ロシア
ロシア観光
世界一大きな国は日本から一番近いヨーロッパ

【ロシア】聖堂訪問やロシア芸術鑑賞も!モスクワでやりたいこと10選

取材・写真・文:

東京在住

2018年9月5日更新

3,110view

お気に入り

写真:Emily

入国するためには、ビザが必要な国の1つであるロシア。まだまだ行きにくいイメージがありますが、今回ご紹介するモスクワへは東京からは直行便が出ていますし、素敵な建築、美術館、博物館、そしておいしいロシア料理が楽しめる、といいことづくしです。今回はモスクワでおオススメの観光名所や、行くべき場所を10個、厳選してお伝えします。

この記事の目次表示

「赤の広場」周辺の観光名所

まずは「赤の広場」へ向かいましょう。ロシア激動の歴史の舞台であるこの「赤の広場」。

「革命で血が流れたから『赤』の広場?」「社会主義のシンボルカラーが赤だから『赤』の広場?」と思うかもしれませんが、現代ロシア語の「赤」という言葉は、古代スラブ語では「美しい」という意味があり、もともとは「美しい広場」という意味だったとか。

ポクロフスキー聖堂やクレムリン、レーニン廟、グム百貨店という、モスクワで必見の観光スポットがあります。

[1]なにはなくとも、モスクワのシンボル「ポクロフスキー聖堂」でカラフルな教会を鑑賞

  • 写真:Emily明るい中で、カラフルさがとても際立ちます。

別名、ワシリー寺院。カラフルなタマネギを載せたような独特な外観の大聖堂を目にすると「ロシアに来た!」と感動することでしょう。

晴れている日中のポクロフスキー聖堂は、そのカラフルさが日に照らされ、より鮮やかさを増しますが、夜のライトアップされた姿も暗い中に鮮やかさが浮き上がり、幻想的です。

  • 写真:Emily夜は暗闇にカラフルさが浮かび上がり、神秘さが出てきます。

また雨上がりも、聖堂前の水溜りに反射された聖堂の姿が映り、こちらもまたとても趣のある景色が広がります。

このポクロフスキー聖堂は外観がクローズアップされがちですが、実は内部も素晴らしく、美しいフレスコ画やイコノスタスと言われる壁(「イコン」という教会史上の出来事を画いたもので覆われた壁)を見ることができます。

  • 写真:Emily

昔、実際使われていた聖堂の瓦などの遺構も展示されています。時間をたっぷりかけて見学しましょう。

  • 写真:Emily
聖ワシリイ大聖堂
ロシア / 社寺・教会 / 教会
住所:Red Square 2 , Moscow地図で見る
Web:https://www.travelallrussia.com/st-basil-moscow

[2]「レーニン廟」で、かつての神格化されていたレーニンの存在の大きさを知る

  • 写真:Emilyご覧の通り、警備員が厳重に警備しています。ここにいるロシア人はとても無愛想…。(他の場所のロシアの方々はとても優しく、何か聞くと素敵な笑顔で教えてくれます!)

レーニン廟には、エンバーミングという特殊な処理を施されたレーニンの遺体が安置されています。

今にも目を覚まして起きそうなレーニンのご遺体を見ると、ロシアの人々にかつて神格化されていたレーニンの存在の大きさを感じ、また、エンバーミング技術の凄さを感じることもできます。

廟という施設の特性上、警備が厳しく、セキュリティーチェックもあります。また、廟の中でのおしゃべりや写真撮影、立ち止まることは固く禁止されています。

  • 写真:Emilyレーニン廟の裏側には歴代の指導者・大統領の胸像がずらりとあります。

見学時間は限られており、かなりの人が並ぶので朝一番、公開開始時間の30分前には並んでいた方がいいでしょう。また、大きな荷物は持ち込み不可です。預けるところもないので、レーニン廟を訪れる時はスーツケースなどの大型荷物は持ってこないようにしましょう。

レーニン廟
ロシア / 建造物
住所:Lenin's Mausoleum, Moscow地図で見る

[3]「グム百貨店」でロシア流百貨店を体験する

グム百貨店は、レーニンの命令によって開設された国立百貨店。吹き抜けになったアーケードには、有名外資系ブランドがズラリと並んでいます。

  • 写真:Emily吹き抜けになっているので上の階からの眺めはとても綺麗です。

ロシアのお土産が買えるお店もいくつか入っています。

  • 写真:Emilyロシア名物マトリョーシカもお土産屋さんで買えます!

