小樽市
小樽市観光
ロマンチックで異国情緒溢れる運河の街

日帰りで満喫♪北のレトロな港町・小樽を巡る観光&グルメ旅

取材・写真・文:

東京在住
訪問エリア:47都道府県

2021年11月5日更新

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写真:サトホーク

かつて北海道経済の要を担っていた港町・小樽。レンガや石造りの街並みをはじめ、街のシンボル・小樽運河を巡るクルーズ船、海の幸やスイーツを堪能できるお店など、見どころ満載の小樽の日帰り旅をご紹介します。レトロな街並みが残る小樽へ出かけてみませんか?

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小樽ってどんな街?

  • 写真:サトホーク日本銀行旧小樽支店 金融資料館

小樽(おたる)は、北海道の北西部に位置する港町。明治時代中頃から昭和初期にわたって北海道経済の中心地として栄えました。小樽駅から10分ほど歩くと、当時の石造り倉庫や、日本銀行旧小樽支店 金融資料館などの建物が残っており、当時の面影を感じさせます。また飲食店やお土産屋、クルーズ船などがあり、観光やグルメも楽しめます。

  • 写真:サトホーク

小樽へは、JRまたは高速バスを利用するのがおすすめ。JRの場合、札幌駅からは函館本線の快速エアポートで約32分、新千歳空港からは約1時間15分でアクセスできます。高速バスの場合、北海道中央バスで札幌駅前ターミナルまたは時計台前バス停から約1時間。運賃で言えば高速バスがお得です。

8:30 小樽の台所「小樽三角市場」で朝ごはんを食べよう!

  • 写真:サトホークJR小樽駅

旅の始まりは、明治36年(1903年)に開業したJR小樽駅から。現在の建物は昭和9年(1934年)に建てられたもので、道内最古の鉄骨鉄筋コンクリートの駅舎として知られています。また駅には、333個ものランプがあり、日が暮れるとロマンチックな灯りに包まれます。

JR小樽駅
小樽市 / 建造物 / 駅 / 歴史的建造物
住所:北海道小樽市稲穂2丁目地図で見る
  • 写真:サトホーク小樽三角市場

小樽駅から少し歩くと、小樽三角市場(おたるさんかくいちば)に到着。昭和23年(1948年)に数軒の露天商が店を出したのが始まりで、鮮魚店や食堂など15のお店があります。ここで海の幸のグルメが味わえる朝ごはんを食べにいきましょう。

小樽三角市場
小樽市 / 市場・朝市 / デート
住所:北海道小樽市稲穂3丁目10-16地図で見る
電話:0134-23-2446
Web:http://otaru-sankaku.com/
  • 写真:サトホーク元祖わがまま丼(3品&ミニサイズ 税込1,980円~)

今回訪れたお店は「北のどんぶり屋 滝波(たきなみ)食堂」。かにやいくら、生うに、ボタンエビなど、10種類の中から3種類~4種類選べる「元祖わがまま丼」を提供します。新鮮な海の幸を使った丼とあわせて、カニ汁(追加料金330円)も一緒に味わってみましょう。

滝波食堂
小樽市 / 魚介・海鮮料理 / 海鮮丼 / うに / 郷土料理 / いくら / 朝ごはん・モーニング
住所:北海道小樽市稲穂3丁目10-16 小樽三角市場地図で見る
電話:0134-23-1426
Web:http://otaru-sankaku.com/shop06.html

9:30 歴史的建造物をリノベーションした「小樽芸術村」でアートを楽しもう!

  • 写真:サトホーク小樽芸術村

朝ごはんを食べたら、小樽散策をスタートしましょう。最初に訪れるのは「小樽芸術村」。小樽運河の近くにあるスポットで、20世紀前半に建てられた歴史的建造物を生かした美術館が集まる施設です。ステンドグラスや日本画、洋画など、世界の美術品や工芸品などが展示されています。

小樽芸術村
小樽市 / 美術館 / 観光名所
住所:北海道小樽市色内1-2-17地図で見る
電話:0134-31-1033
Web:http://www.nitorihd.co.jp/otaru-art-base/

教会のような光のアートを鑑賞「ステンドグラス美術館」

  • 写真:サトホークステンドグラス美術館

こちらは「ステンドグラス美術館」。大正時代に建てられた旧高橋倉庫の建物をリノベーションした美術館で、19世紀末から20世紀初頭に制作され、実際に教会に飾られていたステンドグラス作品を展示しています。

  • 写真:サトホーク

作品は1919年に制作された「神とイギリスの栄光」をはじめ、「種をまく人」「最後の晩餐」など、約140点。教会のような雰囲気を感じられる光の空間で鑑賞してみましょう。

ステンドグラス美術館
小樽市 / デート / 美術館 / 女子旅 / 雨の日観光 / 建造物 / 歴史的建造物
住所:北海道小樽市色内1-2-17地図で見る
電話:0134-31-1033
Web:http://www.nitorihd.co.jp/otaru-art-base/stained-g...

