箱根
箱根観光
都心から日帰りもできる温泉リゾート

1泊2日で箱根を満喫♪温泉とグルメを楽しめる観光モデルコース

取材・写真・文:

東京在住
訪問エリア:47都道府県

2022年8月6日更新

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写真:サトホーク

関東を代表する温泉地・箱根。宿泊する宿は決まっているけど、大涌谷や芦ノ湖、箱根湯本など、いろんな観光スポットがあって、どこに行こうかまよっちゃう・・・。そんな初めて箱根に訪れる方でも十分楽しめる、筆者考案の観光モデルコースをご紹介します。

この記事の目次表示

箱根ってどんな町?

  • 写真:サトホーク箱根湯本駅近くを流れる早川

箱根は神奈川県の西部、静岡県との県境に位置する温泉街。東京をはじめとした関東圏からアクセスしやすいこともあり、週末には多くの観光客でにぎわっています。主に箱根観光の玄関口・箱根湯本をはじめ、100年以上の歴史を誇るホテルがある「宮ノ下(みやのした)」には、温泉旅館や飲食店、さらにお土産屋が集まっています。

  • 写真:サトホーク芦ノ湖

また自然を楽しめるスポットが集まっており、白い噴煙が上がる「大涌谷(おおわくだに)」や、約3000年前に火山の爆発によって誕生したカルデラ湖「芦ノ湖(あしのこ)」、さらにススキ草原がある「仙石原(せんごくはら)」など、レジャーも満喫できます。

  • 写真:サトホーク箱根フリーパス

箱根を散策する際、お得なフリー乗車券を購入するのもおすすめ!「箱根フリーパス」は、小田急線の往復乗車券と箱根登山鉄道、箱根登山バス、箱根ロープウェイなど、8つの交通機関が乗り降り自由で、箱根のエリア内にある約70の観光施設からの優待、または割引の特典を受けられます。

【箱根フリーパスの情報】
<電話番号>
044-299-8200(小田急お客さまセンター・9:00~19:00/無休)
<料金>
【2日間】(新宿駅)おとな5,700円、こども1,500円(小田原駅)おとな4,600円、こども1,000円
【3日間】(新宿駅)おとな6,100円、こども1,750円(小田原駅)おとな5,000円、こども1,250円
※上記の料金には、小田急ロマンスカーの特急料金は含まれていません。
<発売箇所>
小田急線各駅、小田急トラベルの店舗、箱根登山鉄道の主な駅、箱根登山バス案内所など
※詳細は公式HPでご確認ください。

【1日目】箱根屈指の景勝地「大涌谷」を散策しよう!

9:30 箱根湯本駅到着

  • 写真:サトホーク小田急ロマンスカー

箱根の旅の始まりは、観光の玄関口・箱根湯本(はこねゆもと)駅から!新宿駅からはロマンスカー「はこね号」または、「スーパーはこね号」で約1時間30分で到着します。東京駅からはJR東海道線で小田原(おだわら)駅で下車した後、箱根登山鉄道に乗り換え。最短で約1時間15分でアクセスできます。さらに横浜駅からも約1時間で行くことができます。

  • 写真:サトホーク箱根キャリーサービス

箱根湯本駅に到着した後は、駅構内にある「キャリーサービス」に立ち寄りましょう。手荷物を預けて手ぶらで箱根観光を楽しむことができ、宿泊する宿への配送も可能。また宿をチェックアウトする際には、箱根湯本駅まで手荷物を届けることもできます。ただし、荷物の配送や受取の時間は決まっているので、注意しながら観光を楽しみましょう。

【箱根キャリーサービスの情報】
<電話番号>
0460-86-4140(小田急お客さまセンター・9:00~19:00/無休)
<配送料金(片道)>
通常サイズ:800円(税込)、大型サイズ1,000円(税込)、トランクサイズ1,500円(税込)
<時間>
【駅から宿への受付】8:30~12:30、15:00以降各宿泊施設で受け渡し
【宿から駅への受付】各宿泊施設10:00まで、受取りは13:30~19:00
<場所>
箱根湯本駅構内
※詳細は公式HPでご確認ください。

9:35 登山電車に乗って「強羅駅」へ

  • 写真:サトホーク箱根登山鉄道

荷物を預けたところで最初の目的地・大涌谷(おおわくだに)を目指しましょう!箱根登山鉄道に乗って約40分、標高差445メートルの山々を登って、終着駅「強羅(ごうら)駅」に到着します。

箱根登山鉄道
箱根 / 乗り物
住所:神奈川県足柄下郡箱根町湯本地図で見る
Web:http://www.hakone-tozan.co.jp/

10:15 ケーブルカーで「早雲山駅」へ

  • 写真:サトホーク箱根ケーブルカー

強羅駅で下車した後、隣接する箱根登山ケーブルカーに乗り換え。標高差約209メートルの斜面を約10分かけて、早雲山(そううんざん)駅を目指します。ケーブルカーは日中14~23分間隔で運行します。

箱根登山ケーブルカー
箱根 / 乗り物
住所:強羅駅:神奈川県足柄下郡箱根町強羅地図で見る
電話:0465-32-6823(箱根登山鉄道鉄道部)
Web:http://www.hakone-tozan.co.jp/

10:35 箱根ロープウェイに乗って「大涌谷」へ

  • 写真:サトホーク箱根ロープウェイ

早雲山駅に到着した後は、箱根ロープウェイに乗って大涌谷へ。約1分間隔で運行しています。

  • 写真:サトホーク

大涌谷駅に到着する手前、一気に視界が開け、ダイナミックな景色が広がります。白い煙が絶えず上がっている箱根の山々を眺めながら、約8分間の空中散歩を楽しめますよ。

箱根ロープウェイ
箱根 / 乗り物 / 絶景 / 紅葉 / 秋のおすすめ観光スポット / 犬連れで行ける観光名所 / ロープウェイ
住所:神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300 早雲山駅地図で見る
Web:http://www.hakoneropeway.co.jp/