3階のフードコートには各種料理のお店がありますが、ロシア料理のカフェテリアは自分で好きなものを取ってレジに持っていくセルフサービス式。言葉に不安がある場合は、このフードコートが重宝することでしょう。もちろん、味も言うことなしです。

グム百貨店
ロシア / ショッピングモール・デパート
住所:Red Ploschad 3 , Moscow地図で見る
Web:https://gumrussia.com/
赤の広場
ロシア / 観光名所
住所:Red Square, Moscow地図で見る
Web:http://www.moscow.info/red-square

[4]「クレムリン」でロシアの政治、宗教、文化を感じる

クレムリンは赤の広場に隣接する、城壁に囲まれた「ロシアのすべての中枢」。大統領府や大統領官邸などの政府関係の建物、聖堂、博物館など見所が満載です。世界中からの観光客が沢山訪れるところなので、チケットはあらかじめホームページで買っておきましょう。

クレムリン内のほとんどの聖堂や教会には詳しいイラストマップが置かれているので、それを片手に見学するのがいいでしょう。(残念ながら日本語マップはありませんが、英語マップがあります。)

ブラゴヴェシチェンスキー聖堂

  • 写真:Emily

イワン大帝に命じられて建てられた聖堂。ロシア的な色合いが強く、教会内部のフレスコ画がとても美しく有名です。

ブラゴヴェシチェンスキー聖堂
ロシア / 社寺・教会 / 教会
住所:Cathedral of the Annunciation,Kremlin, Sobornaya Ploshad, 109012 Moscow地図で見る

アルハンゲルスキー聖堂

  • 出典:www.flickr.comCathedral of the Archangel Michael by Jorge Láscar

イワン大帝が命じて建てられた聖堂ですが、設計をイタリア人が担当したため、ルネッサンス様式も感じることができます。歴代のモスクワ公や皇帝の墓所となっていて、内部には48の棺があります。入ってすぐのイコノスタスが圧巻。

アルハンゲルスキー聖堂
ロシア / 社寺・教会 / 教会
住所:Cathedral of the Archangel,Kremlin, Sobornaya Ploshad, 109012 Moscow地図で見る
Web:http://www.moscow.info/kremlin/churches/cathedral-...

ウスペンスキー大聖堂

  • 写真:Emily

入り口のフレスコ画が素晴らしい!内部のイコン・フレスコ画が壁中そして天井にまで描かれています。

ウスペンスキー大聖堂
ロシア / 社寺・教会 / 教会
住所:Uspenskiy sobor,Kremlin, Sobornaya Ploshad, 109012 Moscow地図で見る

武器庫

  • 出典:commons.wikimedia.orgMoscow, the Kremlin. The Armory by Presidential Press and Information Office

かつては武器庫として使われた建物ですが、今は博物館になっており、美術品や王冠、衣装などが飾られています。ロシアの歴史のダイナミックさ、素晴らしさを感じることができる展示内容です。

チケットはこちらのウェブサイトでも買えます。チケットを受付で買うと長い行列に並ばなくてはいけないので、ウェブであらかじめ買っておくことをオススメします。

武器庫
ロシア / 博物館・美術館
住所:Kremlin, Sobornaya Ploshad, 109012 Moscow地図で見る
Web:https://www.kreml.ru/en-Us/visit-to-kremlin/what-t...

鐘の皇帝

  • 写真:Emily

世界最大の巨大な鐘ですが、鋳造中に何者かがミスして水をかけてしまったため、鐘の一部分が欠けてしまい、今まで一度も鳴らされた時の音を誰も聞いたことが無いというかわいそうな鐘。欠けてしまった部分だけでも、10トン以上あるのだとか。

鐘の皇帝
ロシア / 建造物
住所:Tsar Bell,remlin, Sobornaya Ploshad, 109012 Moscow地図で見る
Web:https://www.kreml.ru/en-Us/visit-to-kremlin/what-t...
※クレムリン入場料金:共通入場券500ルーブル(約1,000円)
(共通入場券ではウスペンスキー大聖堂、ブラゴヴェシチェンスキー聖堂、アルハンゲルスキー聖堂、パトリアーシェ宮殿、リザパラジェーニヤ教会を見学できます。)
※チケットはこちらのウェブサイトでも購入可能。
クレムリン
ロシア / 観光名所 / 建造物
住所:Kremlin, Moscow地図で見る
Web:http://www.kreml.ru/en-Us/museums-moscow-kremlin/

