【最新＆保存版】メキシコシティおすすめ観光名所9選

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• 1. 迫力満点の大広場！「ソカロ（中央広場）」
• 2. アステカ文明の神殿跡「テンプロ・マヨール遺跡」
• 3. 歴史地区を一望できる絶景スポット「トレ・ラティノタワー」　
• 4. メキシコ全土の文化遺産の宝庫「メキシコ国立人類学博物館」
• 5. 公園内にある景観の良い宮殿「チャプルテペック城」
• 6. バチカン公認の奇跡の地「グアダルーペ寺院」
• 7. スリル満点の臨場感！「革命記念塔」
• 8. 青い壁が印象的な「フリーダ美術館」
• 9.巨大ピラミッドに登ろう！「テオティワカン遺跡」
• メキシコシティの治安について感じたこと

4. メキシコ全土の文化遺産の宝庫「メキシコ国立人類学博物館」

• 写真：KatieM

メキシコシティの人気観光スポットとして常に1位の座に輝くのが「メキシコ国立人類学博物館（Museo Nacional de Antropología）」！　メキシコ全土で発掘された出土品や文化遺産の集大成となる博物館で、年間200万人が訪れる超人気観光スポットです。

• 写真：KatieM博物館前に停まるメトロバス

ここは、チャプルテペック公園内に位置し、メトロバス7番線に乗ると博物館前で下車できるのでアクセスも大変便利。

• 写真：KatieM華麗な噴水も見どころ！

見どころは沢山ありますが、やはり外せないのが「アステカ・カレンダー」！入館して噴水を抜け、まっすぐ歩いた突き当たり第6展示室（メキシコ初期文明）の中央奥に展示されています。

• 写真：KatieM展示室奥にあるアステカ・カレンダー

• 写真：KatieM真下から見た様子

続いて人気なのが、第9展示室（マヤ文明）にあるチチェン・イツァ遺跡のチャック・モール像や、第7展示室（オアハカ文明）にある翡翠の仮面など。こちらのトップ3は、ぜひ抑えておきたい展示物ですよ。

• 写真：KatieMケツァルコアトルの神殿のレプリカ（テオティワカン文明展示室）

他にもテオティワカン文明など、テーマに沿って展示室は11箇所に分かれています。とにかく広く、展示物の数も膨大なので、興味のあるセクションをゆっくりと時間を掛けて廻るのがおすすめです。

• 写真：KatieM裏庭に飾られている石像

また博物館奥にある裏庭は、整備が行き届いており閑静で緑豊か。ベンチも数多く設置されているので、疲れたら館内から出てここで休憩すると良い気分転換にもなりますよ♪

5. 公園内にある景観の良い宮殿「チャプルテペック城」

• 写真：KatieM宮殿からの景色

チャプルテペック公園内でも特に景観の良いスポットとして知られるのが「チャプルテペック城（Castillo De Chapultepec）」。

• 写真：KatieM徒歩での移動を楽しめる公園内の並木道

特にメキシコ国立人類学博物館から、徒歩でアクセスできる立地の良さも魅力です。

• 写真：KatieMエントランスの様子

ここは、1934年にスペイン総督の週末用の別荘として建てられた建物で、現在は国立歴史博物館として一般に開放されています。

• 写真：KatieMバルコニーからの眺め

こちらの見どころはやはり、標高2,325メートルの丘の上から見下ろす景色。公園の真ん中に位置することから、緑豊かなメキシコシティの景観を楽しめます。

• 写真：KatieMシャンデリアが豪華な正面玄関

フランス統治時代には、マキシミリアム皇帝の邸宅だったこともあり、保存状態の良い宮殿内のレトロなシャンデリアや多くの調度品・装飾物も必見です。

• 写真：KatieM宮殿内にある庭園

メキシコの歴史を学びつつ、手入れが行き届いた宮殿内庭園や、バルコニーからの景色をゆっくり眺めることができる憩いのスポットとしておすすめですよ。

• 写真：KatieM門の扉も華やか！

ちなみに丘の上までは、徒歩で約15分の距離になります。施設内への水の持ち込みは禁止なので、ボトルを持参している人はご注意を！

6. バチカン公認の奇跡の地「グアダルーペ寺院」

• 写真：KatieM徐々に傾いている旧聖堂の様子

ローマ・カトリック教徒にとって重要な信仰の地であるのが「グアダルーペ寺院（Basílica de Guadalupe）」。ここは市内でも北の方に位置し、旧市街からは地下鉄で約30分の距離となります。

• 写真：KatieMモダンな新聖堂の外観

聖母マリアが現れた伝説の場所として広く知られており、ここ、メキシコのグアダルーペ・フランスのルルド・ポルトガルのファーティマは、ローマ・カトリック教会公認の三大奇跡とされていますよ。

• 写真：KatieM旧聖堂内の様子

グアダルーペ寺院は新聖堂と旧聖堂の2箇所があり、どちらも自由に見学が可能です。特に18世紀初めに建てられた旧聖堂内の中央祭壇や、絵画彫刻を含めた見事な装飾は必見ですよ！

• 写真：KatieM照明が印象的な新聖堂内の様子

新聖堂は、対照的にモダンで機能的な作りとなっており、蜂の巣のような祭壇の灯りが特徴です。ここでの見どころは、地盤沈下で徐々に傾いている旧聖堂とその建築様式、加えて1531年に出現したとされる聖母マリアの像。聖母マリア像は、立ち止まれないようにベルトコンベアに乗って観覧する仕組みが取られています。