛媛県今治市を繋ぐ全長約60キロメートルに及ぶ西瀬戸自動車道の愛称です。瀬戸内海にある6つの島を9本の橋で結び、美しい景観やグルメ...


【栃木】車がなくても満喫できる!那須と宇都宮餃子を楽しむ日帰り観光プラン

東北新幹線や東北自動車道が通じており、都心からも日帰り可能な那須エリア。雄大な自然に囲まれ、夏は涼しく避暑地としても有名で、美術館や牧場など観光名所も沢山ありま...


【鬼怒川温泉】駅周辺で買える!オススメお土産5選&お土産店のご紹介

「東京の奥座敷」と呼ばれる関東有数の温泉地、鬼怒川。鬼怒川温泉駅周辺にはいくつものお土産屋さんがあります。今回この記事では、実際に筆者が購入して良かったお土産を...

世界遺産と広島グルメを半日で楽しむ!時間付きモデルコース

2つの世界遺産を持つ広島県は、中国地方有数の観光地ですね。見どころも多く時間がたっぷりないとまわることができないとお思いの方も多いでしょう。本記事では、世界遺産...

【福岡】インスタ映え抜群!糸島のおすすめ観光スポット6選

福岡県の最西部に位置する糸島市。福岡市の中心部から車で約40分という距離にありながら、玄界灘に面した糸島半島は、美しい海岸線と豊かな自然が広がっています。そんな...

トラベルライターインタビュー Vol.3 Emmyさん

【トラベルライターインタビューVol.3】一人旅を応援する記事を多数執筆!Emmyさんならではの人気記事執筆のコツやその原動力に迫ります