歴史ある名画やランプの作品も展示「似鳥美術館」

  • 写真:サトホーク似鳥美術館

小樽芸術村のメインとなるアートスポットが「似鳥美術館(にとりびじゅつかん)」。かつては旧北海道拓殖銀行(きゅうほっかいどうたくしょくぎんこう)小樽支店だった建物を美術館としてリノベーションした建物です。ステンドグラスや、日本画、洋画、彫刻など、国内外の作品が展示されています。

  • 写真:サトホークルイス・C・ティファニー ステンドグラスギャラリー

撮影ができるのは1階と地下1階の1部コーナーのみ。1階の「ルイス・C・ティファニー ステンドグラスギャラリー」では、世界的なジュエリーブランド「ティファニー社」の創業者の長男で、アーティストとなったルイス・C・ティファニーによる、教会のステンドグラス作品が展示されています。

  • 写真:サトホークアールヌーヴォー・アールデコ グラスギャラリー

また地下1階の「アールヌーヴォー・アールデコ グラスギャラリー」では、ガラス作家のガレやラリック、アージー・ルソーなど、アールヌーヴォーやアールデコを代表するアーティストが作った作品が展示されています。写真映えしそうなランプをぜひ鑑賞してみて。

似鳥美術館
小樽市 / 雨の日観光 / 美術館 / 女子旅 / デート / 建造物 / 歴史的建造物
住所:北海道小樽市色内1-3-1地図で見る
電話:0134-31-1033
Web:http://www.nitorihd.co.jp/otaru-art-base/nitori-mu...

プロジェクションマッピングも楽しめる銀行建築「旧三井銀行小樽支店」

  • 写真:サトホーク旧三井銀行小樽支店

あわせて立ち寄りたいのが、似鳥美術館から少し歩いたところにある「旧三井銀行小樽支店(きゅうみついぎんこうおたるしてん)」。日本銀行旧小樽支店と並んで、“北のウォール街”と呼ばれる小樽を代表する建物のひとつで、平成12年(2000年)まで銀行として営業していました。

  • 写真:サトホーク

館内は、実際に銀行として使っていた受付をはじめ、貸金庫応接間など、各部屋や金庫を見学することができます。当時の銀行の雰囲気を感じてみましょう。

  • 写真:サトホーク

また1階のフロアでは、1時間に1回のペースでプロジェクションマッピングを実施。石膏飾りの天井に光のアートが映し出され、北海道の四季をイメージした幻想的な作品を鑑賞できます。時間を合わせて見てみては。

旧三井銀行小樽支店
小樽市 / 建造物 / 歴史的建造物
住所:北海道小樽市色内1-2-17地図で見る
電話:0134-31-1033
Web:http://www.nitorihd.co.jp/otaru-art-base/former-mi...

12:00 小樽のシンボル・小樽運河周辺を散策しよう!

  • 写真:サトホーク小樽運河

芸術村でアートを満喫したら次の目的地、小樽のシンボル「小樽運河」へ行きましょう。大正時代に建てられた運河で、周辺には大正から昭和初期に建てられた石造りの倉庫が立ち並んでいます。レトロ情緒あふれる運河沿いを散歩してみましょう。

小樽運河
小樽市 / 観光名所 / 夜景 / デート / 女子旅
住所:北海道小樽市港町 小樽運河地図で見る
電話:0134-32-4111(小樽市観光振興室)
Web:https://www.city.otaru.lg.jp/kankou/miru_asobu_tom...

小樽運河クルーズに乗って運河をクルージング

  • 写真:サトホーク小樽運河クルーズ

「小樽運河クルーズ」に乗って散策するのもおすすめ!中央橋にある乗り場から出発し、約40分間にわたって小樽港や北運河を経由して戻ってきます。

  • 写真:サトホーク

中央橋や月見橋をくぐると小樽港に出ます。途中、波で船が揺れますが、心地よい海風を感じながらクルージングを楽しめます。また運が良ければ、巡視船や豪華客船も見られるチャンスもありますよ!

  • 写真:サトホーク

運河沿いにある歴史的建造物を経由して、観光スポットとして有名な南運河に到着。船頭さんの解説を聞きながら、建物の歴史やうんちくを学べます。水上からの景色を満喫してみて。

小樽運河クルーズ
小樽市 / クルーズ / 夜景 / デート
住所:北海道小樽市港町5−4地図で見る
電話:0134-31-1733
Web:http://otaru.cc/

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この記事を書いたトラベルライター

日本の魅力を発信する旅男(タビオ)!
<★実績★>
☆トラベルライターアワード 2020年・年間☆
「国内記事部門 アクセストップ賞」受賞
☆トラベルライターアワード 2018年・年間☆
「国内記事部門 SNSシェアトップ賞」受賞
☆トラベルライターアワード 2017年上半期☆
「編集部特別賞」受賞

はじめまして。サトホークと申します。

旅とグルメが大好きなフリーライターです。2013年から旅行会社で約2年間販売業務をした後、広告会社で大手旅行会社の旅行商品パンフレットを中心とした約7か月間の編集職の経験を経て、現在は旅行やグルメの記事を中心に執筆活動を行っています。

日本国内を中心に有名な観光スポットから穴場スポットまで、月に1回、日帰りを含めて旅行に出かけてスポットの魅力を個人のホームページやブログで公開しています。

日本の四季の風景や観光施設、グルメまでおすすめポイントと散策の楽しみ方等をご紹介しています。
多くの皆さまに行ってみたいと感じていただける記事を執筆したいと考えています。
また取材依頼も待っています。Facebookまたはinstagramからメッセージを送っていただけると幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。
http://ameblo.jp/satohawk/

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