10:45 箱根温泉の源泉のひとつ「大涌谷(おおわくだに)」へ

  • 写真:サトホーク大涌谷

ロープウェイを下車し、駅を出ると雄大な火山の風景が見えます。約3000年前、箱根火山が水蒸気爆発したことで誕生したスポットで、各所から白煙が立ち上ります。駅から出てすぐのところにある展望台や、延命地蔵尊(えんめいじぞうそん)の近くの高台から眺められます。

なお、火山活動中で火山ガスが発生しているので、自然研究路には入らないように気をつけましょう。

  • 写真:サトホーク延命地蔵尊

景色を撮影した後は、研究路の近くにある「延命地蔵尊」へ。大涌谷の噴火を鎮め、この地に住む人々を救済するため、弘法大師(こうほうだいし)・空海(くうかい)が刻んだといわれているお地蔵様が祀られており、長寿や子宝にご利益があります。あわせて、祠の近くにある「浄め(きよめ)地蔵」にも参拝しましょう。

大涌谷
箱根 / 観光名所 / ドライブスポット / 絶景 / パワースポット / ツーリング / 犬連れで行ける観光名所
住所:箱根町仙石原1251地図で見る
電話:0460-84-9605(大涌谷くろたまご館)
Web:http://www.hakoneropeway.co.jp/ohwakudani/

「大涌谷くろたまご館」で名物・黒たまごを食べよう!

  • 写真:サトホーク大涌谷くろたまご館

大涌谷の自然を満喫した後は、近くにあるお店でグルメやショッピングを楽しみましょう。「大涌谷くろたまご館」には、カフェやお土産を取り扱うショップのほか、箱根の火山や温泉の仕組みを学べる「箱根ジオミュージアム」が入っています。

  • 写真:サトホーク黒たまご(5個入り・税込500円)

大涌谷に来たら、ぜひ食べたいのが名物の「黒たまご」。温泉の鉄分が殻の気孔に付着し、硫化水素と化学反応を起こして黒くなります。1個食べると、7年寿命が延びるといわれているので、ぜひ試してみて。

  • 写真:サトホーク大涌谷温泉たまごサブレ(14枚入り・税込700円~)

また「くろたまSHOP」では、大涌谷限定のお土産を買えます。黒たまごをイメージした「たまごサブレ」をはじめ、アーモンドやホワイトチョコレートが入った「黒チョコ」(12個入り・税込500円)、「たまご饅頭」(9個入り・税込720円~)などを取り揃えています。

  • 写真:サトホーク

またコスメアイテムも販売しており、「黒たまごせっけん」(1個・税込570円)や、春限定の「桜たまごせっけん」(税込410円)、さらに顔パックなど、黒たまごをモチーフにしたアイテムが手に入ります。

  • 写真:サトホーク箱根ジオミュージアム

あわせて立ち寄りたいのが、「箱根ジオミュージアム」。箱根の火山や大涌谷の歴史を学べるほか、温泉が湧き出る仕組みを学べます。定期的にテーマを変えたイベントも行われているので、ぜひ知識を深めましょう。

箱根ジオミュージアム
箱根 / 博物館 / 穴場観光スポット
住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1251 大涌谷くろたまご館1階地図で見る
電話:0460-83-8140
Web:http://www.hakone-geomuseum.jp/
大涌谷くろたまご館
箱根 / おみやげ屋
住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原地図で見る
電話:0460-84-9605
Web:http://www.owakudani.com/

「くろたまご館」の別館「ゆ~らんど」で絶品アイスを味わおう!

  • 写真:サトホークゆ~らんど

甘いスイーツや軽食を取りたい方におすすめのお店が、自然研究路の近くにある「ゆ~らんど」。玉こんにゃくやいかかんぼこ、焼きおにぎりといった軽食のほか、アイスクリームやはこどらソフトなど、スイーツも販売しています。

  • 写真:サトホークたまごソフトクリーム(税込400円)

人気の一品は、たまごソフトクリーム。生卵をたっぷり使ったソフトクリームで、まろやかなやさしい味わいです。

ゆ~らんど
箱根 / ソフトクリーム / 食べ歩き
住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1251−2地図で見る
電話:0460-84-8356
Web:http://www.owakudani.com/

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この記事を書いたトラベルライター

日本の魅力を発信する旅男(タビオ)!
<★実績★>
☆トラベルライターアワード 2020年・年間☆
「国内記事部門 アクセストップ賞」受賞
☆トラベルライターアワード 2018年・年間☆
「国内記事部門 SNSシェアトップ賞」受賞
☆トラベルライターアワード 2017年上半期☆
「編集部特別賞」受賞

はじめまして。サトホークと申します。

旅とグルメが大好きなフリーライターです。2013年から旅行会社で約2年間販売業務をした後、広告会社で大手旅行会社の旅行商品パンフレットを中心とした約7か月間の編集職の経験を経て、現在は旅行やグルメの記事を中心に執筆活動を行っています。

日本国内を中心に有名な観光スポットから穴場スポットまで、月に1回、日帰りを含めて旅行に出かけてスポットの魅力を個人のホームページやブログで公開しています。

日本の四季の風景や観光施設、グルメまでおすすめポイントと散策の楽しみ方等をご紹介しています。
多くの皆さまに行ってみたいと感じていただける記事を執筆したいと考えています。
また取材依頼も待っています。Facebookまたはinstagramからメッセージを送っていただけると幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。
http://ameblo.jp/satohawk/

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