ニューヨークはもとより、アメリカのシンボルになっている自由の女神。台座や王冠まで登るのも人気ですが、今回ご紹介する「自由の女神ミュージアム(自由の女神博物館)」では、自由の女神ができるまでの歴史を知ることができます。また、フォトジェニックな内装で、鑑賞もとても楽しめますよ。
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自由の女神ミュージアムとは?
自由の女神があるニューヨーク・リバティ島に、2019年5月16日にオープンしたミュージアムです。その広さはなんと2,400㎡!大きな建物の中では、楽しみながら自由の女神の歴史、自由の女神がいかにアメリカのシンボルになっているかということを知ることができます。そして何と言ってもインスタ映えする「フォトジェニック」なスポットにもなっています!
玄関入ってすぐフォトジェニック!
玄関入って左手すぐにあるのが、壁一面の自由の女神の顔のアップ!ぜったいに本物の自由の女神の顔面のアップと一緒に写真を撮ることはできないはずですから、これもフォトジェニックです。
壁の向かいの上には実際に像に使われた鉄骨が飾られています。
自由の女神ミュージアムの主な3つのエリア
このミュージアムは以下の3つのエリアに分かれています。
イマーシブ・シアター
大きなスクリーンが来場者を取り囲むように設置された部屋で、自由の女神ができるまでの歴史の映像を視聴できます。英語がわからなくても、その映像のダイナミックさに圧倒されるでしょう。それもそのはず、実はディズニーが映像制作に協力しているのだとか。5分程度の映像を部屋を移動しながら3本視聴します。
エンゲージメントギャラリー
自由の女神を制作したバルトルディについて紹介しているエリアです。いかに彼が自由の女神を作り上げていったかという過程を見ることができます。
インスピレーションギャラリー
1986年に現在のものに交換されるまで実際に自由の女神が持っていた「トーチ」が展示されています。その大きさに圧倒されるはず!
この近くには自由の女神のお顔の「型」もあり、このミュージアムで「インスタ映え」ポイントの一つになっています。
ただで最高のお土産をゲット!?「Becoming Liberty」
館内中央のあたりに7~8台くらい、タッチパネルキオスクがあります。こちらでは画面にタッチして自分にとっての自由を選び、カメラで写真を撮れば館内のスクリーンに自由の女神の「コラージュ」として自分が映った画像が出て来ます。
みなさん、自分が写った写真が自由の女神のコラージュになっていくのを見つけてとても興奮しています!
そして、写したデータはタッチパネルでメアドを入力すれば即送信されて来ます。もちろんタダ!ミュージアムでのいい「お土産」になることでしょう。自分のメアドではなく、家族や友人のメアドを入力すれば、ニューヨークで楽しんでいる様子を知らせることもできますね。
屋上もフォトジェニック!
建物の中の展示を見たらぜひ、屋上へ!
草花が植えられた屋上からは自由の女神はもちろん、マンハッタンやハーバー全景が一望できます。
最後に
いかがでしたか?自由の女神そのものがフォトジェニックですが、こちらのミュージアムはより身近に女神像を感じながら素敵でインスタ映えする写真がとれるはず!しかも、入場料は無料!自由の女神像を見にいった時はぜひこちらのミュージアムにも立ち寄って見てください!
- 自由の女神ミュージアム
- ニューヨーク / 博物館
- 住所:1 Liberty Island - Ellis Island, New York, NY 10004, USA地図で見る
- 電話:+1 212-363-3180
- Web:https://www.libertyellisfoundation.org/statueoflib...