写真:ogaworld-megoole東京マラソンといえば、都内のど真ん中を観光気分で出走できるとあって抽選倍率は、約10倍!以上。海外からの参加者も多く、大人気のマラソン大会です。筆者も初参戦!東京マラソン2025の一連の流れを記事にしました。
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まずはランナー受付!東京マラソンEXPO 2025
出走するには、ランナー受付が必要です。東京ビックサイトで、2025年2月27日(木)、2月28日(金)、3月1日(土)の3日間が受付期間でした。
平日は入場20時半、受付は21時まで可能でしたので会社などの後に行くことも可能です。駅に着くと、会場まで案内の看板があるので迷う事はないと思います。
受付で必要なものは、
-本人確認書類(パスポート、運転免許証、マイナンバーカードなど)
-アスリートビブス(ゼッケン)引換証(スマホ等で提示、もしくは引換証を印刷)
の2点です。こちらを受付で提示します。そして、アスリートビブスセットをもらい、リストバンドを装着します。大会当日に荷物を預ける方は、ここで荷物を入れる袋をもらいます。リストバンドは、大会当日もチェックされますので、フィニッシュするまで 装着してください。ビブスをそのまま計測端末にかざして、 端末画面に、名前とビブナンバーがきちんと表示されたら、受付終了。
受付が終わったら、いろいろなブースでマラソングッズを手に入れたり、サンプルをもらったり、
当日走るコースの映像を楽しんだりもできます。この段階でテンションが上がっていきます。後は、当日を待つのみです!
いよいよ本番当日!スタート地点の都庁周辺へ
7時にスタートエリアの入場開始。8時45分にはゲート入場が締め切りでしたので、筆者は7時15分頃に新宿駅に着くようにしました。申請タイムによって入場ゲートも変わります。ビブスに入場ゲートの番号が書いてありますので、そこに向かいましょう。
新宿駅に着くと、スタッフが看板をもって待機してくれているので、安心してください(日本語以外にも対応できるスタッフの方も多数いらっしゃいます)。方向音痴の筆者でも間違えることなくゲートに到着できました。
ゲートに入る前に、リストバンドとビブス(ゼッケン)の確認と、荷物のセキュリティチェックがあります。ペットボトルなどの持ち込みもNGなので、気をつけましょう。
着替えは簡単に!レジャーシートがあると便利!
スタートゲート付近には、着替えの場所はありますが、かなり混んでいます。本番のウェアを着て、上着をただ脱ぐだけでいい状態で行きましょう。その場合、レジャーシートがあると荷物が置けたり、着替えられたりして便利です。
ビブス(ゼッケン)はお腹に!
ビブスはお腹のあたりにつけましょう。お腹の風よけとなって冷えを防いでくれます。フルマラソンでは汗をかいたりしてお腹が冷えてしまう事があり、競技途中にお腹が痛くなってしまうと大変です。
トイレは行列!
スタートゲート付近には多数の仮説トイレが用意されていますが、どこも行列です。トイレは、早めに並んで済ませましょう。コース途中にも、トイレの用意はありましたが、こちらも列ができていました。
トイレを済ませた後は、いよいよスタートブロックまで移動します。荷物を預ける方は、ここの時点で預けます。ビブスに記載してあるトラック番号のコンテナ近くにいるスタッフに、指定のシールを貼った袋に荷物を入れ、紐を縛って預けましょう。
スタートまでは寒い!使い捨てのカッパや防寒シートは必須!
東京マラソンの開催する季節は、気温は寒い事が多いです。使い捨てのカッパや防寒シートは、なるべくスタートするギリギリまで着ておきましょう。ここで身体が冷えると、トイレに行きたくなったりリスクが高まります。
スタートの少し前に回収ボックスが用意してあります。なお、東京マラソンでは回収ボックスで回収した不要な衣類などをリサイクルしてくれます。そういう衣類がある方は、そちらを着ていってもOK!
スタートまでは時間がかかる
申請タイム順(アルファベット順)に、ブロックが分けられています。例えば筆者のようにスタートブロックがHの場合は、スタート地点に着くまで30分弱かかりました。後ろのブロックは、スタートして走れるまで時間がかかるということを知っておきましょう。慌てると危ないので、急がずグロスタイムは、気にしないことが大切です。
コースで観光!とにかく楽しむ!
東京マラソンは高低差も少なく、コンディションなどにもよると思いますが、記録がでやすい大会だと思います。
ぜひ!都内のど真ん中を走れる貴重な体験ですので、沿道の人たちのたくさんの応援をうけながら、とにかく楽しんでください。しかし、当日の体調もあると思います。決して無理はしない。何かあったら、スタッフの方に声をかけましょう。
こまめな給水を!
東京マラソン2025では、給水所は15箇所ありました。ビブスのナンバーの末尾の番号の給水所で、水やポカリなどを貰います。
後半になると、バナナやチョコレート、梅干し、パン、ゼリーなどもあります。ルールとしては、末尾の番号の給水所とありますが、1.2などの数字の若い番号の給水所からなくなっていきます。前半の番号にあたった方は、指定の給水所に水などがない、少ない場合も多いので、臨機応変に対応しましょう。後半の数字の給水所が比較的空いていました。
いよいよゴール!
いよいよ感動のゴールです。いくら楽しんだといっても、体力も気力もヘトヘト。しかし!ゴールは、皇居に向かってゴールができるとあって、感動もひとしお。
ゴールしたら、メダル、フィニッシャータオルポンチョ、スポンサーからの商品などをもらいます。そして、荷物を預けた方は、指定場所で受け取り着替えをします。Hブロックの荷物の預かり場所は、大手町の方にあり、荷物を受け取って着替えて約1時間ほどかかりました。
この記事を書いた記者から一言
東京マラソン2025はいかがでしたでしょうか?外国の方がかなり多く参加されていて、国際色豊かだなと思いました。まだ出走して1週間しか経っていませんが、すぐにでもまた走りたいと思っています。初参加で不安な点もあったので、記事にしました。今後東京マラソンを走られる方に、変更点もあると思いますが参考にしていただければと思います。国内のマラソン大会は色々走りましたが、一番楽しめたマラソン大会でした!

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