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【保存版】スウェーデンのお土産・厳選10選!

取材・写真・文:

島根在住

2018年11月12日更新

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写真:aka-region

北欧スウェーデンには、手芸・工芸(クラフト)や、クラフト・ジン(酒)など「つくる」ことにこだわったお土産が多くあります。今回は、デザイン大国スウェーデンで質や独自性にこだわるおすすめの定番お土産厳選10選をご紹介します。

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1.スウェーデン土産の大定番!クラフトの都の「ダーラナホース」!

  • 写真:aka-region蚤の市(Loppis)でも売られているヴィンテージ・ダーラナホース

スウェーデンの定番のお土産ともなっている伝統工芸品「ダーラナホース」です。スウェーデンでは、ダーラヘスト(Dalahäst)と呼ばれています。起源は約400年前で、スウェーデンのクラフトが盛んなダーラナ地方に住むある父親が、自分の子ども用のおもちゃとして作ったのが始まりとされています。

現在では「幸せを運ぶ縁起物」として親しまれており、木を彫って作られた伝統的な型をしたものから、ダーラナホースをモチーフにした様々なアイテムも販売されており、スウェーデンの街のお土産物屋さんでは必ず目にする定番アイテムです。

  • 写真:aka-regionダーラナホースは様々な商品のモチーフにもなっている

ダーラナホースを手作業で製作しているメーカーは、スウェーデン国内、とくにクラフトが盛んなその名もダーラナ地方を中心に点在しています。特に、最古のメーカーが1922年創業の「Grannas」というメーカーです。

9人兄弟の長男であったグラナス・オルソンさんによって興りました。起業当時は弟のニスルさんやジャニスさんたちと共同で製作しており、オルソン家(Olson)は世界的にも有名なダーラナホース職人一家となりました。その後、弟のニスルさんも暖簾わけをして独立します。

  • 写真:aka-region1点モノのダーラナホース(580スウェーデンクローネ〜≒約7,000円〜)
  • 写真:aka-regionDesign Torget(デザイン・トリエ)のダーラナホース(229スウェーデンクローネ≒約2,700円)

その他にも同じくダーラナ地方発祥で、70年以上にわたってダーラナホースを製作しているメーカーFarnas Hemslojd(フェーネス・ヘムスロイド)なども有名です。各工房によって微妙に、形や色合いといったデザインが異なります。1つとして同じものがないダーラナホース、クラフト王国スウェーデンらしい手土産としてぴったりです。

2. 伝統製法で編み上げた人気ブランドKlippan(クリッパン)の「ウールブランケット」

環境にやさしく、丁寧に生産されたニュージーランド産の上質な羊毛を使用し、ウールのブランケットやスロー、ストールなどに仕立てているのが2019年で創業140年を迎えるKlippan(クリッパン)です。

  • 写真:aka-regionKlippanのブランケット(700スウェーデンクローネ≒約8,500円)

地元でも大人気の伝統ブランドで、紡績、染色、織り、製造までのすべての工程を、古くから伝わるノウハウを生かしながら自社工場で担っており、いまや日本を始め世界中で愛される高品質な製品を作り続けています。北欧の人たちは、Klippanのアイテムを1〜2世代と使い継ぐ人もいるほど、丈夫で長持ちします。

北欧らしい森の生き物がモチーフとなっているアイテムもあり、それらにはハリネズミやトナカイ、ヘラジカなどほっこりとしたキャラクターが描かれています。また色合いも豊富で、どんなインテリアにもなじみそうな白やグレーなどから、持っているだけで北欧らしいインテリアになるオレンジやピンク、緑など、温かみのあるやさしい色合いが特徴です。

ソファやベッドにかけるスロー(780スウェーデンクローネ:約9,000円)をはじめとした各種商品は、スウェーデンのクラフトを扱うお土産屋さん(イリス・ハントバーグ:Iris HantverkやSvensk Hemslöjdなど)で取り扱っています。Klippanの毛糸のスローは、毎日を北欧色にしてくれる、持っているだけでわくわくするアイテムです。

また、2013年からはミナ・ペルホネンをプロデュースしている日本人デザイナー、皆川明氏を起用し、よりデザインに磨きのかかった商品を展開しています。世界の著名なデザイナーたちとコラボすることで、伝統の中に新しさのあるとっておきのクラフトとなっています。