次のページを読む

ロシアの旅行予約はこちら

ロシアのパッケージツアーを探す

ロシアのホテルを探す

ロシアの航空券を探す

ロシアの現地アクティビティを探す

ロシアのWi-Fiレンタルを探す

この記事で紹介されたスポットの地図

関連するキーワード

※この記事は2017年5月18日に公開した情報です。
 記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

あなたにオススメの記事

同じテーマの記事


ロシアの人気観光スポットTOP10!旅行好きが行っている観光地ランキング

赤の広場や聖ワシリイ大聖堂、クレムリンなどロシアの数ある観光スポットの中で、トリップノートの6万3千人を超える旅行好きのトラベラー会員(2020年9月現在)が実...


2020夏休みの海外旅行におすすめの国・都市11選!夏がベストシーズンの旅行先特集

長期連休が取りやすい夏休み。せっかく海外旅行に行くなら、この時期にぴったりな旅行先へ出かけたいですね。夏休みの海外旅行先に迷っている方へ、夏の時期がベストシーズ...

魅惑のシベリア!ロシア第3の都市ノヴォシビルスクの見どころ

ロシアの中央に位置する街ノヴォシビルスクは、別名「シベリアの首都」といわれていて、モスクワ、サンクトペテルブルクに続くロシア第三の都市です。週1便ですが成田から...

【ロシア】最も美しい街、サンクトペテルブルクの必見スポット5選

ロシア第2の都市サンクトペテルブルクは、ロシアで最も美しい街と言われています。市内に美しい運河があることから、「北のベニス」とも呼ばれ、旧ロシア帝国時代には首都...

ロシア・ウラジオストクのおすすめ観光スポット14選!ウラジオストクで外せない観光地特集

シベリア鉄道の東の起点となるウラジオストク駅やS56潜水艦博物館、金角湾にルースキー島、鷹の巣展望台など、ロシア・ウラジオストク観光で外せないおすすめスポットを...

この記事を書いたトラベルライター

グルメもアートも世界遺産も絶景も!とことん貪欲トラベラー
普段は粛々と、黙々と、真面目に仕事をこなす30代会社員。でも、心の中はいつでも、次の休みはどこに旅行しようかな〜と考えている。友達とワイワイ行く旅行も好き。一人で現地で知り合った方とビールを飲みながらお話しするのも好き。旅先で欠かせないものはその土地ならではの食、世界遺産、美術、そして人との交流!せっかく旅行するのなら貪欲に自分のやりたいこと、見たいもの、食べたいものはぜーんぶ楽しむ♪ アメリカ・フロリダ州オーランドとシンガポールは1年ずつ住んでいたことがあるので、特に好きなところ!

【台湾・台北】人気スーパーで買うお土産にぴったりな台湾の味

みなさんは台湾に行ったらお土産に何を買いますか? 今回は、帰国してもいつでも台湾の味を楽しみたい!という方々のために、「食材系お土産」をご紹介します。観光客にと...


【フランス・トゥールーズ】「バラ色の街」の観光必須スポット11選

フランスというと多くの人はその首都「パリ」を思い浮かべますが、ワインで有名なボルドーやバカンスの地として人気があるニース、食の街リヨンなど、個性豊かな都市がいく...


【ミャンマー】絶景!!落ちそうで落ちない不思議なゴールデンロック

東南アジア最後のフロンティアとして昨今注目を集めているミャンマー。国民の90%以上が仏教徒と言われています。パゴダという仏塔を配した寺院に行くと人々が熱心に信仰...

【オーストリア・ウィーン】宮殿の味!ターフェルシュピッツの名店「プラフッタ」

オーストリア料理の名物と言えば、薄くて大きい「ウィーン風カツレツ」でしょうか。しかし、「ターフェルシュピッツ」という料理も名物中の名物!日本ではなじみのない名前...

【山形・鶴岡】 山形のお土産がたくさん!日本一癒されるトイレも名物!?「HOUSE 清川屋」

旅のお土産に、その土地の特産品は必須ですよね。今回は山形の特産品を使った商品をたくさん取りそろえたお土産やさん「HOUSE 清川屋」をご紹介します。実はこの「H...

トラベルライターアワード受賞結果発表トラベルライターインタビュー Vol.2 bluemoonさん

【トラベルライターインタビューVol.2】NY記事50本超え!人気記事を多数生み出しているbluemoonさんの執筆のコツとは?