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気になる朝食&立地&価格は？
美味しくフレッシュな朝食
写真：藍ai※マンゴーは私が自分で市場で買ってきたものです。
泊まる宿に無料で朝食付きなのかどうかは気になるところです。ここ、エンペラトリス・ゲストハウスの朝食は「しぼりたてフルーツジュース、パン、目玉焼き、コカ茶、マーガリン&ジャム」を提供してくれます。ジュースはパパイヤマンゴージュースやオレンジジュースなど日によって様々です。
- 写真：藍ai
雨の日にはピーナッツドリンクを食後に出してくれました。雨が降って寒い時はピーナッツドリンクを飲むそうです。スタバのナッツ系の甘いドリンクに似ており美味です。運が良ければ頂けるかもしれません。
立地の良さ
- 町の中央広場（アルマス広場）まで500m。
- ワンチャック市場にも近い（有名なサンペドロ市場とは違います）。
- 車通りのある通りに面しているので、治安もわりと安心です。
通りに面しておりますが、通りから見えるのは玄関の扉のみなので、見落として通り過ぎてしまいそうになります。
入口のドアに「Emperatriz Guest House」か「Emperatriz」と書いてあったかと思いますが、そこまで目立たないので見落としがちで通り過ごしてしまいます。看板等もないです。筆者は到着したのが夜9時頃だったのもあり、暗くてけっこう迷い、何回も同じ通りや周辺をぐるぐるしましたので、訪れる際は注意してドアを見て歩かれると良いです。
適正な価格です！
シングルルームで1泊2,500円～3,000円程です（時期によって変わる可能性があります）。安い宿はほかにもありますし、他のクスコの宿と価格だけを比べると多少高かった印象ですが、内容を加味したら適正な金額だなと感じます。
最後に
共有空間や食事をするスペースが、夫婦が普段過ごすリビングルームなので、プチホームステイ気分を体感できます。パパが自分用に作った朝食や、お昼ご飯に自分達用に作っていたママ特製バナナパンケーキをいただいたり、最後の日は一緒に夕飯作りをする等、きっとペルーの現地人の日常を垣間見ることができるでしょう。
ただ、基本的には「朝食付きの宿」であり、すべてはご夫婦の親切心から生まれるものですので、ここに書いたような同じ体験ができるとは限りません。
ただ、可愛らしいご夫婦が生み出す雰囲気が素敵な隠れ家的な宿で、あなたならではの体験ができると思います。
ぜひ、クスコで宿を探しているのであれば、エンペラトリス・ゲストハウスへ。
- エンペラトリス・ゲストハウス
- ペルー / ホステル
- 住所：Emperatriz Guest House, Calle Arcopunco Nº 126, ペルー地図で見る
- 電話：84 240393