イリス・ハントバーグ
スウェーデン / 雑貨・インテリア
住所:Kungsgatan 55, 111 22 Stockholm
Web:https://www.irishantverk.se/sv
Svensk Hemslöjd
スウェーデン / 雑貨・インテリア
住所:Norrlandsgatan 20, 111 43 Stockholm
Web:http://svenskhemslojd.com/

3.いつの時代でもおしゃれなデザインライフを牽引する「ヴィンテージ陶器」

  • 写真:aka-regionヴィンテージのコーヒーセットは60年前のグスタフスベリ製。

古くから陶器文化が栄えたスウェーデンでは、今ではヴィンテージ陶器として様々な陶器が収集されているほか、普段使い用の陶器としても重宝されています。

スウェーデンでは「循環経済」が推進されているので、極力モノを捨てることなく、人に譲るという文化があります。日曜ともなると広場にLoppis(ロッピス)という蚤の市がたち、ヴィンテージものの器やカップなどの日用雑貨が販売されています。

蚤の市以外にもスウェーデン中にヴィンテージ・ショップがあり、今では廃盤となったものなどを手に入れることができるので、特別な1品をお土産として持ち帰ることができます。

スウェーデンのヴィンテージ陶器の代表格は、RÖRSTRAND (ロールストランド)GUSTAVSBERG(グスタフスベリ)といった老舗メーカーです。

RÖRSTRAND (ロールストランド)は1726年創業の陶器メーカーで、ヨーロッパで2番目に古い陶器メーカーです。スウェーデンの首都ストックホルムで毎年秋に行われる、ノーベル賞受賞晩餐会で使用されるキッチンウェアも提供しているほか、スウェーデン王室御用達窯元でもあり、伝統と格式を重んじるブランドです。

GUSTAVSBERG(グスタフスベリ)は、1825年スウェーデンの首都ストックホルムに設立されて以降、いつの時代にもマッチする個性豊かなテーブルウェアを数多く世に送り出してきました。緑の木の葉がモチーフのBersaシリーズや、小さな青いドットがおしゃれなAdamシリーズ、瑞々しいプルーンが描かれたPrunusシリーズなど、はっきりとしたデザインそのものがブランドの印となっています。1つ1つが手作りに近い製法で作られており、温かみのある製品が自慢です。

また、スウェーデンには「フィーカ(Fika)」という1日に何度もお茶(コーヒーが主)を飲む習慣があります。このフィーカは、古くからスウェーデン人たちに根付いている文化なのですが、昔のフィーカではせいぜい100mlくらいしか入らない小ぶりなコーヒーカップが使われていました。半世紀以上前のヴィンテージコーヒーカップの大きさにも、ぜひ注目してみてください。

4.スウェーデンらしさを兼ね備えたキュートなBengt&Lottaの「キャンドル立て」

  • 写真:aka-regionBengt&Lottaのキャンドル立て(200スウェーデンクローナ≒約7,200円)

いまや日本でも有名となっているデザイナーのBengtとLottaがつくるキャンドル立ては、かわいい北欧雑貨を代表するもので、おみやげにぴったりです。スウェーデンの森にいるヘラジカやミミズクをモチーフにしたアイテムが定番です。

北欧の人たちは、本当に多くのキャンドルを消費します。早く日が沈む秋冬の世界を照らしてくれる温かみのある炎の光。毎日の何気ない風景に、キャンドル立てはちょっと気分を変えてくれるものです。そんな北欧での生活シーンを思い浮かべながら、素敵なキャンドル立てをつかってみたいものですね。

  • 写真:aka-regionBengt&Lottaの花挿しにもなるキャンドル立て

Bengt&Lottaでは、鉄製の商品のほかにも、ネックレスや地元メーカーとコラボしたソックス、ブランケットなどもあり、Bengt & Lottaらしさとスウェーデンらしさを兼ね備えたキュートなデザインが素敵です。

Bengt & Lotta
スウェーデン / 雑貨・インテリア
住所:Norrtullsgatan 3, 113 59 Stockholm
Web:http://www.bengt-lotta.se/

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※この記事は2018年11月9日に公開した情報です。
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計4年間、ヨーロッパ(フィンランド、アイルランド)で住んでいる間に見聞きしたこと、経験したことを紹介します。旅のテーマは、「暮らすように旅をする」。旅のある暮らし方、ライフスタイル、文化に関する情報を発信していきます!

♬Countries & Areas: Europe (アイルランド、フィンランド他),日本(島根、山陰地方、東京他)
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♬Speciality: 島好きです!
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